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・令和6年12月19日(木曜日) 午後16時から
・本庁舎 4階 会見場
(1)安曇野市重大ニュース2024
市長定例記者会見資料(令和6年12月19日) [PDFファイル/4.74MB]
皆さん、こんにちは。着座にて失礼をさせていただきます。
今年もあとわずかとなりました。本年も報道関係の皆様方には、この記者会見をはじめ、安曇野市の様々な取組について、取材を賜りました。改めて感謝と御礼を申し上げます。
後ほど、会見項目で今年の安曇野市の重大ニュースについてお話しますが、振り返れば、元日に石川県能登半島地震の発生、さらには9月に被災地を襲う能登半島大雨災害が発生するなど、改めて災害に備えることの重要性を感じたところです。改めて被害にあわれた方にお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
安曇野市としても引き続き、職員の派遣等支援してまいります。
さて、来年1月6日(月曜日)には、「安曇野市功労表彰式」を行います。場所は、市役所4階大会議室で、時間は午後2時30分からとなります。各種分野において功績が顕著な方や、安曇野市政にご協力賜った方に、表彰状及び感謝状を交付します。個人28名、企業・団体の方3名、計31名が対象となります。対象者は、別紙をご覧ください。
また、1月12日(日曜日)には、令和7年安曇野市消防出初式、令和7年「安曇野市二十歳の集い」が開催されますので、ぜひ取材に来ていただければと存じます。
それでは、会見項目に入ります。
2024年の1月から12月までの出来事を、安曇野市の重大ニュースとして取りまとめましたのでご報告いたします。
まずはSDGs未来都市&モデル事業に選定」です。 今年の5月に内閣府から「SDGs未来都市」に選定されました。併せて、「自治体SDGsモデル事業」にも選定されたところです。この「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」のダブル選定は県内では初となりました。 モデル事業の選定にあたり、里山再生計画「さとぷろ。」の取組(ゴール15に記載)が高く評価されたことがポイントです。里山再生の取組は、環境保全だけでなく、事業者や教育機関など多様な主体と連携できるポテンシャルが高く、今後一層の推進を図っていきたいと考えています。
この後は、お配りした資料のSDGsの順番で、いくつかピックアップしてご紹介させていただきます。
4項目の「第1回安曇野市中学生キャリアフェスティバル」の開催では、産官学協働で中学生1年生を対象に地元企業の魅力と働く意味を考える機会とすることができました。参加した生徒からは、自分の将来について考えるきっかけになったという内容の感想が多数寄せられました。また、参加事業所の皆様からも中学生の考えを知る機会と事業所間での交流の場となったとの感想もいただき、大変成功裡に終えることができました。
8項目の「第10回記念 ハーフマラソン大会」は、2015年に第1回大会が開催され、このたび第10回記念を迎えることができました。大会初の雨天での開催とはなりましたが、大きなトラブルなく5,745名ものランナーが安曇野を駆け抜けました。多くのボランティアの方々や応援をしていただく市民の皆様には大変感謝をいたしております。 また、来年は市制20周年の節目でもあります。市制20周年のハーフマラソン大会では、これまで以上に安曇野を盛り上げていきたいと考えておりますので、引き続き皆様のご協力をお願いいたします。
10項目の「インクルーシブ遊具の設置」に関しては、インクルーシブ遊具の体験会を実施し、多くの皆様にご来場いただきました。まずは、豊科南部総合公園に設置し、今後各所で設置を推進してまいりたいと存じます。
11項目「市内全園の園庭芝生化に着手」では、7月に三郷西部認定こども園で「芝生園庭使い始め式」が行われ、子どもたちが嬉しそうに芝の上を走り回る姿がみれました。この園庭の芝生化は県外からの移住者からも大変評判が良いと聞いております。引き続き全園の芝生化を進めてまいります。
17項目「東部アウトドア拠点整備基本構想」について、9月に「かわまちづくり支援制度」に登録されました。この登録により、国県の皆様とも連携を図りながら、水辺とまちが融合し賑わいを生む空間づくりを目指してまいります。 引き続き、様々な取り組みをとおして、市民の皆様に安曇野市に愛着と誇りをもっていただけるように努めてまいりたいと存じます。
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