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市では、老朽化した消防車両を更新し、小型動力ポンプ付積載車を三郷地域の第15分団第2部(三郷温、楡・住吉)、第16分団第2部(三郷明盛、及木・中萱)へ配置しました。
消防車両配置式を12月3日に市防災広場で行い、金井総務部長から二木弘消防団長へ車両が引き渡されました。金井総務部長は「車両、装備、ポンプの取り扱い方法を熟知して、災害現場でその能力を十分に発揮していただきたい」と呼び掛け、二木団長は「市民の安全・安心に役立てたい」と意気込みを語りました。
今までのポンプ自動車から小型動力ポンプ付積載車に更新したことにより、車両が入れない場所でも小型動力ポンプを下して消防水利を確保することができるようになりました。また、この車両は2017年3月12日以降に取得した普通免許で運転できる車両総重量3.5トン未満の要件を満たしており、オートマチック限定免許も含め若い消防団員でも運転が可能な仕様になっています。
市では、市消防団車両配備計画に基づき、20年程度の使用を目安に消防車両の更新を順次行っています。今回の新車両の購入費は2台で1,740万円です。
1 日時 令和元年12月3日(火曜日)
2 場所 安曇野市防災広場
3 参列者 金井総務部長
松田消防委員長、曽根原職務代理者
安曇野市消防団 団長 二木弘 以下19名
金井総務部長から二木団長へレプリカキーの授与
二木団長より分団へ消防車両の授与
団長挨拶
小型動力ポンプ付積載車