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市長あいさつ(令和7年12月定例会)

記事ID:0133781 更新日:2025年11月27日更新 印刷ページ表示

皆さま、おはようございます。定例会開会にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。

本日、令和7年安曇野市議会 12月定例会を招集させていただきましたところ、議員各位におかれましては、ご出席を賜り、お礼申し上げます。この度、2期目の市政運営を担うこととなりました。10月の臨時議会でも申し上げましたが、無投票という結果は、大きな責任と重みを伴うものであり、市政運営に対する期待の表れと受け止めております。

これまでの4年間は、「住んでよかったゆたかな安曇野」の実現を目指し、市民の皆様とともに進んでまいりました。そして、これからの4年間は、これまでの成果を礎として、このまちを「次のステージ」へと押し上げていきたいと考えております。2期目の目標といたしましては、精神障がい者の福祉医療費の助成拡大、指定避難所の環境改善、世界農業遺産への登録、フィルムコミッションの推進、宿泊税の有効活用、産業団地の整備推進などについて、財源確保にも留意しながら取り組んでまいりたいと考えております。

それでは、市政の状況について、安曇野市総合計画に掲げております各目標に沿って報告いたします。

まずは、「いきいきと健康に暮らせるまち」についてです。

令和6年度より予算を繰り越して実施してまいりました「低所得者支援給付金給付事業」につきましては、9月25日をもって支給が完了いたしました。住民税非課税世帯7,782世帯へ2億3,346万円、住民税均等割のみ課税世帯2,137世帯には、6,400万円ほどを支給しております。これらの支援金により、物価高騰への対策の一助になったものと考えております。

続きまして、施設の老朽化に伴い現地で建て替えを進めてまいりました豊科中央児童館が9月に完成し、11月1日から利用を開始いたしました。木造平屋建ての新しい児童館は、旧館のおよそ1.6倍の広さとなっており、未満児遊戯室や子育て相談室を新たに設けたほか、屋外にはインクルーシブ遊具も導入しております。オープニングイベントには、多くの親子や地域の皆様に来場いただきました。新しい児童館が、幅広い年齢の子どもたちや子育て中の皆様に気軽に利用していただける「子育て支援の拠点」となっていくことを期待しております。

続きまして、「魅力ある産業を維持・創造するまち」についてです。
JR東日本をはじめ、関係企業の皆様のご協力をいただき、9月6日から7日の2日間、JR新宿駅ミライナタワー改札外におきまして、「ルミネアグリマルシェ」とコラボした「安曇野市×あずさマルシェ」を開催いたしました。最終日の7日には、私とJAあづみの宮澤代表理事組合長がトップセールスを行い、特急あずさで輸送した朝どれのスイートコーンや、りんご、シャインマスカットなど、安曇野市産農産物をPRしてまいりました。また、イベント出店にご応募いただいた農家や企業の皆様には、農産物や安曇野の特産品等を販売していただきました。あずさマルシェブースには、販売開始前から長蛇の列ができ、安曇野の農産物の魅力が定着しつつある手ごたえを感じました。多くの方が行き交う新宿駅での開催という強みを生かし、農産物の販売のみならず、安曇野市の魅力を確実にPRできたものと考えております。

さらに、10月31日には、こちらも私とJAあづみの宮澤代表理事組合長が東京都中央卸売市場「大田市場」を訪れ、安曇野産晩生種りんごのトップセールスを行ってまいりました。初せりに先立ち「安曇野市のブランドりんごは、糖度と酸味のバランスに優れ、味や色づきの良さが特徴であり、全国の消費者の皆様に必ずご満足いただける品物である」ということを申し上げ、大田市場ならびに仲卸の皆様に、りんごをはじめとする安曇野の農産物をPRしてまいりました。大田市場では、安曇野の農家の皆様が丹精込めて育てたりんごが非常に高く評価され、いわゆるご祝儀相場ではありますが1箱12万円という値がつき、私といたしましても、大変ありがたく、光栄に感じたところです。

安曇野市の独自のインバウンド誘致の取り組みとしましては、昨年に引き続き、10月12日から18日までの期間、安曇野市観光協会などと協力し、台湾において訪日教育旅行の誘致活動を行いました。今回は、教育旅行関係者から特に関心の高い「農家民宿」にも焦点を当て、安曇野市農家民宿連絡協議会の方にも参加していただきました。現地では、高雄市および苗栗県の学校関係者を対象とした説明会を開催したほか、台北市・新北市にある教育機関への訪問や台北市内で教育旅行を専門に取り扱う旅行会社などとの商談も行いました。これらの活動を通じて、安曇野市が教育旅行先として選ばれるように取り組むとともに、新たな来訪者の獲得や日本と台湾の双方の児童生徒 による国際理解の促進にもつながることを目指しております。今後も誘致を進めている県関係機関と連携を図りながら、現地関係者との独自ネットワークのさらなる構築に努めてまいります。

