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吐中からオオツノジカの骨が発見される
前 13,000 年頃 ● 定住生活、土器や弓矢の使用開始
前 5,000 年頃 安曇野に集落が出現(他谷遺跡、ほうろく屋敷遺跡ほか)
《資料》きのうきょうあしたNo.2『安曇野の環境を考古学する』 [PDFファイル/7.54MB]
前 2,500 年頃 明科光の北村遺跡(1987年の調査で約 300 体の縄文人骨発見)
前 9 から 8 世紀 ● 西日本で水田農耕の開始
紀元前後 安曇野で農耕集落の成立(黒沢川右岸遺跡、みどりヶ丘遺跡)
《資料》きのうきょうあしたNo.2『安曇野の環境を考古学する』 [PDFファイル/7.54MB]
3 世紀頃 ● 卑弥呼の時代
3 世紀頃 ● 前方後円墳などの古墳造営が開始
7 世紀頃 北アルプス山麓や明科潮地区で多くの古墳が造られ始める
《資料》きのうきょうあしたNo.2『安曇野の環境を考古学する』 [PDFファイル/7.54MB]
645 年 ● 大化の改新
700年頃 明科地域に瓦葺の寺院(明科廃寺)が建立される
《資料》きのうきょうあしたNo.19『明科廃寺が造られた時代』 [PDFファイル/2.71MB]
710 年 ● 平城京を都とする
安曇郡ができ、『和名類聚抄』に高家、八原、前科、村上の名前がみえる
<東山で須恵器の生産が活発化<外部リンク>>
794 年 ● 平安京を都とする
● 征夷大将軍坂上田村麻呂が蝦夷討伐
927 年 「延喜式」 に穂高神社、猪鹿牧の名前が載せられる
1185 年 ● 源頼朝が諸国に守護 ・ 地頭を設置する
<この頃、安曇郡に矢原荘・住吉荘・大穴荘などが置かれた記録がある。>
1192 年 ● 源頼朝が征夷大将軍に(鎌倉幕府)
1317 年 明科地域の光久寺の木造日光 ・ 月光菩薩立像が造られる
1333 年 ● 建武の新政
1400 年 大塔合戦で仁科氏ら大文字一揆が信濃守護小笠原氏を破る
1552 年 武田氏が小岩嶽城を攻め落とす
《資料》きのうきょうあしたNo.12『いくさだ!そのとき民衆は・・・』 [PDFファイル/6.68MB]
1582 年 ● 武田氏が織田軍に攻められ滅亡する
● 本能寺の変
安曇・筑摩両郡が松本城主小笠原氏に統治され、満願寺の造営を支援
《資料》きのうきょうあしたNo.13『受け継がれる安曇野の食文化』 [PDFファイル/2.64MB]
《資料》きのうきょうあしたNo.22『描かれた満願寺とその自然』 [PDFファイル/2.78MB]
1600 年 ● 関ヶ原の戦い
1603年 ● 江戸幕府の成立
1654年 矢原堰を開削する
1686年 貞享騒動が起き、多田加助ら首謀者 28 名が処刑される
1725年 戸田氏が松本城主となり、川手の村々は幕府領となる
<この頃、安曇地方に多くの道祖神が造られ始める>
《資料》きのうきょうあしたNo.10『道祖神祭りに託された願い』 [PDFファイル/6.89MB]
1814年 十返舎一九が成相新田町村や満願寺を訪ねる
《資料》きのうきょうあしたNo.21『旅と土産』 [PDFファイル/2.96MB]
1816年 拾ヶ堰の開削工事
1832年 犀川通船開始
1847年 善光寺地震 市内一部地域で山崩れ
1853年 ●ペリー来航
1867年 ● 大政奉還
1868年 戊辰戦争 江戸幕府が新政府軍に降伏する
1869年 この頃、廃仏毀釈により安曇地方の多くの寺院が荒廃する
1871年 廃藩置県 安曇・筑摩両郡は松本県(のちの筑摩県)に属する
藤森桂谷が実践社を開設
1873年年 地租改正
臥雲辰致が太糸紡織機(ガラ紡)を発明
《資料》きのうきょうあしたNo.11『田園都市安曇野の発展を支えた発明と現代のモノづくり』 [PDFファイル/5.42MB]
1876年 筑摩県を廃し、長野県へ併合する
1879年 南安曇郡役所を豊科に置く
1880 年 松沢求策らが奨匡社を創立
1889 年 ● 大日本帝国憲法発布
1894 年 ● 日清戦争開戦
1898 年 井口喜源治が研成義塾を開設
1902 年 篠ノ井線全線開通
< この頃、蚕種業がさかんになる>
《資料》きのうきょうあしたNo.3『女性が支えた養蚕』 [PDFファイル/7.11MB]
《資料》きのうきょうあしたNo.20『絹の道』 [PDFファイル/6.59MB]
1904 年 ● 日露戦争開戦
1910 年 荻原碌山(守衛)が彫刻 「女」 を制作
宮下太吉らが爆発物取締罰則違反で逮捕される(大逆事件のきっかけ)
1914 年 ●第 1 次世界大戦開戦
1916 年 信濃鉄道全線開通(現 大糸線 ・ 信濃大町駅まで)
《資料》きのうきょうあしたNo.21『旅と土産』 [PDFファイル/2.96MB]
1923 年 ●関東大震災
<山葵の生産が本格化する>
《資料》きのうきょうあしたNo.5『安曇野わさび・いまむかし』 [PDFファイル/7.43MB]
1937 年 飯沼正明が純国産機 ・ 神風号で東京-ロンドン間の飛行<外部リンク>に成功
●日中戦争開戦
1939 年 ●第二次世界大戦開戦
1941 年 ●太平洋戦争開戦
1942 年 清沢洌が『暗黒日記』を書き始める
1945 年 有明村(現 穂高有明)、穂高町が B29 による空襲を受ける
<この頃、都市部の国民学校が安曇野に疎開してくる>
《資料》きのうきょうあしたNo.6『安曇野・昭和の子どもたち』 [PDFファイル/7.42MB]
1945 年 ●太平洋戦争終結
1953から1961 年 ●昭和の大合併
1954から1957 年 豊科町、穂高町、三郷村、堀金村、明科町)が誕生
1966 年松本空港開港
1969 年Tbs「ポーラテレビ小説」で、新宿中村屋を創業した相馬愛蔵
1970 年 井上靖、川端康成、東山魁夷が安曇野来訪
1975 年 NHKの朝の連続テレビ小説で、安曇野を舞台にした作品「水色の時」が放映される
1978 年 やまびこ国体開催(主会場:松本市)
1988 年 長野自動車道豊科 IC 開通
1993 年長野自動車道全線開通
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