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市長定例記者会見 令和8年6月29日

ページID:0142824 更新日:2026年6月30日更新 印刷ページ表示
11 住み続けられるまちづくりを

・令和8年6月29日(月曜日)午後4時から

・本庁舎 4階 会見場​

項目

(1)第39回全日本自転車競技選手権大会 開催
(2)短期生活体験プログラム ふるさとワーキングホリデー 実施
(3)第19回安曇野花火 開催
(4)市内美術館・博物館 夏の展覧会開催
​(5)東京藝術大学 安曇野アーティスト・イン・レジデンス2026 開催

資料

市長記者会見資料 [PDFファイル/5.04MB]

会見内容

皆さん、こんにちは。着座にて失礼をさせていただきます。

長野県を含む関東甲信地方は、6月7日に梅雨入りしました。ここ数日は蒸し暑く、ぐずついた天気が続いております。また、27日(土曜日)から28日(日曜日)にかけては、二つの台風が立て続けに接近・通過し、大雨などが懸念されました。現在のところ、安曇野市においては、幸いにも人的被害は確認されておりません。

また、ここ最近は、近隣の山梨県をはじめ、全国各地で規模の大きな地震が相次いで発生しております。市民の皆様には引き続き、災害に対する備えの確認と準備をお願いするとともに、本格的な夏を前に、暑さ対策、熱中症対策を十分に行い、安全にお過ごしいただければと思います。

6月6日(土曜日)・7日(日曜日)の安曇野スポーツフェスティバル2026、第12回信州安曇野ハーフマラソンは、無事成功裡に開催できましたことに改めて感謝を申し上げます。前日祭のスポフェスでは、有森裕子さんとゲストランナーの三津家さんのトークショーをはじめ、篠原信一さんにも参加いただいたSASSEN体験会、ケロポンズによるステージなど、各企画には本当に多くの皆様にご参加いただきました。

ハーフマラソン当日は、6,000人を超えるランナーが初夏の安曇野を駆け抜けました。晴れ間もある曇りで、ランナーにとっては走りやすい気候だったのではないかと思います。

続いて、安曇野市地域公共交通協議会における、路線バス 三股線の実証運行についてお知らせします。安曇野市地域公共交通協議会では、7月17日(金曜日)から三股登山口と穂高駅を接続する路線バス 三股線の実証運行を行います。

昨年度、大変好評であったことから、2年目の運行となる今年度は、運行日数や便数を増やし、さらなる利便性向上に 向けて取り組んでまいります。例年、安曇野市内の登山口から北アルプスを目指す多くの登山者が訪れる一方で、三股登山口周辺の駐車場が満車となり、駐車区画以外の場所や林道へ駐車してしまうことで、タクシーの往来等に支障をきたしておりました。

今回の実証運行を踏まえ、この路線バスが新たな輸送手段となり得るか、 引き続き検討してまいりたいと考えております。なお、今年度はウェブサイトからの事前予約と決済を導入しており、6月17日(水曜日)から受付を開始しております。すでに満席となっている便もあり、登山者の皆様の関心の高さを感じているところです。引き続き、関係者の皆様と連携を図りながら、積極的な利用を呼び掛けてまいります。

それでは、次第に沿いまして、会見を進めさせていただきます。

(1)第39回全日本自転車競技選手権大会 開催

第39回全日本自転車競技選手権大会が7月18日(土曜日)から20日(月曜日・祝日)までの3日間、安曇野市マウンテンバイクコースで開催されます。

この大会は、マウンテンバイク クロスカントリ競技の日本一を決定する最高峰の選手権大会です。2028年ロサンゼルスオリンピックを目指す選手たちの重要なステージとして位置づけられており、国内のトップアスリートが一堂に会します。

令和4年にオープンした安曇野市マウンテンバイクコースは、今年で5年目を迎えました。このような国内最高峰の大会が開催され、全国の皆様に知っていただくことは、安曇野市の知名度の向上、並びに今後の利用者の増加につながる絶好の機会と捉えています。

大会の日程についてご説明します。初日の7月18日(土曜日)は、選手受付やオフィシャルトレーニング等が行われるため、レースはありません。19日(日曜日)にはクロスカントリ・ショートトラック(XCC)、20日(月曜日・祝日)にはクロスカントリ・オリンピック(XCO)が行われます。

なお、19日には、主に小・中学生を対象とするエキシビションレースも開催されます。エキシビションには市内の小・中学生も参加されます。また、19日と20日の2日間は、会場内で、協賛企業等の出展やキッチンカーが出店され、大会を盛り上げていただきます。

一般の来場者の皆様につきましては、国営アルプスあづみの公園・穂高口の臨時駐車場から、シャトルバスで会場までお越しいただきます。あわせて、JR大糸線・豊科駅から会場までのシャトルバスも運行いたします。国内トップレベルの選手たちによる、迫力あるマウンテンバイクレースをぜひ間近でご覧いただければと思います。

(2)短期生活体験プログラム ふるさとワーキングホリデー 実施

安曇野市への移住を検討されている方などを対象に、短期生活体験プログラム ふるさとワーキングホリデー事業を7月から新たに始めます。

この事業は、昨年度、長野県のモデル事業に参画し実施したところ、参加者の満足度が高かったことから、今年度より市独自に取り組むものです。今年度は、移住相談でも質問が多い「農業」をテーマに、5つのプログラムを用意いたしました。市内の農家でリンゴやワイン用ブドウ等の収穫などをしながら、安曇野暮らしを1週間程度体験していただきます。

