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消防団PR動画の第5弾は、”消防団をより身近に”をテーマに制作しました。
消防団は、他に仕事を持つ地域住民が「自分の街・大好きな街を守る」という思いを胸に、火災等の災害以外にも夜警(やけい)や地域の訓練などにも参加し、地域防災の一翼を担っています。
そこには、世代を超えて集まる仲間がいて、日々の生活では得られない経験があり、言葉では言い表せないコミュニティがあります。
本作品には、当市消防団の実団員が出演しています。
社会人になりたての主人公が、日々の仕事と奮闘しているのにやりがいを見出せない中、残業後に立ち寄った居酒屋で出会った一人に突然消防団に誘われました。訳も分からないまま次に呼ばれた場所には消防車があり、団員の歓迎を受け入団することに…。
軽い気持ちで入団したものの、時には大変な訓練もあり悪戦苦闘。それでも時間が経つにつれてやりがいや使命感を感じ、防災のスキルも身につきます。
消防団のユニフォーム(活動服)を着ればもう一人の自分に出会うことができ、地域の方々と触れ合い、「ありがとう」の言葉に徐々に達成感や仲間意識が芽生えていきました。
消防団活動で得た経験は本業の仕事の助けになることも!
団員の実体験をもとに制作した消防団員のリアルな姿をご覧ください。