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流行地域へ渡航される際にはジカウイルス感染症にご注意ください

記事ID:0011815 更新日:2016年3月4日更新 印刷ページ表示

流行地域へ渡航される際にはジカウイルス感染症ご注意ください

今般アフリカ、中央アメリカ、南アメリカ、アジア太平洋地域でジカウイルスの感染が発生しています。特に、近年は中南米及びその周辺の地域で流行しています。母体から胎児への垂直感染を起こすことがあります。流行地域への渡航の際にはご注意ください。

ジカウイルス感染症とは

ジカウイルスを保有した蚊に吸血されることで感染します。軽度の発熱、発疹、結膜炎、筋肉痛、関節痛、倦怠感、頭痛などが主な症状です。妊娠中の女性が感染すると胎児に感染する可能性が指摘され、小頭症などの先天性障害を起こす可能性についても指摘されています。

治療法について

ジカウイルスに対する特有の薬は見つかっていません。対処療法が主体となります。

予防法について

海外の流行地に出かける際は、蚊に刺されないように注意しましょう。長袖、長ズボンを着用するなど、肌の露出をなるべく減らしましょう。また蚊の忌避剤なども使用し、蚊を寄せつけないようにしてください。

ジカウイルス感染症の詳細については

厚生労働省ホームページ[ジカウイルス感染症について〕<外部リンク>

厚生労働省ホームページ[ジガウイルス感染症に関するQ&A〕<外部リンク>

 

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