初回のプログラムには、定員5名のところ首都圏などから8名の方にお申込みいただき、選考の結果19歳から32歳までの男性2名、女性3名の方に参加していただきます。7月18日から25日まで8日間、農家民宿に宿泊しながら堀金烏川の斎藤農園で働き、クラフトビールに使われるホップや旬のとうもろこしの収穫作業をしていただきます。また、滞在中には受入先の農家をはじめとする地域住民との交流会や、特産のわさびの収穫体験もしていただく予定です。

このプログラムを通じて、移住における生活や仕事などの不安を解消し、移住前から仲間づくりのきっかけとなる場を提供することで、将来の移住者や新規就農者の獲得につなげてまいります。さらに、国が推進する二地域居住や関係人口の創出にもつながるよう、県外の方が安曇野市とより深くつながり、関わりをもっていただく機会を提供してまいります。

なお、令和7年度に安曇野市がサポートし、把握した移住者数は91世帯190人と過去最高になりました。引き続き移住先として選ばれ「住んでよかった安曇野」を実感いただけるよう、施策を進めてまいります。

(3)第19回安曇野花火 開催

毎年約2万人もの方が訪れ、安曇野の盆の風物詩として親しまれている安曇野花火は今回で19回目を迎えます。今年も8月14日(金曜日)午後7時から、明科の犀川河川敷内、御宝田遊水池を会場に開催いたします。

さて、観覧チケットの販売が7月1日(水曜日)から始まります。一般席はバラ売りと4枚セットをそれぞれ販売するほか、昨年ご好評をいただいたイス席とテーブル席は席数を増やして販売いたします。

会場内にはキッチンカーをはじめ多くの露店も出店する予定ですが、会場内に入れる方はチケットをお持ちの方のみとなりますので、ご注意ください。チケットは当日まで、楽天チケット、またはセブンイレブン、ファミリーマートの各チケットサービスでご購入いただけます。料金などの詳細は、安曇野花火のホームページをご覧ください。

また、今大会から臨時駐車場も事前に購入ができるようになりました。明科中学校グラウンドと龍門渕グラウンドの2か所を販売いたします。なお、当日は例年どおりシャトルバスも運行いたします。

交通規制は午後3時からで、規制解除は例年より30分早い午後9時30分とします。周辺住民の皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

今大会を、昨年を超える素晴らしい花火大会とするため、現在、安曇野花火実行委員会では鋭意準備を進めております。大勢の皆様に会場へ足を運んでいただき、花火を楽しんでいただければ幸いです。また、事業者の皆様におかれましては、本年度も引き続きご協賛を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

(4)市内美術館・博物館 夏の展覧会開催

市内の美術館と博物館におきまして、地域の歴史や文化を深く掘り下げた夏の企画展がそれぞれ開催されますので、あわせてご紹介いたします。

まず、安曇野市美術館では、7月4日(土曜日)から8月30日(日曜日)まで、夏の特別展「自由を扶くひと望月桂」展を開催いたします。本展は、安曇野市明科出身の芸術家である、望月桂を紹介する展覧会です。

望月桂は、東京美術学校(現在の東京藝術大学)で学び、社会運動や労働運動、戦後は農民運動に携わり、美術教師として教壇にも立ちました。近年、望月家に残されたすべての資料の調査を行い、ご遺族から安曇野市に寄託いただいた絵画や資料など140点以上を展示します。また、今回は碌山美術館、安曇野市文書館とも連携し、それぞれの館でも資料展示を行います。ぜひ、3つの館を巡ってお楽しみいただければと思います。

続いて、安曇野市豊科郷土博物館では、7月18日(土曜日)から9月27日(日曜日)まで、夏季企画展「鳥瞰図が伝える風景 戦前の 観光信州――そのとき、安曇野は?」展を開催いたします。

日本が観光ブームを迎えていた大正から昭和初期にかけて、市町村や鉄道会社は、観光パンフレットに地域の鳥瞰図を掲載して配布しました。本展では、安曇野や松本平をはじめ、長野県の戦前の観光地や温泉、景勝地を描いた鳥瞰図を展示いたします。地域の観光地が強調され、美しい色彩で描かれた鳥瞰図からは、当時の人々が何を発信し、地域の何を自慢したかったのかが伝わってきます。皆様も当時の安曇野の姿を会場で探っていただければと思います。

今年の夏は、これらの特色ある展覧会へ、ぜひ足をお運びください。

(5)東京藝術大学 安曇野アーティスト・イン・レジデンス2026 開催

東京藝術大学と安曇野市が連携したアーティスト・イン・レジデンスを、今年も開催しております。

今回は、彫金作家の熊坂美友さん、陶芸作家の神保惇さん、漆芸作家の矢部桜さんの3名をお迎えしております。いずれも東京藝術大学大学院を修了され、現在は、アーティスト活動や学生の指導をされています。

アーティストの皆様は、6月から市内に滞在されております。りんご農家の摘果作業のお手伝いや、廃線敷の歴史について地域の方からお話を伺うなど、市民の皆様とふれあいながら取材を重ねております。こうした交流をヒントに、安曇野のいとなみをテーマとした作品制作を行っていただきます。

今後の予定ですが、7月には明北小学校と豊科南中学校を訪問し、児童や生徒との交流を通して作品を制作する、ワークショップを行います。また、8月1日(土曜日)には、一般の方向けの「公開制作」を鐘の鳴る丘集会所にて開催します。若い二人のアーティストの制作作業を間近でご覧いただける貴重な機会です。こちらは事前の応募は不要ですので、直接会場へお越しください。

最後に、本事業に協力をしていただける市民ボランティアを募集しております。ボランティア説明会を7月3日(金曜日)に開催いたしますので、詳細につきましては、文化課へお問い合わせください。

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