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市長定例記者会見 令和8年10月23日

ページID:0146800 更新日:2026年10月26日更新 印刷ページ表示
11 住み続けられるまちづくりを

・令和8年10月23日(金曜日)午前11時から

・本庁舎 4階 会見場​

項目

(1)災害用トイレカーの導入
(2)児童クラブ整備期間中の居場所づくりの取り組み
(3)台湾教育旅行誘致活動の実施
​(4)安曇野市図書館LINE連携サービスの開始
(5)安曇野アーティスト・イン・レジデンス2026成果展示の開催

資料

市長定例記者会見資料 [PDFファイル/5.31MB]

会見内容​

皆さんこんにちは。着座にて失礼をさせていただきます。

10月21日(水曜日)の強風により、市内では停電や倒木などが発生いたしました。市道につきましては30カ所で倒木が発生いたしましたが、すでに撤去作業などは完了しております。

また、収穫を間近に控えたリンゴの実も落果や傷が付くといった甚大な被害が出ております。今週末から来週にかけては台風の接近も心配されておりますが、無事に収穫ができることを心から祈っております。

さて11月7日(土曜日)、8日(日曜日)には「信州安曇野 食の感謝祭」を穂高神社で開催いたします。今年は出店者の皆様に安曇野産品を使った商品のご提供をお願いしておりますので、地元食材を生かした新商品もお楽しみいただけます。安曇野グルメのほかステージイベントや子ども向け体験イベントもありますので、多くの皆様のご来場をお待ちしております。

また11月9日(月曜日)、10日(火曜日)には、現役の公務員が仕事の魅力を伝える「公務員職業紹介」を市役所で開催いたします。当日は自衛隊、長野県警察、安曇野市役所の職員が業務内容ややりがいをお話しします。申し込み不要で参加できますので、就職・転職活動中の皆様はぜひ足を運んでいただければと思います。

それでは次第に沿いまして、会見を進めさせていただきます。

(1)災害用トイレカーの導入

このほど、災害時などで活用する2輪トレーラータイプのトイレカー1台を導入いたしました。トイレカーには、水を使わずに排泄物を回収するラップ式トイレ2基を積載しています。災害時の断水など水が不足する環境でも使用ができます。排泄物は1回ごと袋に密閉し、可燃ごみとして処分できるため衛生的でし尿の処理も必要ありません。トレーラーは普通免許でけん引ができるため、市職員が移動と設置を行えます。

トイレカーは、市民の皆様に防災への意識を高めていただく平常時の啓発活動にも役立ててまいります。明日24日に三郷文化公園体育館で実施する指定避難所開設訓練でも展示と利用体験を行います。全国各地で地震や豪雨など多くの災害が発生しております。今後、被災地への派遣要請があった場合はトイレカーも活用し支援に取り組んでまいります。

(2)児童クラブ整備期間中の居場所づくりの取り組み

現在、放課後児童クラブの受入人数を強化するため豊科南・豊科北・穂高南・三郷小学校で施設の新設を進めております。利用開始は約2年後を見込んでおります。施設整備が完了するまでの取り組みとして、待機児童が発生している小学校の一部で「学校の帰りに直接公立図書館に行ける」下校の特例を設け、11月10日(火曜日)から運用を開始いたします。

これは児童が学校の帰りにランドセルを背負ったまま、通学区内にある図書館に行き読書や宿題をしながら放課後の時間を過ごせる特例です。対象は豊科北・穂高南・三郷小学校の児童クラブの待機児童、または児童クラブに通う5~6年生とし、それぞれ最寄りの豊科・中央・三郷図書館を利用できます。

児童は一般利用者と同じように図書館を利用します。図書館職員は出席の確認や保護者への案内といった対応は行いません。熱中症対策のクールシェアスポットのように、居場所を提供する取り組みとなります。対象を限定しておりますが、各家庭で相談の上ご利用いただければと思います。

(3)台湾教育旅行誘致活動の実施

11月15日(日曜日)から19日(木曜日)まで市観光協会などと連携し台湾で訪日教育旅行の誘致活動を行います。市では令和6年度から台湾でのインバウンド誘致を行っており、今年で3年目となります。今年度は台湾から85人が教育旅行で安曇野市を訪れ、市内小中学校4校の児童生徒と交流したほか農家民泊も体験いただいております。

誘致活動で訪問する台湾北西部の苗栗県と南部の台南市では、学校関係者向けの説明会を開催いたします。また台湾南部の高雄市では、教育旅行を専門に扱う会社で商談を行います。そのほかにも各都市の教育機関や学校を訪問し、誘致を行います。

安曇野ならではの観光資源とともに、地域を挙げての受け入れ態勢などをPRしてまいります。今後も将来の来訪者獲得や双方の児童生徒の国際理解にもつながるよう、現地関係者との独自のネットワークづくりに取り組んでまいります。

(4)安曇野市図書館LINE連携サービスの開始

市図書館ではLINE公式アカウントを開設し、11月10日(火曜日)から新たな連携サービスを開始いたします。新サービスでは予約した本が借りられるようになったらLINEで通知するほか、蔵書検索や貸出・予約状況の確認、利用者カードの表示などがLINEから行えるようになります。利用には公式アカウントの友だち追加が必要になります。追加はサービス開始日から行えます。

現在、図書館はシステム更新のため全館で休館しておりますが、28日(水曜日)から通常通り開館いたします。LINE連携でより便利になる図書館をぜひご利用いただければと思います。

(5)安曇野アーティスト・イン・レジデンス2026成果展示の開催

東京藝術大学と市が連携して行っている安曇野アーティスト・イン・レジデンスの成果展示を11月7日(土曜日)から29日(日曜日)まで、安曇野市美術館とセレクトショップカフェsenesで開催いたします。今年は彫金作家の熊坂美友さん、陶芸作家の神保惇さん、漆芸作家の矢部桜さんが参加しております。3人には6月から穂高鐘の鳴る丘集会所を拠点に、小中学校や児童館でのワークショップ、りんご農家、ガラス作家、ベーカリーなど多くの市民との交流を通じて作品を制作いただきました。

展覧会では「安曇野での取材をもとに作品を作り、安曇野に還す」をコンセプトに作品を展示いたします。開催初日の11月7日には参加作家によるギャラリートークを行います。また安曇野市美術館では、県内の美術館や学芸員が県ゆかりの芸術家を紹介する「Re SHINBISM3そして未来へ」を同時開催いたします。

いずれも長野県の現代美術をさまざまな視点で楽しめる展覧会です。多くの皆様のご来場をお待ちしております。

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