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2020東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンに登録されました

記事ID:0042138 更新日:2018年2月1日更新 印刷ページ表示

安曇野市はオーストリア共和国のホストタウンに登録されました

 国では、東京オリンピック・パラリンピック大会の開催に向け、スポーツ立国、グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興等に資する観点から、参加国・地域との人的、経済的、文化的な相互交流を図る地方公共団体を募集しており、それらの取り組みを行うために、国に登録された自治体を「ホストタウン」と呼んでいます。
 「ホストタウン」の取り組みは全国各地に広がり、平成29年12月末現在で、211団体が登録されています。この「ホストタウン」の取り組みは、1998年に開催された長野オリンピックにおいて長野市で行われた「一校一国運動」がモデルとなっていると言われています。
 安曇野市は、長年続けてきたオーストリア共和国チロル州クラムザッハとの交流の取り組みが認められ、平成28年6月14日に、内閣官房東京オリパラ推進本部からオーストリア共和国を相手国としたホストタウンに登録されました。

 

 ホストタウンに関する詳しい情報はこちらから

 内閣官房:東京オリパラ推進本部ホームページ<外部リンク>

 

なぜ、オーストリア共和国なの?

 安曇野市は、オーストリア共和国チロル州クラムザッハとの姉妹都市交流を1986年(昭和62年)から続けています。

 この交流は、1986年(昭和62年)、旧豊科町があづみ野ガラス工房を開設した頃、クラムザッハにヨーロッパで唯一の国立ガラス専門学校があることを紹介され、そのガラス専門学校を視察したことが縁で始まりました。
 その後、双方の住民交流を経て、1993年(平成5年)11月に旧豊科町との間で姉妹都市締結が行われました。
 2005年(平成17年)に市町村合併により安曇野市が誕生しましたが、その後も住民交流を続け、2007年(平成19年)11月に改めて安曇野市として、姉妹都市締結を行い現在に至っています。
 近年では、2015年(平成27年)に、クラムザッハ訪問団24名が安曇野を来訪、2016年(平成28年)には、安曇野市から市長を団長とした訪問団15名がクラムザッハを訪問し、友好交流を続けています。

クラムザッハ

クラムザッハ2
オーストリア共和国チロル州クラムザッハ全景

 

オーストリア共和国とは?

 オーストリア共和国は、ヨーロッパ中央部にある連邦共和国で、9つの州で構成されています。国土の大半はアルプス山脈が占める内陸国で、西部のチロル地方は世界的観光地として有名です。酪農をはじめ、鉄鋼・機械・化学などの工業が盛んな国です。

1 面積 約8.4万平方キロメートル(北海道とほぼ同じ)
2 人口 約870万人
3 首都 ウィーン
4 民族 主としてゲルマン民族
5 言語 ドイツ語(大半の方が英語もできる) 

<オーストリアの歴史>
 1278から1918年ハプスブルク家が支配。第一次世界大戦後共和国となり、1938年ドイツに併合。第二次世界大戦後、米・英・仏・ソ4国によって分割占領。1955年主権回復、永世中立国となる。1995年EUに加盟。

 

オーストリア共和国に関することはこちらから

外務省ホームページ:オーストリア共和国<外部リンク>

 

安曇野市の交流計画

 安曇野市では、2020東京オリンピック・パラリンピックの大会開催前、大会期間中、大会終了後に以下のような交流を予定しています。

安曇野市ホストタウン

 

 

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