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ソウシチョウ
チメドリ科
特定外来生物・生態系被害防止外来種リスト
ソウシチョウ
特徴
全長約12cm。体は暗い緑色で、翼には黄色と赤色の斑があります。くちばしは赤色です。
昆虫や植物の種子を食べます。
国内にはペットとして移入されました。
本来の分布域は、中国南部からインドにかけてです。
生息環境
標高約1,000m以上の山地帯から亜高山帯の森林に生息します。
林床にササ類が密生した場所を好みます。
心配される影響
個体数が増加すると、同じ環境に生息する在来の鳥類と生息場所を争うことになり、これらの種を減少させてしまう可能性が心配されます。
市内の生息状況
現時点では確認記録はありません。
県内では東信と南信を中心に分布域が拡大しており、今後、市内にも生息する可能性があります。