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・令和8年4月28日(火曜日)午前11時から
・本庁舎 4階 会見場
(1)市民との市政懇談会「市長と‟まち”ミーティング」の実施
(2)農業パンフレット「未来へつなぐ安曇野の農」完成
(3)「第118回日展 安曇野展」開催
(4)「第43回早春賦まつり」開催
皆さん、こんにちは。着座にて失礼をさせていただきます。
安曇野では、芽吹きが進み農作業や田植えの準備等、何かと忙しくなる季節となりました。快晴の日には、北アルプスの残雪が輝き、安曇野にとって四季を通じ最もよい季節となりました。
報道関係の皆様には、本年度第1回目の定例記者会見に大変お忙しい中、ご出席いただき深く感謝申し上げます。改めまして今年度もよろしくお願いいたします。
先日18日昼間に、二度にわたって長野県北部を震源とする地震が発生しました。
安曇野市では震度3を観測し、その後も余震が続いておりました。市内ではこの地震に伴う人的被害はございませんでしたが、近隣の市町村では民家の屋根瓦等の被害報告を数件受けております。
被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。市民の皆様には引き続き、地震に対する備えの確認と準備をお願いいたします。
次に、物価高騰支援策についてお知らせいたします。
安曇野市では4月から国の地方創生臨時交付金を活用し、学校給食費の保護者負担の軽減や生活保護世帯・住民税非課税世帯へのエアコン設置補助などの支援を進めております。しかし、物価高騰の影響は依然として市民生活の広範に及んでいることから、新たな物価高騰支援策を講じてまいります。
まず、一人あたり5,000円分の商品券を交付する「ささえあい商品券交付事業」を実施します。商品券は5月中に全世帯へ交付し、6月から対象店舗で利用できるよう準備を進めております。
併せて「水道料基本料金免除事業」も実施します。6月請求分以降、3期分(6か月分)の基本料金を免除する予定です。これらの施策により、市民生活の下支えを図ってまいります。
なお、各事業の詳細は広報紙やホームページ等で順次お知らせいたします。引き続き市民の皆様に寄り添った施策の充実に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
また、5月3日(日曜日)から5日(火曜日・祝日)には、公募市民20人を含む計27人で友好交流都市の福岡市東区を訪問します。訪問中、第65回福岡市民の祭り「博多どんたく港まつり」と東区演舞台に「安曇野市どんたく隊」として参加し安曇野をPRしてまいります。
それでは、会見項目に入らせていただきます。
この度私自身が直接、市民の皆様の声を聴き、意見を交わす対話の場として市政懇談会「市長と‟まち”ミーティング」を実施します。
就任からこれまで諸団体との懇談や個人の皆様方からの手紙やメールなどを通じて、市政へのご意見を伺ってまいりました。それに加え、本年度から市内で活動する団体、友人・近所の皆様などのグループを対象とした対話の場「市長と‟まち”ミーティング」を随時開催し直接、皆様からまちづくりについて建設的なご提案やご意見をお聞きしたいと思います。
この安曇野に住んでよかったと心から実感できる‟まち”を創るため、市民の皆様から建設的なご提案をいただければありがたいと思っております。
現在、市ホームページに詳しい内容と申込書を掲載してございます。希望される皆様は、申込書をご提出ください。よろしくお願いいたします。
昨年10月に市制施行20周年を迎えた安曇野市では、その記念事業として農の営みや「農ある暮らし」を1年間にわたり取材・撮影してきました。その成果として「未来へつなぐ安曇野の農 ~人と風土、農ある暮らし~」と題した農業パンフレットがこのたび完成しました。
本パンフレットのテーマは「安曇野らしさの根幹に農がある」です。市民が地域農業の価値に気づき応援する人を増やすとともに、市民全体で農業を守る機運を高めることを目的に作成しました。
内容としては、りんごや米、わさびなどの特産品を生産者の視点から紹介しているほか、信州大学農学部の助教授による客観的な視点で安曇野の農業が持つポテンシャルや私たちの日常に息づく「農ある暮らし」の豊かさについての解説を掲載しています。
また、美しい安曇野の風景が農業によって作られていることを改めて実感していただくため、四季を通じた農業に関する風景を市内在住のカメラマン佐藤大史さんに撮影していただき、パンフレットに使用しました。
市制施行20周年を記念して発刊した本パンフレットは、安曇野市20年の節目の農業の様子を記録するだけにとどまらず、市内外の多くの人々を魅了する安曇野の豊かな農ある風景を未来へとつなげていくための契機となることを期待しております。
なお、本パンフレットは、市役所農政課や市内図書館、公民館などの公共施設に設置しているほか、移住セミナー等でも配布し、担い手の確保に向けた発信にも活用してまいります。多くの皆さんにお手に取ってご覧いただければ幸いです。
安曇野市美術館では「第118回日展 安曇野展」を5月2日(土曜日)から5月31日(日曜日)まで開催します。
日展は明治40年「第1回文部省美術展覧会」の流れをくむ日本最大級の公募展で、約3,000点の作品が展示されます。今回の安曇野展は巡回展であり、巡回展のために選抜された作品193点に加え、長野県在住の日展会員および入選作家の作品57点を展示します。
なお、巡回展は京都市、名古屋市、大阪市、金沢市などでも開催されており、安曇野市での開催は令和4年以来、4年ぶり2回目となります。
日展は日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の5部門から構成されています。安曇野市在住の作家の作品については、日本画1点、洋画2点、工芸美術3点、書1点が、厳正な審査を経て選ばれています。中でも三郷在住の日展会員・岸野圭作さんは日本画「微風」で、最高賞である内閣総理大臣賞を受賞されました。
会期中には県内日展会員によるギャラリートークのほか、先着100名様への記念品の配布、市内中学校2年生全員による学校単位での鑑賞などを計画しています。詳細は、お手元のプレスリリースをご覧ください。多くの皆様のご来場をお待ちしております。
安曇野に春を告げる催しとして親しまれている第43回早春賦まつりを4月29日(水曜日・祝日)午前10時から穂高川右岸・早春賦歌碑前で開催します。
当日は文化協会コーラスグループの合唱のほか、安曇野市「ふるさと観光大使」としても活躍されている上松美香さんも加わり、ミニハープ・アルパの演奏を披露いただきます。さらに、今回が初参加となる安曇節推進保存連絡協議会の皆様による演奏も行われます。また、会場では物販などの出店も予定しています。詳細は別紙チラシをご覧ください。
なお、会場周辺には駐車場がなく、交通規制も実施されます。お車でお越しの方は穂高会館駐車場をご利用のうえ、無料シャトルバスでご来場ください。
近隣住民の皆様および道路をご利用の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
また、すでに報道されているとおり、早春賦まつりは、今回の開催をもって一時休止となります。休止前最後の開催となるため例年では雨天時は中止としているところ、本年は雨天時でも穂高公民館講堂にて開催をいたします。
例年、この早春賦まつりは地元をはじめ、全国各地から早春賦を愛する多くの皆さんにお集まりいただいております。「早春賦まつり」を皮切りに5月10日(日曜日)には、国営アルプスあづみの公園にて「長野県150周年記念第22回あづみの公園早春賦音楽祭」も予定されております。
この機会に安曇野の春をぜひご堪能ください。多くの皆様のご来場をお待ちしております。