市長定例記者会見　令和5年1月17日

記事ID：0100149 更新日：2023年1月18日更新印刷ページ表示

・令和5年1月17日（火曜日）　午前11時から
・本庁舎　共用会議室307

項目

（１）「第９回信州安曇野ハーフマラソン」参加者募集について
（２）天蚕PR事業について
ア天蚕ビジネスコンテスト
イ信州シルク回廊
（３）安曇野市防災講演会開催について

資料

市長定例記者会見資料（令和5年1月17日） [PDFファイル／3.59MB]

会見内容

1．「第９回信州安曇野ハーフマラソン」参加者募集について

今年も信州安曇野ハーフマラソン実行委員会では、６月４日（日）に第９回信州安曇野ハーフマラソンを行います。

当日のエントリーを、１月21日（土）から開始いたします。
ハーフマラソンの部、ファミリーランの部ともに３月５日（日）までとし、募集をいたしますが、いずれも定員に達した時点で締め切りとなります。

参加料は、ハーフマラソンが7,000円、ファミリーランが3,500円、小学生が２名の場合は4,500円となります。
参加をご検討いただいている皆様におかれましては、お早めのお申し込みをお願いします。

今大会では、前日の６月３日（土）に、前日祭としてランナーの皆さまを始め、ご家族・ご友人、市民の皆様も参加できる関連イベントを企画検討しております。

詳細が決まりましたら随時情報を公開してまいりますので、ぜひ２日間安曇野を満喫していただきたいと思います。

2．天蚕PR事業について

ア天蚕ビジネスプランコンテスト
安曇野市海外プロモーション協議会（事務局：安曇野市）では、２月25日（土）に穂高交流学習センター「みらい」多目的ホールで、
「Silk Idea Competition -TENSAN- 2023 in AZUMINO」の公開審査会を行います。
この事業は、安曇野市の観光資源である「穂高天蚕糸」を、国内外のより多くの人達に認知してもらうことを目的に実施するものです。
首都圏等のアパレルデザイン専攻の学生10人が、昨年８月に安曇野市を訪れ、天蚕について学びました。天蚕の抱える課題からビジネスプランを企画造成するもので、今回の公開審査会で発表し、今後の製品化への可能性を探ります。
公開審査会に合わせ２月15日から25日まで「みらい」交流ギャラリーにおきまして、学生たちの訪問の様子や天蚕に関する展示を行います。

イ信州シルク回廊
安曇野市も加盟し、県内市町村等で構成する、信州シルクロード連携協議会（事務局：岡谷市）では、１月７日（土）から県内30施設で、明治時代から生糸の出荷の際に用いられていた、生糸商標をテーマに「生糸商標カード」を製作し、配布を行っています。
安曇野市内では、「安曇野市天蚕センター」と「安曇野市観光情報センター」での配布となります。多くのカードを集めながら県内を周遊していたき、絹産業の中でも貴重な天蚕について理解を深めていただけたらと考えております。

全国一の産地を誇り、江戸時代の天明年間から続く伝統の継承と合わせ、こうした事業を通じて「天蚕の里安曇野」を市民の皆さんや国内外に発信してまいります。

3．安曇野市防災講演会開催について

安曇野市では、来月２月25日（土）午後２時から、豊科公民館ホールにおいて仙台市連合町内会長会会長の島田福男（しまだふくお）様をお招きし、安曇野市防災講演会を開催します。

島田様は、総務省消防庁の「災害伝承語り部」にも任命されており、日本各地の要請を受けて、防災に関する講演を行うなど、全国の町内会や住民の皆様に向けて、地域における防災活動の重要性を広めるための活動をされております。
今回は、「3.11 東日本大震災その時、地域は！」と題して、東日本大震災の実体験をもとに、地域で取り組まれてきた防災活動や地域における自助・共助の考え方などを講演していただく予定としております。

参加を希望する方は、新型コロナウイルス感染症対策のため、事前申し込みが必要となります。定員は250人です。
詳細は、明日1月18日発行の広報あづみの、市ホームページなどに掲載をしますので、ご確認いただき、お申込みください。
申込期間は、１月23日（月）から２月17日（金）までとなります。

防災について、ご家族や地域で考える良い機会となりますので、多くの皆様の参加をお待ちしております。

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