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コモチカワツボ
ミズツボ科
生態系被害防止外来種リスト
コモチカワツボ
特徴
殻高4から5mm。カワニナの幼貝によく似ていますが、カワニナの殻口がひし形なのに対して、コモチカワツボは長円形をしています。
本来の分布域は、ニュージーランドです。
生息環境
河川や湧水地、用水路などに生息します。
心配される影響
同じ環境に生息するカワニナを減少させることや、幼虫期にカワニナを餌とするゲンジボタルへの影響が心配されます。
市内の生息状況
犀川をはじめとした河川や、拾ヶ堰などの水路で生息が確認されています。