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市長定例記者会見 令和6年3月21日

記事ID:0113348 更新日:2024年3月22日更新 印刷ページ表示

・令和6年3月21日(木曜日) 午前11時から
・本庁舎 4階 会見場​

項目

(1)令和6年4月1日付人事異動の概要
(2)書籍『堀金の宝』を4/6に刊行
(3)『安曇野の味ごよみ 生活ごよみ』を3/29から販売
(4)安曇野の里 春のイベントのご案内​

資料

市長定例記者会見資料(令和6年3月21日) [PDFファイル/1.79MB]

会見内容

(1)令和6年4月1日付人事異動の概要

令和6年4月1日付の人事異動の内示についてお知らせします。

安曇野市の令和6年4月1日の職員予定数は、正規職員が昨年度より4名少ない731名、会計年度任用職員は昨年度より3名多い729名で合計1,460名、令和5年度当初と比較すると1名の減員となります。

なお、3月31日付退職職員は12名、新年度の採用職員は24名です。

次に、異動の主な内容につきまして申し上げます。
部長級の異動が4名、参事昇格を含む部長級昇格者が8名、課長級の異動が10名、課長級昇格者が9名で、部・課長級幹部職員60名の内、異動となる者は31名です。
会計年度任用職員を除き、全体では196名の異動であり、例年と比較すれば中規模程度と考えています。

次に、今回の人事異動における女性の管理職への登用でございます。

女性の部長級昇格者が1名、課長級昇格者が3名です。
部長職12名の内、女性部長は2名で昨年より1名の増、登用率は昨年より7.6ポイント増の16.7%です。
課長職45名の内、女性課長は昨年より1名増の9名となり、登用率は昨年より3.0ポイント増の20.0%となります。
なお今回、安曇野市発足以来初めて女性の総務課長を起用いたします。

また、部長、課長を合わせた管理職57名に占める女性職員は2名増えて11名であり、登用率は昨年より2.0ポイント増の19.3%となります。

女性管理職の割合につきましては、私が発起人でもあります「女性から選ばれる長野県を目指すリーダーの会」におきまして、令和10年4月までに30%以上とすることを目標にしており、今後も積極的に女性管理職の登用を図ってまいります。

また、女性が活躍しやすい職場環境づくりのために、育児休業の取得を推進しているところでありまして、今年度の女性職員の育児休業取得率は100%です。(10名/10名中)
更に、令和5年度、1か月以上の育児休業を取得した男性職員の取得率は50%(6名/12名中)でした。

ちなみに男性職員の育児休業取得率は、令和元年度、令和2年度が0%、令和3年度は20.0%、令和4年度が43.8%であり、男性の育児休業の取得も伸びております。男女問わず、やりがいを持ち、働きやすい職場づくりに更に努めてまいります。

そして、危機管理課に女性職員1名を増員配置し、計2名といたします。
今般の能登半島地震を教訓として、被災者支援には女性の視点が極めて重要でありますので、引き続き女性職員を常に複数配置するようにいたします。

次に他の自治体等から安曇野市に派遣をいただく職員でございますが、新たに長野県から1名、喫緊の課題となっております地球温暖化対策のため、ゼロカーボン推進課長として派遣いただきます。
また、学校の先生方をご指導いただきます教育指導室長には、引き続き県教育委員会から派遣をいただく予定です。

市職員の派遣の状況についてご説明いたします。
まず、令和6年能登半島地震への対応としまして、石川県輪島市へ市道などの災害復旧にあたる20代(27歳)の男性技師1名、また、避難所等での健康管理業務にあたる同じく20代(28歳)の女性保健師1名、計2名を派遣いたします。
派遣期間は、半年単位で交代することとし、1年以上にわたる支援期間を見込んでおります。
引き続き、県と連携を図り、被災地の支援に向けて取り組んでまいります。

