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Silk Idea Competition -TENSAN- 2022 in AZUMINO
「Silk Idea Competition -TENSAN- 2022 in AZUMINO」とは
安曇野市の観光資源である「穂高天蚕糸」を国内外のより多くの人達に認知してもらうことを目的に、アパレルデザイン専攻の学生を中心とした天蚕に興味のある若い世代との交流事業および天蚕の商品化につながるビジネスプランの企画造成を行います。
参加者は10名(東京、大阪、福岡)で、グループごとに天蚕の抱える課題から企画内容から製品サンプルまでを作成し、約半年間で天蚕糸を使用したビジネスプランを考えます。そして考えたビジネスプランは、令和4年3月の審査会で発表し、審査員から一定の評価を得た場合は製品化する可能性があります。
※令和4年度に「Silk Idea Competition -TENSAN- 2023 in AZUMINO」の開催が決定しました。
詳細は、専用ホームページ<外部リンク>をご覧ください。(参加者の募集は終了しました。)
日程
活動報告
現地交流体験
8月3日から6日にかけて、安曇野市において参加者同士の交流および各種体験を行い、天蚕に関する知識を深めてもらいました。
※新型コロナウイルス感染症の対策を行いながら実施しました。
1日目
- 天蚕振興会より天蚕についての説明
- 天蚕センター見学
2日目
- 天蚕収穫体験
- 織物体験
3日目
- 岡谷蚕糸博物館の見学
- 長野県立美術館の見学
4日目
- ディスカッション
- 安曇野市の観光
グループワーク(オンライン会議)
2名1グループに分かれ、オンライン上で月2回の会議を行いました。(計14回)
- 方向性とコンセプトの決定、マーケットリサーチなど(8月から10月)
- デザイン案作成(11月)
- プレゼン資料の作成(12月から3月)
(2021.8.25 信濃毎日新聞) 「穂高天蚕糸」発信へ服飾専攻の学生と連携 安曇野市の協議会<外部リンク>
(2021.9.14 市民タイムス)安曇野 天蚕糸商品に学生の感性 審査高評価なら採用へ<外部リンク>
ビジネスプラン審査会・発表会
審査会・発表会の様子は、下記の動画からご覧いただけます。
日にち・会場
令和4年3月19日 安曇野市役所 本庁舎4階大会議室
- 市民タイムス(2022年3月20日) 安曇野の天蚕糸を新たな「モード」に 服飾系専門校生がプラン提案<外部リンク>
- 中日新聞(2022年3月20日) 天蚕糸生かし洋服に 安曇野市役所で専門学生が提案<外部リンク>
審査方法
- 審査員による審査(1グループ10分のプレゼンテーション形式、計5グループ)
- 一般参加者による審査(投票形式)
審査員
安曇野市長、安曇野市海外プロモーション協議会会長、安曇野市商工観光部部長、安曇野市天蚕振興会会長、中小企業診断士、安曇野市産業支援コーディネーター、パターナー・デザイナー等 合計11名
審査結果
- 最優秀賞・・・Cグループ
- TENSAN DESIGN賞・・・Eグループ
各グループの紹介
Aグループ
Bグループ
Cグループ
Dグループ
Eグループ
サンプル生地作成協力
株式会社 会信織物 様
あづみの織工房MAKI 様<外部リンク>
学生からの指示をもとにサンプル生地を作成していただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
商品サンプル作成
株式会社16H25M
天蚕とは
- 穂高天蚕
- 安曇野市天蚕振興会ホームページ<外部リンク>
主催
安曇野市海外プロモーション協議会
後援
安曇野市天蚕振興会、安曇野市観光協会、安曇野市商工会
運営
株式会社16H25M
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