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ガビチョウ
チメドリ科
特定外来生物・生態系被害防止外来種リスト
ガビチョウ
特徴
全長21cmから24cm。体は茶色で目のまわりの白い模様が目立ちます。
昆虫や植物の種子を食べます。
国内にはペットとして移入されました。
本来の分布域は中国や東南アジアです。
生息環境
山麓部から山地帯の森林に生息します。
林床にやぶが多い場所を好みます。
心配される影響
個体数が増加すると、同じ環境に生息する在来の鳥類と生息場所を争うことになり、
これらの種を減少させてしまう可能性が心配されます。
市内の生息状況
現時点では確実な確認記録はありません。
県内では分布域が拡大しており、市内でもガビチョウの可能性の高い鳴き声を聞いたという情報があります。