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市長定例記者会見 平成31年1月21日

記事ID:0050091 更新日:2019年1月22日更新 印刷ページ表示

・平成31年1月21日(月曜日) 午後4時から
・本庁舎 共用会議室306

項目

(1)長峰荘の譲渡について
(2)第5回記念信州安曇野ハーフマラソンエントリー状況について
(3)「信州花フェスタ2019」の開催に向けた取り組みについて

会見内容

 皆さん、こんにちは。

 大寒を過ぎ、いよいよ寒さが厳しくなってまいりました。本年は、今のところ、降雪が少なく比較的過ごしやすい日が続いています。地下水涵養の面から、北アルプスにはある程度の積雪がほしいところです。いつ雪が降っても市民生活への影響を最小限に抑えられるよう、万全の体制をとってまいります。

 さて、本日は、先ほどの市議会全員協議会でご説明させていただきました「長峰荘の譲渡について」を含め、全3項目をご紹介させていただきます。

 インフルエンザが流行し、花粉症の季節もやってまいります。報道各社の皆さまも体調にお気を付けいただくとともに、引き続き、市政にご支援、ご協力いただきますようお願いいたします。

着座にて失礼をさせていただきます。

資料

長峰荘譲渡条件について [PDFファイル/180KB]
長峰荘航空写真 [PDFファイル/109KB]
第5回記念信州安曇野ハーフマラソン、信州安曇野田んぼアート [PDFファイル/133KB]
安曇野おはなスイーツプロジェクト [PDFファイル/520KB]

1.長峰荘の譲渡について

 長峰荘につきましては、現在まで指定管理者により運営して参りましたが、平成31年3月で指定管理期間が終了する中で、地元「長峰荘の存続と発展を目指す会」との協議を重ね、民間に譲渡して運営をしていくことに賛同を頂きました。

 また、昨年12月議会において、平成31年4月1日付で長峰荘を廃止する条例案を可決していただきましたことから、民間事業者の自由な発想と創意・工夫により、長峰荘としての役割を継続していただき、利用者の多様な二ーズへ柔軟に対応し、更なる安曇野市の観光事業の発展にも寄与していただくため、譲渡先の民間事業者を公募いたします。

 優れた企画力と資本力を備え、かつ、具体的な運営方針等を有する事業者を、地元のご意見もお聴きする中で選定して参りたいと考えております。

 譲渡対象物件は配布した資料2(航空写真)の(1)になります。

 物件(1)は宅地(旅館)で、所在及び地番は、安曇野市明科中川手14番2及び7 になります。地積は登記簿合計 4,870.33平方メートルになります。

 建物についての詳細ですが、所在は安曇野市中川手14番2、家屋番号は未登記、構造・用途は木造鋼板葺2階建て、床面積は概測で延1,291.95平方メートル、他ボイラー室2棟33.73平方メートルです。

 建物の解体撤去費用(25,200千円)を相殺した不動産鑑定価格については1,500,000円になります。

 譲渡の条件といたしましては、物件の不動産鑑定価格及び地元要望である事業継続期間10年間を踏まえ、最低譲渡価格を0円とし、継続事業の内容については、宿泊事業及び日帰り入浴事業については現状規模と同程度とし、また、宴会事業は概ね80人程度といたしました。

指定した用途の変更や転売の禁止、また買戻し特約や地域貢献への提案等を公募の条件といたします。

2.第5回記念信州安曇野ハーフマラソンエントリー状況について

 第5回記念信州安曇野ハーフマラソンは、1月12日土曜日からエントリー受付を開始したところ、ファミリーランの部は1月14日月曜日午後8時の時点で、またハーフマラソンの部は本日午後2時の時点で定員に達したため、受付を終了いたしました。

 昨年よりも早い受付終了となりましたので、参加を予定されていて間に合わなかった方もいらっしゃるかと思います。大変申し訳ありませんが、またのご参加をお待ちしております。

 お申込みいただいた皆様には5月上旬を目途にナンバーカードや計測チップなどをお送りする予定です。

 また、大会運営をお手伝いいただくボランティアの募集を2月12日から開始いたします。広報あづみの、市ホームページ等でお知らせしてまいりますので、多くの皆様のご参加をお願いいたします。

 また、前回の記者会見でも発表させていただきましたとおり、第5回記念の特別企画として、信州安曇野田んぼアートを開催いたします。

 6月2日日曜日の大会当日は特別ゲストとして中村勘九郎さんにご参加いただき、大会終了後、午後3時からは勘九郎さんと大会ゲストで安曇野市スポーツ大使の有森裕子さんも参加される田んぼアートの田植えイベントを行います。

 また、ハーフマラソン、田んぼアート、ホストタウンの連携事業として、6月1日土曜日、中村勘九郎さんと有森裕子さんによるトークショーの開催も計画中です。

 詳細は決定次第、広報あづみの、ホームページ等でお知らせしてまいります。

3.「信州花フェスタ2019」の開催に向けた取り組みについて

 「第36回全国都市緑化信州フェア 信州花フェスタ2019 から北アルプスの贈りものから」の開幕まであと94日になりました。

 市では、県内はもとより、全国から安曇野へお越しになる皆さまを温かくおもてなしするため、引き続き信州フェア開催に向けた様々な取り組みを行ってまいります。

 信州フェアに向けた取り組みの一つとして、「食」の観点からフェアを盛り上げるため、安曇野市商工会様のご協力をいただき、「安曇野おはなスイーツプロジェクト」を進めております。このプロジェクトは、今回の信州フェアを目で楽しむだけでなく、舌、味覚でも楽しんでいただこうと企画したものです。見た目が花を連想させる、または材料に花を使った「おはなスイーツ」を開発し、協力いただいた店舗にて販売することを予定しております。信州フェア会期中には、サテライト会場である三郷文化公園と市役所本庁舎周辺会場においてイベント販売も計画しております。

 また、今回の取り組みと信州フェアの開催を広くPrするため、おはなスイーツの試食会の実施を計画しております。本年3月中旬の開催を目途に準備を進めておりますので、詳細が決まり次第、改めて皆さまにご案内をさせていただきます。

 彩り豊かな“お花のスイーツ”を「見て」「食べて」いただき、本市の新たな食の魅力として多くの方に楽しんでいただければと思っております。

 信州フェアの開幕は、「安曇野の春の訪れ」に向けたカウントダウンでもあります。市民の皆さま、企業の皆さまにおかれましては、これを機会にぜひ玄関先や木戸先に花を飾っていただき、一緒に信州フェアの開催を盛り上げていただければ幸いです。

 市では信州フェア開催をPrするため、市ホームページや公式ツイッター、市実行委員会のインスタグラムに情報を掲載しておりますのでぜひご覧ください。

 

本日、ご報告する内容は以上です。

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