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平成24年度安曇野検定準備講座

記事ID:0002572 更新日:2016年3月1日更新 印刷ページ表示

平成24年度 安曇野検定【自然科学編】と【歴史・文化・伝統編】(平成25年1月27日実施)の検定準備講座を下記のとおり実施しました。

「アルプスが育む安曇野の四季」講座【自然科学編】<全10回>

 安曇野の豊かな大自然、私たちの暮らしに身近な自然を見つめ直します。

  • 時間 午後7時から8時30分
  • 場所 穂高会館 第1・第2会議室
  • 受講料 無料
【講義】
  期  日 名   称 内   容 講   師
1 7月19日(木曜日) 「さわやか?安曇野気象の話」 安曇野の気候の特徴や安曇野で見られる盆地特有の気象現象(秋の霧や雲海、冬の太陽柱)などについて学びます。 浅川 行雄さん
(地域環境研究室)
2 7月26日(木曜日) 「安曇野の大地」 中部高地の中にある豊かな安曇野の自然環境。その大地の成り立ちと現在の姿を学びます。(地形、地質、活断層) 大塚 勉さん
(信州大学全学教育機構教授)
3 8月2日(木曜日) 「安曇野の生活と地下水、少し温泉」 地下水の歴史と変化を人々の生活と関連づけて学び、「育む地下水」をみんなで考えます。 岡部 和典さん
(株式会社サクセン調査課長)
4 8月9日(木曜日) 「河川と水辺の生きものたち」 山に降った雨は、一部は地下水、一部は表流水となって蛇行を繰り返しながら瀬と淵をつくります。川の構造と魚、川虫、川原の生きものについて学びます。 吉田 利男さん
(川の自然と文化研究所理事長)
5 8月23日(木曜日) 「哺乳類の生態と被害問題について」 ツキノワグマ、ニホンジカ、ニホンザルが、なぜ人里にまで出没するのか、その生態と被害対策を考えます。 岸元 良輔さん
(長野県環境保全研究所自然環境部長)
6 8月29日(水曜日) 「変わりゆく安曇野の植物」 昭和30年頃まで、人々の生活の基盤であった田畑や里山の植生が、高度成長期を経て、どのように変化してきたか学びます。 飯沼 冬彦さん
(長野県自然観察インストラクター)
7 9月6日(木曜日) 「北アルプスの高山植物と外国からやってきた植物」 北アルプスの厳しい環境を生き抜く高山植物の姿と人によって外国から持ち込まれた帰化植物について学びます。 横内 文人さん
(長野県植物研究会会員)
8 9月12日(水曜日) 「虫の眼で見た安曇野の自然」 安曇野の自然環境が大きく変化してきている様子を、「虫の眼」の視点で捉え、考えます。 那須野 雅好さん
(三郷昆虫クラブ世話人)
【現地学習】
  期  日 名   称 内   容 場  所
9 7月29日(日曜日)
9時から15時(予定)
申込期限:7月17日(火曜日)
「里山の自然を満喫しよう!」(生きもの調査) 黒沢洞合公園や烏川渓谷緑地水辺エリアで見られる生きものや植物を歩きながら観察します。(徒歩約4km) 黒沢洞合公園
烏川渓谷緑地
10 9月16日(日曜日)
9時から15時(予定)
申込期限:9月3日(月曜日)
「湧水地の自然」 徒歩で移動しながら水辺の植物、水生生物、蝶、昆虫類などを観察します。 わさび田周辺の湧水地帯

「アルプスが育む安曇野の四季」講座資料

「水が織りなす安曇野今昔物語」講座【歴史・文化・伝統編】<全7回>

 歴史・文化・伝統編については、昨年、5地域それぞれの歴史・文化・伝統について学習しましたが、本年度は、人物と庶民信仰に焦点を当て、前回とは違った視点から安曇野市の歴史を探ります。また、講義で学習した地を実際に訪れ、見て触れて学びます。

  • 時間 午後7時から8時30分
  • 場所 穂高交流学習センター「みらい」
  • 受講料 無料
講義
  期  日 名   称 内    容 講  師
1 7月11日(水曜日) 人物編
「江戸から明治時代」
多田加助、藤森善兵衛
藤森寿平、松沢求策
倉科多策
中島 博昭さん
(地域史研究家)
2 7月25日(水曜日) 庶民信仰編
「古式ゆかしい社寺の来歴、伝統そして文化遺産」
穂高神社、田沢神明宮、住吉神社、山の神社(岩原)、満願寺、泉福寺ほか 高原 正文さん
(信濃史学会
評議員)
3 8月8日(水曜日) 人物編
「明治から大正時代」
相馬愛蔵、荻原碌山
植原悦二郎、望月 桂
深沢勇市
中島 博昭さん
4 8月22日(水曜日) 庶民信仰編
「豊穣の地に花ひらいた民間信仰の諸相」
道祖神、庚申、二十三夜、大黒信仰、馬頭観音、諏訪信仰ほか 高原 正文さん
5 9月4日(火曜日) 人物編
「昭和の時代」
臼井吉見、山田多賀市
上原良司、花村四郎
藤原保信
中島 博昭さん
現地学習
  期  日 名   称 内    容 講  師
6 9月30日(日曜日)
9時から15時(予定)
申込期限:9月18日(火曜日)
庶民信仰編
「庶民信仰の現場を訪ねて」
講座で取り上げた社寺や石神石仏のうち主なものについて、現地説明しながら神仏にすがった庶民の「祈り」の意味するところを探ります。 高原 正文さん
7 10月14日(日曜日)
9時から15時(予定)
申込期限:10月1日(月曜日)
人物編
「先人ゆかりの地を訪ねて」
講座で取り上げた先人に関係した市内展示施設や生家、安曇野展望地、法蔵寺などを訪れます。 中島 博昭さん

「水が織りなす安曇野今昔物語」講座資料

ジュニアの部 学習資料

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