また、職員の研修派遣としましては、本年度に引き続き、国土交通省千曲川河川事務所に職員1名を、長野県建設部(道路建設課)及び信州首都圏総合活動拠点(銀座NAGANO)にも各1名を、また、新たに長野県企画振興部(市町村課)に1名、滋賀県大津市にあります全国市町村国際文化研修所に1名、合計5名の若手職員を派遣いたします。

更に、令和6年度の新たな取り組みとして、信州大学に職員1名を派遣いたします。

信州大学への派遣では、大学が持つ多様な研究や技術の種を基として、安曇野市の地域課題の解決に向けての研究や、情報システムやネットワークのセキュリティ対策等にも携わっていただきます。

以上が、令和5年4月1日付けの人事異動の概要でございます。

(2)書籍『堀金の宝』を4/6に刊行

安曇野市豊科郷土博物館に事務局をおく「安曇野市の歴史文化遺産再発見事業実行委員会」では、このほど、堀金地域の歴史や自然、民俗等を紹介した書籍『堀金の宝』を刊行します。
この書籍は、令和元年度から毎年1冊ずつ、『明科』『穂高』『豊科』『三郷』の順に刊行してきました。市民の皆様に、自分たちが暮らすこの安曇野の文化や魅力を再認識していただきたいという趣旨で刊行しているシリーズで、これをもって市内5地域分がすべてそろうこととなります。
『堀金の宝』は、4月6日(土曜日)から市内の各施設にて無料で配布いたします。配布施設は、豊科郷土博物館、穂高郷土資料館、貞享義民記念館、文書館、堀金公民館、本庁舎の文化課窓口、及び市内4か所の交流学習センター・施設です。なお、配付部数に限りがありますのでお早めにお求めください。また、安曇野市のホームページでもご覧いただけます。​

​​(3)『安曇野の味ごよみ 生活ごよみ』を3/29から販売

教育委員会では、このたび、『安曇野市誌ブックレット 安曇野の味ごよみ・生活(くらし)ごよみ』を刊行することとなりました。
この「安曇野市誌ブックレット」シリーズは、現在編さんを進めている安曇野市誌について、その内容のうちから毎回ひとつのトピックを取り上げて、わかりやすくまとめたものとなります。

昨年度刊行した1冊目は、『安曇野の道祖神ものがたり』と題し、市誌編さん専門調査員で、道祖神研究の第一人者でもあった故・倉石(くらいし)忠彦(ただひこ)先生に執筆していただきました。
今回はそれに続く第2弾として刊行するもので、安曇野の歳時記と食文化を一緒に楽しむ、新しいスタイルのレシピブックとなっています。著者は市誌編さん専門調査員の倉石あつ子先生です。

この書籍は、令和6年3月29日(金曜日)から、豊科郷土博物館及び文書館の窓口にて、1冊500円で販売いたします。
市誌そのものの刊行はまだ先のことになりますが、今回のブックレットは、ひと足早く安曇野市誌に触れることができる内容となっていますので、是非手にとっていただきたいと思います。

(4)安曇野の里 春のイベントのご案内​​

安曇野市の宿泊施設ビレッジ安曇野や、あづみのガラス工房があります「安曇野の里」の春のイベントをご紹介します。
「春のパンフェス 小麦のファンファーレ」と題し、3月29日(金曜日)から31日(日曜日)まで3日間、開催されます。わさび田広場を中心にパンや焼き菓子の販売やクラフトの販売、キッチンカ―による出店が予定されています。
また、ガラス工房とチロルでは、ガラスやアート作品の展示なども行います。
本企画は、安曇野市内の飲食店や農業者の皆さんが作った団体「農家と生きる」と安曇野の里を管理・運営する豊科開発公社が協力し、初めて開催するものです。
桜の季節と共に安曇野を訪れる観光客の皆さん、市民の皆さんに楽しんでいただけたらと存じます。
イベントの詳細は、お配りの資料をご覧ください。

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