10月9日から11日には、シンガポールで開催された「The Japan Rail Fair2025」に安曇野市ブースを出展し、わさび加工品や、りんごジュースの試食販売、安曇野市観光協会による観光PRなどを行いました。わさびを使った調味料やチーズなど、手に取りやすい商品を揃えたことで、来場された方々には、お寿司やお刺身に使う以外の楽しみ方を提案でき、販売にもつなげることができました。安曇野市の特産である「わさび」を中心に、「観光」と合わせて安曇野ならではの「食」と「農」をPRすることで、認知度の向上を図り、今後の販路拡大とインバウンドの誘客につなげていきたいと考えております。

安曇野市内におきましては、11月1日と2日の両日、第13回となる「信州安曇野 食の感謝祭」を穂高神社特設会場にて開催いたしました。今年度も「おいしい安曇野を味わいつくす」をテーマに、安曇野産のわさびをはじめ、地域の特産物を活用した多彩なグルメが並びました。出店ブースは全84ブースにのぼり、その中には友好都市や能登半島地震の被災地である輪島市から「出張輪島朝市」の出店もありました。また、特設ステージでは豊科高校書道部による書道パフォーマンスをはじめ、様々なステージイベントや子ども向け体験イベントも行われました。さらに、神社境内では、旬の野菜を使用して作られた「豊穣宝船」を曳き回し神前奉納を行い、展示後には旬の野菜が来場者にふるまわれました。2日間の来場者は約3万人に達し、安曇野の「食」と「実り」を存分に 堪能していただき、会場は大いに賑わいました。今後も「食の感謝祭」などのイベントを通じて、安曇野の魅力ある産物を再発見していただき、新たな安曇野ファンの獲得や地域ブランド力のさらなる向上を図ってまいります。

里山関連のイベントとしましては、11月8日に穂高の林友ハウス工業の敷地をお借りして「第10回あづみの里山市」を開催いたしました。このイベントは、安曇野市内で伐採された樹木を製材し、地域の暮らしに活用していただくほか、地元木材の魅力発信などを目的としております。当日は、市内外から約200人の皆様に来場いただき、イス作りワークショップの体験などを通じて里山の恵みを堪能していただきました。また、安曇野市内で伐採した木材の一枚板や針葉樹の規格材、木工キット、狩猟道具、山仕事道具等の展示販売では、多くの皆様にご購入いただきました。地域の林業事業体や安曇野市猟友会をはじめ、多くの出展者の皆様にご参加いただき、里山市の賑わい創出にご協力いただきましたことに、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。

移住関連のイベントとしましては、11月14日から15日の2日間、東京駅近くの複合施設「KITTE」において、「信州安曇野ぐらしPR展」を開催いたしました。当日は、あづみの移住大使である篠原信一さんによるトークショーのほか、地域おこし協力隊員の移住体験談や「さとぷろ。」の取り組みの紹介など、移住地としての魅力発信と特産品の販売を行いました。2日間の来場者は約7,400人にのぼり、昨年度より多く用意した農産物も、ほぼ完売になるなど、大変盛況な催しとなりました。この取り組みは、郵便局との包括連携協定に基づくもので、当日の準備をはじめ、運営にあたっては、安曇野市内の郵便局の皆様に多大なご協力をいただきました。あらためまして、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。

安曇野市地域公共交通協議会の事業として、穂高地域と三股登山口を 結ぶ新たな路線バス「三股線」の実証運行を実施いたしました。運行期間は7月19日から10月13日までの間で、土日祝日およびお盆期間を中心とした41日間とし、上下線それぞれ3便を運行いたしました。期間中の乗客数は総計で1,147人となり、目標としていた採算ラインを上回る結果となりました。現在、利用者アンケートを集計しておりますが、「縦走ルートの選択肢が増えた」「狭い山道の運転に慣れていないから安心」といったご意見も寄せられております。今後は、これらの結果を踏まえ、次年度以降の運行について検討を進めてまいります。

続きまして、「安全で安心に暮らせるまち」についてです。
10月28日に横浜市で開催されました「第26回全国女性消防操法大会」におきまして、「安曇野市消防団女性消防隊」が長野県代表として初出場し、全国21位、敢闘賞という成績を収めました。団員一丸となって日々訓練を重ね、この大会出場を通じて得た技術と仲間同士の絆は、今後の消防団活動に必ず活かされることと存じます。消防団員の皆様をはじめ、これまで温かく見守り、応援してくださったご家族や関係者の皆様に、心から感謝申し上げます。

