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安曇野市消防団

記事ID:0047281 更新日:2023年4月28日更新 印刷ページ表示

消防団に関する良くある質問 Q&A

Q1 消防団と消防署との違いは?

A1 消防署は、常備の機関であり、火災出動はもちろんのこと、救急車での救急・搬送業務、またはその他の災害時においての対応をしています。消防団は、非常備の消防機関として火災等の災害時に消防署と協力して活動を行い、平常時にも火災予防・防災活動などを行っています。 

消防団と消防署の違い

Q2 消防団員の身分は?

A2 消防団員になると非常勤特別職の地方公務員となり、年額の報酬と、火災や訓練に出場した場合は手当が支給されますし、5年以上勤務して退団するときは、退職報償金が支給されます。また、活動中にケガなどをした場合は、公務災害補償の対象となります。

Q3 消防団員になる資格は?

A3 特別な資格はありません。市内に居住している・勤務している方で、年齢が18歳以上の健康な方なら大丈夫です。男女は問いません。実際に安曇野市消防団でも女性消防隊や音楽喇叭(ラッパ)隊として女性が活躍しています。

Q4 消防団の活動内容は?

A4 火災発生時の消火活動はもちろん、地震や風水害などの大規模災害時の救助、救出、警戒巡視、避難誘導、災害防ぎょにあたります。平常時は、消防訓練や広報活動などを行っています。また、消火訓練技術を披露する消防ポンプ操法大会も行われます。このほか音楽喇叭隊による吹奏大会や演奏活動、女性消防隊による啓発活動も行っています。

Q5 夜勤もある仕事ですが消防団活動に参加できますか?

A5 現団員の中にも夜勤や残業の多い人はいますが、出られる範囲で消防団活動に出ているのが現状です。仕事など避けられない用事があればやむを得ませんし、その場合に参加を強要することもしていません。

Q6 消防団に入って、何かいいことはありますか?

A6 何よりも地域の同世代の人たちとのつながりが生まれます。消防団に入って一気に地元の知り合いが増えたという人も少なくありません。その他、日常の消防団活動そのものが、団員としての期間を通じてしか触れ合える機会のない、貴重な経験になるものと思います

総務省消防庁 消防団ページ

http://www.fdma.go.jp/syobodan/<外部リンク>

 

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