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ひきこもり対応推進事業について
「ひきこもり」とは、学校や仕事などの社会活動に参加せず、他者との交流を避けて、半年以上にわたって家庭にとどまり続けている状態のことです。
ひきこもりは誰にでも、どこの家族にも起こり得ることですが、長く続くとご本人もご家族も年齢を重ねて回復が難しくなることがあります。
ご本人からの相談が難しい場合は、まずはご家族が相談し、支援機関等につながることが大切です。
ご本人が相談できる場合には、ご本人の思いに寄り添って相談に応じていきます。
相談窓口
子ども家庭支援課 子ども家庭相談担当
おおむね15歳から64歳までのひきこもりについて、平日の9時から16時に保健師がご家族、ご本人の相談に応じます。
相談は無料です。来所、電話、メールにて気軽に相談ください。
来所は要予約。
電話:0263-71-2265
メール:kateijidou#city.azumino.nagano.jp(#を@に読み替えてください) ページ下の問い合わせフォームからも可能。
NPO法人 Gland・Riche(グランド・リッシュ)
おおむね15歳から64歳までのひきもりについて、自宅へ訪問する「アウトリーチ」や、公認心理師による「ご本人やご家族カウンセリング(月曜日、金曜日)」を行います。相談は無料です。(要予約)
家と社会を繋ぎ、人とひとを繋ぐお手伝いをします。
メールアドレス:toiawase#gland-riche.com(#を@に読み替えてください)
NPO法人 ほたか野の花
おおむね15歳から64歳までのひきこもりについて、まずはメールにてご相談ください。メールへの返信は、月曜日から土曜日の16時から18時に行います。あせらずゆっくりお待ちください。相談は無料です。
メールアドレス:nono87official#gmail.com (#を@に読み替えてください)
NPO法人 アルウィズ
おおむね15歳から64歳までのひきこもりについて、まずはメールにてご相談ください。返信はあせらずお待ちください。(窓口の休日:水、日曜日)
メールアドレス:alkomo1998#gmail.com(#を@に読み替えてください)
居場所支援
NPO法人 ほたか野の花
「カフェだ・もんで」にて、第3木曜日15時から17時まで「ふらっとカフェ 木曜倶楽部」を開催します。ゆっくり過ごす場所としてご活用ください。自分なりの時間を過ごすためのアイテム(ノート、パソコン、ゲーム、本、手芸、プラモデル等)を持参していただいて大丈夫です。カフェ備え付けのパソコンも利用できます。(インターネット環境あり)
住所:安曇野市穂高4313-1(穂高駅から徒歩5分)
電話番号:0263-31-6438
NPO法人 アルウィズ
「縁側処だいだい」は高齢者サービス(水・日がお休み)を運営しています。
そのなかで、お年寄りとお茶を飲んだりお話ししたり、ゆったりと過ごしてみませんか?
まずはお電話ください。
住所:安曇野市三郷明盛4633(一日市場駅から徒歩15分)
電話番号:0263-88-3200(水・日お休み)
時間:9時から16時まで(短時間でも大丈夫です)
家族交流会
ひきこもりの状態は、ご本人にとってはもちろんのこと、見守るご家族にとってもつらいものです。家族同士がつらい気持ちや不安を語り共有することで、抱えている悩みを解消しませんか。
年4回、金曜日または土曜日午後に開催しています。参加を希望される方は下記までご連絡ください。参加費は無料です。
申し込み先 子ども家庭相談担当(電話番号:0263-71-2265)
啓発講演会
令和6年度啓発講演会につきましては、詳細が決まり次第、ホームページおよび「広報あづみの」に掲載します。
ひきこもり家族教室 (松本保健福祉事務所主催)
松本保健福祉事務所では、「社会的ひきこもり」と言われる状態にある方のご家族を対象とした「ひきこもり家族教室」を下記にて開催します。
参加を希望される方は、松本保健福祉事務所健康づくり支援課(電話:0263-40-1938)へ電話にて申し込みください。
令和6年度ひきこもり家族教室のご案内 [PDFファイル/319KB](クリックするとチラシがご覧になれます)
日 時 | 内 容 | 申込日時 | ||
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第1回 |
1日目 |
令和6年7月25日(木曜日) |
・講義:ひきこもりの基本的な理解と家族の対応について ・家族交流会 |
令和6年6月10日(月曜日)〜7月19日(金曜日) 平日の午前8時30分から午後5時15分 |
2日目 | 令和6年8月21日(水曜日) 午後1時30分から午後3時30分 |
・講義:「困った状況への対応」と地域資源の紹介 ・家族交流会 |
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第2回 |
1日目 |
令和6年11月13日(水曜日) 午後1時30分から午後3時30分 |
・講義:ひきこもりの基本的な理解と家族の対応について ・家族交流会 |
令和6年6月10日(月曜日)〜10月31日(金曜日) 平日の午前8時30分から午後5時15分 |
2日目 | 令和6年12月13日(金曜日) 午後1時30分から午後3時30分 |
・講義:「困った状況への対応」と地域資源の紹介 ・家族交流会 |
◆会 場
第1回 なんぷくプラザ3階 大会議室 (松本市総合社会福祉センター隣、松本市双葉4番地8)
第2回 塩尻総合文化センター 205会議室(塩尻市大門七番町4番3)
◆対象者
松本市、安曇野市、塩尻市、生坂村、筑北村、麻績村、朝日村、山形村にお住まいの方のうち、
「社会的ひきこもり」とされる状態にある方のご家族で、2日間のプログラムを継続して受講可能な方。(ひきこもり状態にある当事者の方は除く。)
「社会的ひきこもり」とされる状態とは 下記の1、2を満たす状態
1 義務教育修了以上の年齢で、長期(6ヶ月以上)にわたって、自宅以外での社会的生活(就労・就学だけではなく、居場所への参加等の家族以外との交流)がほとんどみられない。
2 明確な疾患や障害(例えば統合失調症・躁うつ病)等の存在が考えられない。
◆参加費
無料
◆申し込み先・問い合わせ先
松本保健福祉事務所 健康づくり支援課(電話:0263-40-1938)
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