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親元就農者を支援します
親元就農促進事業
趣旨
田園産業都市構想を掲げる安曇野市は、農業従事者の高齢化や後継者不足が進む中、農地を保全し農村機能を維持しながら農業生産力を向上させることが課題です。
特に新規就農者を確保・育成することが、この課題解決につながるものととらえ、時代を担う認定農業者の後継者に対する支援を実施します。
親元就農支援金交付事業
事業の概要
親元就農者及び親元就農者とともに農業に従事する配偶者に対し、定額の支援金を交付します。
交付額 年額20万円(最長5年間)
※最初の申請年度から5年度以内に年間を通じて農業に従事しなくなった場合返還が生じます。
対象者
1.親元就農者(人・農地プランに位置づけられた認定農業者の2親等以内の直系卑属もしくはその配偶者で、次の要件すべてを満たす者)
- 市内に住所を有し、かつ市内において農業経営を行う者
- 年間農業従事日数が200日以上(1600時間以上)見込まれる者(年度末に作業日誌等の記録で確認します。)
- 就農日における年齢が55歳未満の者
- 就農日が5年以内の者
- 前年の所得が500万円未満で市税等の滞納がない者
申請に必要な書類
- 交付申請書
- 就農状況報告書
- 市税等に係る滞納状況確認に関する同意書
- 所得証明書、源泉徴収票等前年の所得が確認できる書類
- 初回申請時のみ親子関係が分かる書類(戸籍謄本等)
募集期間
令和6年6月21日(金)
事業の活用を希望される方は、上記期間内に農政課農村振興担当へご連絡ください。
申請書ダウンロード
交付申請
実績報告
親元就農機械等整備支援事業
事業の概要
農業経営に必要な農業機械・施設等(取得価格が50万円以上で農業経営以外の汎用性が低いもの)の取得費用を助成します。
補助率:10分の3以内(上限100万円)
※国等の補助事業との重複はできません。
対象者
・親元就農支援金交付事業の交付決定者及び同一の経営を営む認定農業者
その他
・募集及び申請受け付けは親元就農支援金交付事業の対象者へ市から直接通知します。
・予算に限りがありますので、予算を超える希望があった場合には、利用状況、就農年月日等により優先順位をつけさせていただく可能性があります。