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市長定例記者会見 令和8年8月19日

ページID:0144530 更新日:2026年8月20日更新 印刷ページ表示
11 住み続けられるまちづくりを

・令和8年8月19日(水曜日)午後4時から

・本庁舎 4階 会見場​

項目

(1)令和8年度補正予算(第2号)の概要及び令和7年度決算状況、決算に基づく健全化判断比率
(2)安曇野市×あずさマルシェ ㏌ LUMINE AGRI MARCHEの開催
(3)安曇野ゆかりの名作と名監督 映画上映会の開催
​(4)安曇野市×京都芸術大学連携アートプロジェクト夏展2026の開催

資料

市長記者会見資料 [PDFファイル/9.93MB]

会見内容

皆さん、こんにちは。着座にて失礼をさせていただきます。

今月8日の大雨により発生いたしました土石流で、一般県道槍ヶ岳矢村線、通称:中房線の黒川橋が崩落する大きな被害が発生いたしました。幸いにも人的被害や建物への直接的な被害はありませんでしたが、一時は燕山荘や登山口周辺の温泉宿に267名もの方が孤立状態となりました。

9日の正午から知事、副知事とウェブ会議を行い、復旧に向けた対策を検討いたしました。市では状況把握などを行うとともに、その日の夕方から下山してこられた皆様を市の公用車やマイクロバスで輸送し、翌日10日の夕方までに滞留者全員の下山を完了することができました。ご協力いただきましたすべての皆様に深く感謝を申し上げます。

本路線は県道であることから、現在は長野県が主導となり復旧に向けた作業が進められております。県によりますと、仮復旧工事を進め22日(土曜日)から時間帯を制限して歩行者と一般車両の通行が可能になると聞いております。 市といたしましても、県や関係機関と緊密に連携し、本格復旧に向けた対応をバックアップしてまいります。

さらに今回の災害で、穂高温泉郷などへ引き湯している温泉管も破損し、現在も供給が止まっております。こちらの復旧につきましても、関係者と一体となって一刻も早い復旧を目指してまいります。

また、先月28日には令和8年熊本地震が、今月13日には千葉県で豪雨被害が発生いたしました。この災害により、多くの方が犠牲になられましたことに、ご冥福をお祈り申し上げます。被害にあわれた皆様に心からお見舞いを申し上げるとともに、被災地の1日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。

市では、長野県合同災害派遣チームの一員として、今月3日から8日まで、危機管理課の職員2名を熊本県宇城市に派遣しました。現地では、罹災証明書の発行に関する窓口業務などを行いました。今後も県と連携し被災地の支援に取り組んでまいります。市民の皆様には引き続き、災害に対する備えの確認と準備をお願いいたします。

さて、次第に補正予算と決算がありますが8月28日(金曜日)から安曇野市議会9月定例会が始まります。引き続きよろしくお願いいたします。

それでは次第に沿いまして、会見を進めさせていただきます。

(1)令和8年度補正予算(第2号)の概要及び令和7年度決算状況、決算に基づく健全化判断比率

令和8年度補正予算(第2号)の概要

令和8年度一般会計補正予算(第2号)の概要についてご説明いたします。お手元にお配りの「令和8年度一般会計補正予算(第2号)の概要」をご覧ください。

今回の補正予算は、21億5,100万円を増額し、507億2,800万円とするものです。令和8年度後期の予算に過不足が生じることが予測されるもの、事業化の見通しが立ったものなどについて計上しています。以降、主なものについては、総務部長に説明させます。

総務部長の児林です。私から主な内容を補足させていただきます。まず、歳入になります。予算の概要は2ページからです。

地方交付税は、普通交付税の交付額の確定により1億9,813万円の増額です。国庫支出金は、国の物価高騰対策として物価高騰対応重点支援地方創生交付金(令和8年度補正推奨事業メニュー分)4,354万4千円の増額、公共施設に設置する省エネ施設の追加設置に伴う地域脱炭素移行・再エネ推進交付金7,200万円の増額が主なものです。県支出金は、県補助対象児童等への給付見込み額の増に伴う福祉医療給付事業補助金3,280万4千円の増額が主なものです。寄附金は、上半期の寄附の状況からふるさと寄附金3億円の増額が主なものです。繰入金は、三郷小学校長寿命化工事費の増等に伴う公共施設整備基金繰入金1億円の増額が主なものです。繰越金は、前年度決算に伴う額の確定により10億1,440万9千円の増額です。市債は、豊科南小及び穂高南小児童クラブ施設整備に伴う児童クラブ整備事業(こども債)2億8,110万円の増額、三郷小学校長寿命化工事に伴う学校施設改修事業2億9,620万円の増額が主なものです。

