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・令和7年1月14日(火曜日) 午前11時から
・本庁舎 4階 会見場
(1)小説『安曇野』復刊本 お披露目会・販売会を開催
(2)安曇野市制施行20周年記念第11回信州安曇野ハーフマラソン参加者募集開始
(3)「テレワークスキル標準研修」を開催
市長定例記者会見資料(令和7年1月14日) [PDFファイル/9.05MB]
皆さん、こんにちは。着座にて失礼をさせていただきます。
1月14日 市長定例記者会見
冒頭あいさつ
2025年、最初の定例記者会見になります。改めまして、本年もよろしくお願いします。
本年は、安曇野市にとって市制施行20周年という記念すべき年でございます。市民の皆様とともに20周年を祝う素晴らしい年にしてまいりたいと存じます。
また、本年は、戦後80年を迎える年でもあります。私も1月16日(木曜日)から17日(金曜日)に開催されます「第12回平和首長会議国内加盟都市会議総会・ピースフロム武蔵野」に参加する予定です。これらの取り組み発表や、講演会を参考に、安曇野市でも平和に関する特別事業を行ってまいりたいと考えております。
さて、新年を迎え、これまで様々な行事が行われました。1月6日(月曜日)には、安曇野市政にご功労賜った方に対し「功労表彰式」を、1月12日(日曜日)には、「消防出初式」、「二十歳の集い」が、厳粛かつ盛大に挙行することができました。
本年が、皆様にとって実り多き素晴らしい一年となりますことを祈念申し上げるとともに、引き続き、市民の皆様が誇りを持てる安曇野市となるよう努めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
それでは、会見項目ごとに説明いたします。
ご承知のとおり、小説の復刊につきまして、クラウドファンディングなどに多くの皆さま方からご寄附(204の個人と団体299万6千円)を賜りました。改めて厚く御礼を申し上げます。
また、小説『安曇野』は合計1,100セットを復刊することとなりました。市が900セットを取得し、その内、400セットを地域の学校や図書館などに寄贈させていただき、500セットを販売予定(税込み7,040円)です。残り200セットは筑摩書房により販売されます。
なお、復刊本には、当時の文庫本表紙の作者である安野光雅氏デザインの挿画をあしらった専用函が付属します。
お披露目会当日は文芸評論家・斎藤美奈子さんが「小説『安曇野』のここがスゴイ!」をテーマに、未読の方にも小説の魅力を分かりやすくお話いただきます。
日にちは3月2日(日)で、場所は堀金総合体育館サブアリーナです。募集人数は300名ですので、お早目の参加申込をお願いします。
お披露目会の概要は、配布資料のとおりです。
今回の小説『安曇野』の復刊を通じて、一人でも多くの方に小説を手に取っていただき、地域の歴史や先人たちの活躍を知っていただきたいと考えています。また、「安曇野」の名前の知名度向上やブランド価値向上につなげてまいります。 ※次ページに参考資料
本年6月1日(日曜日)に開催予定の「安曇野市制施行20周年記念第11回信州安曇野ハーフマラソン」のエントリーが、今月の18日(土曜日)から開始されます。
募集定員はハーフマラソンの部が5,200名、ファミリーランの部が300組600名です。参加料はハーフマラソンの部が7,000円、ファミリーランの部が3,500円、小学生が2名の場合は4,500円となります。
ハーフマラソンの部、ファミリーランの部ともにエントリーの締め切りは3月2日(日曜日)を予定しておりますが、いずれも定員に達した時点で締め切りとなります。
参加をご検討いただいている皆様におかれましては、お早めのお申し込みをお願いします。
なお、お申し込みはすべてインターネットからとなります。
また、昨年の第10回大会に引き続き、今大会でも大会前日の5月31日(土曜日)に、前日イベントとして「安曇野スポーツフェスティバル2025」を開催いたします。
マラソン大会参加者のみならずご家族で楽しめるようなゲストや企画を検討中です。詳細が決まり次第、随時情報を提供してまいります。
本年度安曇野市では、「リモートワーカー育成事業」に力を入れているところです。
この度、一般社団法人日本テレワーク協会からテレワーク推進に関するご提案をいただき、安曇野市と市内企業5社が参加の「テレワークスキル標準研修」を2月25日(火曜日)に開催することとなりました。
本研修は、同協会がテレワークの円滑な実施と組織文化形成に必要なスキルをまとめ、新たに策定した「テレワークスキル標準」に基づいた企業向け研修となります。
研修修了後は、検定試験があります。この検定試験に合格すると「認定テレワーカー」「認定テレワーカー・マネージャ」のデジタル認定証が取得できます。
同協会によりますと、このような検定試験と認定が行われる研修は、他にはなく、実施についても日本初とのことです。
参加企業には、「テレワーク導入を検討中の企業」や「既に導入済みの企業」が含まれており、集合研修を通じて、業種を超えた意見交換や課題解決のための新しい視点が生まれることも期待しています。
安曇野市としては、本研修を通じて安曇野市内全体のテレワークスキル向上を図り、多様な働き方が可能な社会の実現に向けた重要な一歩を踏み出してまいります。
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