災害時におけるスムーズな避難所の開設に備えるため、安曇野市内全域の自主防災組織などを対象とした避難所開設訓練を11月1日に実施いたしました。当日は、多くの市民の皆様にご参加いただきました。訓練では段ボールベッドや福祉避難スペースの設置について確認したほか、新たな取り組みとしまして、スマートフォンアプリを活用した避難者情報の早期把握と情報共有を行う「避難所チェックイン」の体験も行いました。また、在宅避難に役立つキャンプ用品の紹介なども併せて実施し、在宅避難への備えについても理解を深めていただきました。

安曇野市職員を対象とした訓練としましては、11月16日に災害対策本部訓練を実施し、災害対応能力の向上を図りました。今回の訓練では、各部局において災害時の非常時優先業務の見直しを進めるとともに、それぞれの災害対応活動に応じた訓練を行い、手順なども確認しました。安曇野市では、有事の際に適切な対策が行えるよう、今後も継続して訓練を重ねてまいります。

これから降雪の季節を迎えるにあたり、除雪対策につきましては、通勤、通学時間帯前の除雪作業や事業所等への除雪協力の依頼などにより、市民生活への影響を最小限に抑えたいと考えております。特に、大型の除雪機械が入れない生活道路や歩道などの除雪、機械除雪によって寄せられた雪の除去につきましては、市民の皆様のご理解とご協力が不可欠であります。これまでに各区に貸与しております「歩行型除雪機」を積極的にご活用いただき、通学路や高齢者世帯の除雪も含め、地域ぐるみの除雪にご協力をお願いいたします。

続きまして、「学び合い人と文化を育むまち」についてです。
今年は、戦後80年の節目の年であり、安曇野市では、平和な暮らしを次世代に引き継ぐことができるよう、様々な「戦後80年平和事業」を実施してまいりました。まず、9月13日には、広島平和記念式典参加生徒体験発表会および平和トークディスカッションを開催いたしました。体験発表会では、広島平和記念式典に参加した生徒たちが、各グループのテーマに沿って7月から学習会で学んだことや広島での体験をまとめ、その成果を発表しました。生徒たちは、実際に広島を訪れ、原爆資料館を見学した際に感じた原爆の恐ろしさや広島平和記念式典への参加を通して気づいた「何気ない日常の大切さ」「平和の尊さ」について、一人一人が肌で感じた思いを語っていました。

また、今年度初めての試みとなる平和トークディスカッショでは、令和4年度から6年度に平和記念事業に参加し、現在は高校生となった皆さんが、広島平和記念式典への参加を通じて深めた学びにより、自分の考えや行動がどのように変化したのか、平和の学び方について感じていること、もっと知りたいと思うことの3つのテーマに沿って意見を交わしました。高校生からは「平和記念事業に参加したことで、原爆や戦争のことを友達と話すようになった」「被爆者の思いを知り、原爆を自分ごととして 考えるようになった」「命の重みや何気ない日常のありがたさを感じるようになった」「各年齢に応じた平和の学び方や想像してみることが必要だと思う」「平和な社会の実現にむけて、様々な人の意見を聞きたい」など、多くの意見が出されました。来場された皆様も、高校生の思いや考えに深くうなずきながら耳を傾けていました。

また、10月21日は豊科北小学校、10月30日には穂高西中学校において、広島の平和首長会議からいただいた「被爆樹木二世アオギリ」の苗木による植樹式を実施いたしました。このアオギリの親木は、1945年8月6日午前8時15分、原爆が投下された爆心地から約1,300メートルの地点で被爆し、爆心地側の幹が原爆の熱線と爆風によって半分が焼けて、えぐられた状態でしたが、被爆にも耐え、焦土の中で芽を吹き返し、生き延びました。豊科北小学校では、約90人の6年生が見守る中、代表児童が苗木を植樹しました。また、穂高西中学校では、1年生から3年生の生徒21名と今年8月に広島平和記念式典に参加した生徒3名が参加しました。代表生徒は、あいさつの中で「戦争を知らない私たちが被爆者の戦争を二度と繰り返してはいけないという願いをアオギリの成長とともに伝え、私たちの平和への思いも広げていきたい」と語り、再び戦争が起こることのない平和な世界の実現をみんなで願いました。安曇野市では児童・生徒の皆さんに、この被爆樹木二世であるアオギリを「平和のシンボルツリー」として大切に育てていただき、命の尊さや平和の尊さを真剣に考えるきっかけにしていただきたいと考えております。

スポーツの関係では、新たなスポーツとの出会いを通じてスポーツの実施率向上や健康の増進、地域の活性化、交流人口の拡大などにつなげることを目的に、10月4日に「アーバンスポーツフェスティバル」をANCアリーナで開催いたしました。安曇野市では初めての企画となるこのイベントには、約500人の皆様に来場いただきました。インラインスケート、ブレイキン、スラックライン、ダブルダッチなど、それぞれの競技で活躍する方々を講師にお迎えし、幅広い世代の参加者が初めて触れるスポーツを楽しみました。今後も、より多くの皆様が気軽に楽しくスポーツに親しめる機会を増やし、健康で活力ある社会づくりに取り組んでまいります。