続いて歳出になります。予算の概要は5ページからです。

総務費では、上半期のふるさと寄附の状況から返礼品等の費用として寄附採納事務4億2,960万円の増額が主なものです。民生費では、豊科南小及び穂高南小児童クラブ施設の実施設計に基づく工事費の増として児童クラブ整備事業2億9,005万4千円の増額、南穂高認定こども園空調機更新工事費の計上等による認定こども園管理費5,210万9千円の増額が主なものです。農林水産業費では、長峰山頂トイレの洋式化及びバリアフリー化工事費等として長峰山森林体験交流センター事業2,540万円の増額が主なものです。商工費では、空き店舗等活用促進事業補助金等の申請件数増見込みに伴う商業振興事業1,007万4千円の増額が主なものです。土木費では、内水対策事業による今年度実施工事の一部箇所が次年度実施となることによる河川総務費3,600万円の減額が主なものです。消防費では、消防団第9分団第1部(等々力区)及び第3部(穂高町区・等々力町区)の詰所統合工事に伴う工事費の前払い分として、消防施設維持整備事業3,730万円の増額が主なものです。教育費では、三郷小学校長寿命化事業における躯体改修工事の追加として小学校施設改修事業4億4,113万4千円の増額、穂高南小児童クラブ建設予定地における埋蔵文化財発掘調査の実施に伴う埋蔵文化財発掘調査事業2,407万7千円の増額が主なものです。

その他については、お配りしてあります令和8年度一般会計補正予算(第2号)の概要をご覧いたければと思います。説明は以上となります。

令和7年度決算状況

次に令和7年度の市の決算状況について説明いたします。お手元にお配りの令和7年度決算概要をご覧ください。なお、決算額につきましては、万円未満を切り捨てて申し上げますので、ご承知おきください。

一般会計の歳入決算額は538億3,284万円で、前年度比5.5%(+27億9,483万円)の増、また、歳出決算額は522億7,439万円で、前年度比5.0%(+24億6,693万円)の増となりました。歳入から歳出を差し引いた形式収支額は15億5,844万円、さらに翌年度へ繰越すべき財源(4億9,404万円)を差し引いた実質収支額は、10億6,440万円となりました。

決算に基づく健全化判断比率

続きまして、令和7年度決算に基づく安曇野市健全化判断比率について、説明いたします。お手元にお配りの令和7年度決算に基づく健全化判断比率についてをご覧ください。

健全化判断比率は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、監査委員の意見を付して議会へ報告し、公表するものです。全4指標のうち、実質公債費比率のみ算定されています。この指標は、公債費による財政負担の度合いを示す指標で、低いほど財政状況に弾力性があるとされており、昨年度の7.9%から0.5ポイント改善し7.4%となりました。

以上ですが、今後も安曇野市の将来を見据えながら、健全な財政運営に努めてまいりたいと考えております。なお、説明の詳しい内容につきましては、お配りさせていただきました各資料をご覧いただきたいと思います。

(2)安曇野市×あずさマルシェ in LUMINE AGRI MARCHE開催

​​9月10日(木曜日)、11日(金曜日)にJR新宿駅で、安曇野市×あずさマルシェ ㏌ LUMINE AGRI MARCHEを開催いたします。この取り組みは、JR東日本グループが展開している荷物の輸送サービス「はこビュン」を活用しており、今年で5年目となります。今年も株式会社ルミネの農業プロジェクト「ルミネアグリプロジェクト」と連携して行います。

マルシェでは、毎年ご好評の朝どれスイートコーンをはじめとする農産物、そばやクラフトビールなどを、生産者が直接販売いたします。また、南安曇農業高校の生徒の皆様が作りましたジャムなどの加工品を販売いたします。10日(木曜日)は私も会場で農産物などを販売し、安曇野ならではの味をPRしてまいります。

さらに、安曇野産新米コシヒカリを購入いただける量り売りイベントや安曇野市ご当地アイドルユニット「つにてんてん」とのコラボレーション企画も開催いたします。そのほかにも、安曇野産木材を使用した食器の販売やJREモールのふるさと納税のPRなどを予定しております。この機会に農産物をはじめとした安曇野の魅力を首都圏の皆様に知っていただきたいと思います。

(3)安曇野ゆかりの名作と名監督 映画上映会の開催

安曇野ゆかりの映画作品をスクリーンでお楽しみいただける映画上映会を開催いたします。場所は豊科公民館ホールで、日にちは9月12日(土曜日)です。

ラジオドラマ・鐘の鳴る丘を原作にした戦争孤児の救済に励む青年の姿を描いた名作映画「鐘の鳴る丘・第一篇隆太の巻」と観客一人一人に真の愛を問う熊井啓監督の感動作「式部物語」の2本を上映いたします。チケットは500円で、豊科公民館、豊科交流学習センター、穂高交流学習センターで販売しております。ぜひご来場ください。

(4)安曇野市×京都芸術大学連携アートプロジェクト夏展2026の開催

京都芸術大学の大学院生が安曇野市を訪れ、地域や自然、文化との触れ合いをとおして制作した作品の展覧会を開催いたします。今年は、同大学教授の保科豊巳先生と大橋文男先生の研究室に所属する大学院生12名が穂高地域新屋区をリサーチして制作した作品や市内の高校生と交流して制作した作品を展示いたします。

展覧会は9月19日(土曜日)から27日(日曜日)まで、重要文化財の曽根原家住宅と登録有形文化財の新屋公民館で開催いたします。開催に先立ち9月19日(土曜日)には、新屋公民館で開会式とギャラリートークを行うオープニングイベントも行います。作品を通して地域の新たな魅力を感じていただければと思います。

また、お手元にチラシを配布させていただいておりますが、安曇野高橋節郎記念美術館では、特別展「見る聞くうるし」を開催いたします。そのほかにも、さまざまな展覧会や文化イベントが各施設で開催されますので、多くの皆様に足を運んでいただければと思います。

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