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安曇野市公民館は、社会教育法第20条で定める「市民の生活文化の振興と社会福祉の増進に寄与する」目的を達成するため『安曇野市公民館の理念』を制定し、地域の社会教育機関としての役割を明確にします。
この理念の下、安曇野市公民館は常に地域住民の交流と学習の場としてあり続け、館長並びに職員は時代に即した運営を展開します。
市民に最も身近な公民館は、自治公民館である地区公民館です。地域づくりは、そこに住む人々が集い交流することから始まります。
安曇野市公民館は、地区公民館と協力して地域づくりを進めます。
地域には、様々な団体やグループがあります。それらが交流することで、新たな仲間や活動が生まれます。
安曇野市公民館は、各種団体などの育成とコーディネーターを務め、地域内の交流を進めます。
公民館には、長い間親しまれ、地域の特性を生かした事業が数多くあります。積み重ねた事業は、市民の貴重な財産や思い出となり、地域の絆を深めます。
安曇野市公民館は、地域と人づくりに貢献する継続事業を大切にしつつ、時代に沿ったものへと展開します。
市民が自らの意思に基づいて行う学習活動は、生きがいとなり、住みよい地域社会の創造に繋がります。
安曇野市公民館は、市民が生涯学習をいつでも気軽にできる場と情報の提供に努めます。