安曇野市教育委員会では、10月15日にキャリア教育の一環として、市内中学校の1年生を対象に「中学生キャリアフェスティバル」を穂高総合体育館で実施いたしました。当日は、安曇野市内で事業などを展開する63の事業所がブースを出展し、仕事の内容や、やりがい、苦労や喜びなどについて生徒たちと直接語り合いました。参加した生徒と事業所の皆様の双方にとって、多くの学びが得られる貴重な機会となり、安曇野市の明るい未来が感じられる場となりました。今後も安曇野市への愛着と誇りを育み、志高く未来を切り拓く子どもたちを育てるため、来年度も継続して実施してまいりたいと考えております。

東京藝術大学出身の3名のアーティストが、5月から10月にかけて安曇野市内の鐘の鳴る丘集会所に断続的に滞在して、市内の農家の皆さんから素材を提供していただいたり、家具作家に技術的な相談をしたりするなど、市民の皆様と交流しながら制作活動を行いました。また、滞在期間中は、明北小学校や堀金中学校の児童・生徒の皆さんとも交流し、これらの活動の成果は、10月18日から26日まで穂高交流学習センターで展示されました。

さらに、京都芸術大学と連携したアートプロジェクトでは、大学院生10名が6月から9月までの間に安曇野市を複数回訪れ、南安曇農業高校の生徒と協力して作品を展開したほか、大学院生がそれぞれ個人制作にも 取り組みました。夏季事業の成果発表展は、9月20日から10月5日まで高橋節郎記念美術館、貞享義民記念館、穂高陶芸会館において開催いたしました。参加した学校の児童・生徒や先生からは、「工芸素材を用いた制作体験が新鮮であった」「集中して取り組む密度の濃い時間を持てた」など、好評の声をいただきました。

リニューアルオープンした安曇野市美術館では、開館記念として多摩美術大学にご協力いただき、8月30日から10月5日まで「あづみ野ガラス工房40周年記念展」を開催したほか、11月16日から24日には、「第77回長野県展」を開催いたしました。来館者の皆様からは、「ガラスを使った表現の多様さと技術力の高さに圧倒された」といった感想をいただきました。安曇野市としましては、市民の皆様がこれまで以上に文化芸術に親しむことができるよう、今後も取り組んでまいります。

豊科図書館を現在の豊科交流センター内に移転してから、今年度で15周年を迎えます。これを記念し、1月24日(土曜日)には豊科交流学習センター「きぼう」を会場として、安曇野市在住で芥川賞作家として知られ、詩や翻訳など幅広くご活躍されている池澤夏樹さんをお迎えして記念講演を開催いたします。池澤さんのお話しを通じて、地域とつながる図書館の役割について考える機会となれば幸いです。

続きまして、「みんなでともにつくるまち」についてです。
12月6日に豊科公民館ホールにおきまして、「安曇野市人権のつどい」を開催いたします。今回は、市制施行20周年を記念して、政治学者で東京大学名誉教授の姜尚中さんをお招きし、「社会のバリアフリーを目指して」と題した講演会を開催いたします。多くの市民の皆様のご参加をお待ちしております。

最後に、「その他の取り組み」についてです。
1月11日に、ANCアリーナにおいて「令和8年二十歳の集い」を開催いたします。対象となる970人の方々には、11月12日に案内状を送付いたしました。安曇野市二十歳の集い実行委員会は、二十歳の若い皆さんで構成されており、これまでに3回の会議を重ね、今回のテーマや開催概要、交流企画、市制施行20周年を記念した取り組みなどを決定し、着実に準備を進めております。また、「これからの社会を担う一員として、地域の方々に認められたい」という思いから、式典に込めた思いや準備の様子を地域の皆様に知っていただくため、記者発表会を開催するなど、当日に向けた広報活動にも積極的に取り組んでおります。二十歳の集い当日は、二十歳を迎えられる皆さんの門出を、心からお祝いしたいと存じます。

以上、市政の状況についてご説明しました。
さて、本定例会に提出いたしました案件は、報告が1件、議案が36件で、この内、条例の関係が8件、予算が5件、その他が23件です。

一般会計補正予算(第4号)につきましては、8億8,900万円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ533億8,000万円とするものです。歳入は、市民税、固定資産税の増額、障がい福祉サービス費等の増額に伴う国庫負担金の増額、今年度の実績見込みを踏まえたふるさと寄附金の増額などです。歳出は、寄附採納事務、障がい者支援事業、制度資金貸付事業など実績見込みによる増額、コミュニティー助成事業の確定による区等地域力向上事業の減額、内水対策事業の工事個所見直しによる河川総務費の減額などです。

以上、よろしくご審議いただきますようお願いいたします。

 

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