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安曇野フルコース食材紹介 〜クレソン〜
わさび田で育つ安曇野のクレソン
北アルプスからの雪解け水が豊富に湧き出てくるため、わさびの栽培に適している市の東部。
近年では、わさびだけでなく、「クレソン」も栽培されています。6年前、荒廃したわさび田を再生し、
本格的に栽培が始まり、令和6年2月時点で直売所等へ販売するため5軒の農家が栽培をしています。
栽培の状況
かつてわさびが栽培されていた場所で育つ安曇野のクレソン。
わさびと同じで肥料もいらず、水だけで育つうえ、一年を通じて栽培ができます。
4月から5月にかけ、白いかわいい花も咲き、これらも食べることができます。
豊富な湧き水で育つ安曇野のクレソンは、茎まで柔らかく美味しく食べられるのが特徴。
その美味しさが口コミで広がり、認知度も向上し、最近では市内レストランやホテルの朝食など、活用の場が広がっています。
おすすめの食べ方
お肉の付け合わせとして食べられることが多いクレソンですが、サラダで食べても、炒めても、お浸しにしてもと意外といろんなアレンジがききます。
寒さが厳しい安曇野では、冬場、地元産の野菜が減少しますが、クレソンの旬は冬から早春にかけて。
冬の定番「お鍋」にもよくあい、鮮やかな緑が食欲をそそります。
購入方法
市内のスーパーや直売所で販売しています。
ハイジの里<外部リンク>
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