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新型コロナウイルス感染症予防接種の実施について
高齢者の新型コロナウイルス感染症予防接種の実施について
市では、予防接種法に基づく高齢者の新型コロナウイルス感染症予防接種を実施します。
対象者の方には、郵送で接種券をお送りしますのでご確認ください。令和7年度は、9月24日に接種券を発送予定です。
接種券に同封の実施医療機関一覧を確認のうえ、直接医療機関へ予約をして接種を受けてください。
予防接種を受ける前に
新型コロナウイルス感染症は、令和5年5月8日五類疾病となり、令和6年度から予防接種法上のB類疾病に位置づけられています。
B類疾病は、予防接種を受ける法律上の義務はありません。
予防接種の有効性・安全性及び副反応その他接種に関する注意事項等 [PDFファイル/236KB]について、
ご一読いただき、接種を希望される場合のみ予防接種を受けてください。
対象者
接種日に安曇野市に住民登録がある方で、次の1,2に該当される方。
- 接種時に65歳以上の方
- 60歳以上65歳未満の方で、心臓や腎臓、呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウィルスによる免疫機能に障害(身体障害者手帳1から2級相当)のある方
接種期間および接種回数
- 期間 令和7年10月1日から令和8年3月31日
・ 回数 1人につき1回
接種料金
- 自己負担額 調整中です。確定次第お知らせします。(料金は接種を受ける医療機関でお支払いください。)
※生活保護を受けられている方は、自己負担を助成いたします。
接種後、領収書、振込先の口座がわかるもの、及び印鑑を持って
健康推進課へお申し出ください。令和8年3月31日を過ぎて接種
した場合は対象になりませんのでご注意ください。
※自己負担額は、今年度より変更されます。
接種医療機関
実施医療機関については、下記一覧をご参照ください。
令和7年度 新型コロナウイルス感染症予防接種 実施医療機関一覧表 [PDFファイル/3.76MB]
安曇野市以外の県内の医療機関で接種を受けたい場合
市町村相互乗り入れ制度が利用できます。事前に健康推進課へご相談ください。
事情により県外の医療機関で接種を受けたい場合
償還払い(一旦、自費で全額を医療機関へ支払い、後日、安曇野市へ請求)となります。事前に健康推進課(0263-71-2470)へご連絡ください。
接種後、以下のものをもって安曇野市役所本庁舎健康推進課(1階11番窓口)へお申し出ください。
接種費用から自己負担額を差し引いた全額について、償還します。
2.予診票控え(市提出用)
3.領収書(日付、予防接種名が記載されたもの)
4.振込先が分かるもの
5.印鑑
使用するワクチンについて
JN.1系統及びその下位系統へのより高い中和抗体を誘導するワクチン
※使用するワクチンは医療機関によって異なります。
ワクチン製造メーカー | ワクチン名称 | モダリティ | 添付文書 |
---|---|---|---|
ファイザー株式会社 | コミナティ筋注 |
mRNA |
コミナティ筋注 [PDFファイル/331KB] |
モデルナ・ジャパン株式会社 |
スパイクバックス筋注 | mRNA | スパイクバックス筋注 [PDFファイル/529KB] |
第一三共株式会社 |
ダイチロナ筋注 | mRNA | ダイチロナ筋注 [PDFファイル/378KB] |
武田薬品工業株式会社 |
ヌバキソビット筋注 | 組換えタンパク | ヌバキソビッド筋注 [PDFファイル/511KB] |
Meiji Seika フォルマ株式会社 |
コスタイベ筋注 | mRNA(レプリコン)<外部リンク> | コスタイベ筋注 [PDFファイル/346KB] |
新型コロナウイルスワクチンについて
有効性・安全性について
新型コロナワクチンについては、有効性や安全性が確認された上で薬事承認されています。国内外で実施された研究などにより新型コロナウイルス感染症にかかった場合の入院や死亡等の重症化を予防する効果が認められたと報告されています。
詳細は、厚生労働省ホームページ「新型コロナワクチンの有効性・安全性について」<外部リンク>をご覧ください。
副反応について
新型コロナワクチンの主な副反応として、注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み等がみられることがあります。
稀な、頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生します。現時点で重大な懸念は認められないとされています。
詳細は、厚生労働省ホームページ「新型コロナワクチンQ&A(ワクチンの安全性と副反応)」<外部リンク>をご覧ください。
新型コロナウイルス予防接種相談窓口
厚生労働省において、「感染症・予防接種相談窓口」をうんようしています。
受付時間
平日 午前9時00分から午後5時00分
※土日・祝日及び年末年始期間を除く。
ホームページ・電話番号
厚生労働省「感染症・予防接種相談窓口」のホームページはこちら<外部リンク>
0120−469−283
その他
・ 新型コロナワクチンと他のワクチン(インフルエンザワクチンや肺炎球菌ワクチン等)との同時接種は
医師が特に必要と認めた場合に可能です。また、他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。
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