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固定資産税を納める人

記事ID:0027795 更新日:2021年3月22日更新 印刷ページ表示

固定資産税とは

 固定資産税は、毎年1月1日(「賦課期日」といいます。)において、土地、家屋、償却資産(注釈1)を所有している人が、その固定資産の価格をもとに算定された税額を、その固定資産の所在する市町村に納める税金です。
注釈1:法人や個人事業者で事業の用に使用している機械、器具、備品等の事業用資産を償却資産といいます。

固定資産税を納める人(納税義務者)

 固定資産税を納める人は、毎年1月1日現在の固定資産の所有者です。具体的には次のとおりです。
土地:不動産登記簿または土地課税台帳に所有者として登記または登録されている人。
家屋:不動産登記簿または家屋課税台帳に所有者として登記または登録されている人。
償却資産:償却資産課税台帳に所有者として登録されている人。

 したがって、1月2日以降に土地、家屋の売買をしても、固定資産税は1月1日現在の所有者に課税されることになります。年の途中で土地、家屋の売買をされるときは、納税等のトラブルを防ぐために、売主と買主の間で契約時に税負担を明確にしておく必要があります。また、年の途中で家屋を取り壊した場合にも、1月1日現在にその家屋が存在していれば、その年度は課税されます。
 所有者として登記(登録)されている人が、賦課期日前に死亡している場合には、賦課期日現在で、その土地、家屋を現に所有している人が納税義務者となります。
 未登記の家屋を相続、売買した際には納税義務者変更の届出が必要ですので、税務課までご連絡ください。
 土地または家屋を複数の人で共有する場合は、共有者全員が納税義務者(連帯納税義務者といいます。)になります。この場合、代表者の設定、変更には届出が必要ですので、ご希望の方は税務課までお問合せください。

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