ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 市民生活部 > 環境課 > カシノナガキクイムシ

本文

カシノナガキクイムシ

記事ID:0000717 更新日:2015年10月29日更新 印刷ページ表示

ナガキクイムシ科

カシノナガキクイムシ
カシノナガキクイムシ

特徴

体長4mmから5mm。体は円筒状で、体色は茶色から暗褐色です。
幹に掘った孔道の内壁に繁殖する菌類を食べて生活します。
雌には菌類を貯蔵する器官があり、枯れた木から生きている木へと菌類を運びます。

生息環境

山麓部から山地帯の自然林や二次林に生息します。

心配される影響

ナラ枯れを引き起こすことから、コナラやミズナラ林の減少による森林性の動植物への影響が心配されます。

市内の生息状況

市内では確実な記録はありません。
しかし、長野県内でのナラ枯れは拡大傾向にあるため、今後生息が確認される可能性があります。

皆さまのご意見を
お聞かせください

お求めの情報が充分掲載されてましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現は分りやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?