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市長定例記者会見 令和5年11月27日

記事ID:0109640 更新日:2023年11月28日更新 印刷ページ表示

・令和5年11月27日(月曜日) 午後1時30分から
・本庁舎 4階 会見場​

項目

(1)令和5年度一般会計補正予算(第8号)
(2)冬のイベントのお知らせ

資料

市長定例記者会見資料(令和5年11月27日) [PDFファイル/2.45MB]

会見内容

(1)令和5年度一般会計補正予算(第8号)

​令和5年度一般会計補正予算(第8号)についてご説明いたします。
お手元にお配りの「令和5年度一般会計補正予算(第8号)の概要」をご覧いただきたいと思います。
今回の補正予算は、7億7,600万円を追加し、492億9,700万円とするものです。

令和5年度末までの予算に過不足が生じることが予測されるもの、翌年度当初からの事業実施のため令和5年度中に対応が必要となる事業について計上いたしました。
補正項目が多いため、主なものについてご説明します。

歳入になります。(概要は2ページから)
市税は、調定実績による市民税現年課税分(4億7,000万円)、固定資産税現年課税分(1億4,600万円)の増額です。
寄附金(3ページ)は、ふるさと寄附金の年度内寄附採納見込みにより(1億5,000万円)の増額です。
繰入金は、財源が確保できたことによる財政調整基金繰入金(△2,999万3千円)、公共施設整備基金繰入金(△2億円)の減額、
市債(4ページ)は、令和5年度豪雨災害等に係る災害復旧事業債(1億2,880万円)の増額が主なものです。

続いて、歳出になります。(概要は5ページから)

総務費(5ページ)では、
ふるさと寄附の年度内寄付採納見込みによる返礼品調達費及びふるさと寄附積立金として寄附採納事務(2億1,904万円)の増額です。JR東日本のJREモールへのサイト開設、楽天トラベルクーポンの使用開始、返礼品の充実などから、本年度の寄附採納額は6億5,000万円を見込んでおります。

次に、令和5年度からの新規事業として、婚姻を機に市内に住居を構える29歳以下・30歳以上39歳以下の世帯を対象に結婚新生活支援事業として補助しておりますが、申請件数も増加していることから移住定住推進事業(960万円)を増額するものです。

民生費では、
障がい福祉施設利用者の増加による障がい者支援事業(1億3,018万9千円)の増額、医療扶助費の増加による福祉医療費給付事業(6,952万8千円)の増額、給食賄材料費高騰による認定こども園給食運営費(2,177万3千円)の増額が主なものです。

衛生費(6ページ)では、
令和4年度新型コロナウイルスワクチン接種事業国庫補助金の事業費が確定したことから、国への返還金としてワクチン予防接種事業(4,155万4千円)の増額、また、大変ご好評をいただき、申請件数が多い太陽光発電システム設置補助金の実績見込みによる環境基本計画推進事業(1,900万円)の増額、生ごみ処理機器等購入補助金の実績見込みによるごみ減量化再利用対策事業(100万円)の増額が主なものです。

農林水産業費では、
肥料価格高騰対策、きのこ培地資材価格高騰対策、また、令和5年4月の凍霜害による被害果実の販売促進に対する補助金として畑作園芸振興事業(2,199万7千円)の増額、養魚用配合飼料価格高騰対策に係る補助金として水産業振興事業(720万円)の増額が主なものです。

商工費では、
首都圏からのUIJターン移住者の増加見込みから、しごと創出事業(902万3千円)の増額が主なものです。

土木費では、安曇追分駅駐輪場屋根設置工事について令和5・6年度の債務負担行為を設定したことから都市計画総務費(2,177万4千円)の減額が主なものです。

消防費では、
令和5年度から対象となる防災用品を変更し、上限額を5千円から2万円に変更したことから大変ご盛況をいただき、申請件数が多い防災用品購入補助金の実績見込みによる「災害対策費」(269万7千円)の増額が主なものです。

教育費では、
給食賄材料費高騰による給食センター総務費(1,144万1千円)の増額が主なものです。
なお、給食費に係る保護者負担を軽減するため、認定こども園、小中学校における給食賄材料費の高騰分(1食あたり約50円)については、公費で支出することといたします。

最後に債務負担行為の設定の中から、新たに着手するものについて幾つかご説明いたします。
(概要は7ページから)

まず「豊科東小児童クラブ整備事業」(8ページ)です。
放課後児童クラブの利用対象者を6年生まで拡大させるため、施設の受け入れ態勢を整備するもので、改修に必要な実施設計費用について債務負担行為を設定するものです。
なお、市内9つの児童クラブにつきましては、環境が整い次第、受け入れを拡大しているところです。

​​続いて、「三郷北部・三郷南部認定こども園 園庭芝生化事業」です。
園庭の全面芝生化に向けた工事請負費等について債務負担行為を設定するものです。運動会が行われる秋には間に合わせたいと考えております。

なお、各認定こども園につきましても順次、整備してまいります。

最後に、「黒沢洞合自然公園整備事業」です。
現在、整備検討委員会において基本計画を策定中でありますが、年度内には実施設計、測量業務に着手したいことから債務負担行為を設定するものです。

説明は以上でありますが、その他については、お配りしてある「令和5年度 一般会計補正予算(第8号)の概要」をご覧いただきたいと思います。

(2)冬のイベントのお知らせ

冬の安曇野を彩る光のイベントについてご紹介させていただきます。

穂高神社を会場に、実行委員会主催による「安曇野神竹灯(かみあかり)」が12月1日(金曜日)から3日(日曜日)まで、翌週8日(金曜日)から10日(日曜日)まで計6日間行われます。
神社境内に約10,000本の竹灯籠を設置し、その中のろうそくに灯りを灯し、幻想的な世界を創り出します。この竹灯籠は九州大分県竹田市(たけたし)で行われている同様のイベント「竹楽(ちくらく)」の竹を使わせていただいています。午後4時ころまでに会場へ来ていただけると、竹灯籠への点灯にもご参加いただけます。
会場では、「あづみ野てらす」として、キッチンカーでの温かい食べ物の販売、神楽殿でのライブなどといったタイアップイベントも行われます。当日はこちらも竹灯籠の灯りと合わせてお楽しみください。
開催に合わせ市内への宿泊や誘客を図り、冬季の滞在型観光の推進につなげてまいります。

この他、イルミネーションイベントとして、国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)では、「ウインターイルミネーション 光の森のページェント2023」来年1月8日(月曜日:成人の日)まで。豊科南穂高の安曇野の里でも地元市民有志による「2023 Azumino.光のページェント」が12月2日(土曜日)から来年の1月31日(水曜日)まで開催されます。
安曇野を訪れる皆さん、また、市民の皆さんもそれぞれのスタイルで冬のの安曇野を楽しんでいただけたらと存じます。

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