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令和7年度果樹新植支援事業のご案内
市の主要農産物である果樹の栽培面積拡大と産地の維持のため、果樹園地以外の土地に新たに果樹を作る際の費用に補助を行います。
予算に限りがありますので、ご希望の方は必要書類をご準備のうえ、お早めにご相談ください。
対象者
以下をすべて満たす人
- 市内に住所を有する農業者、農業関係団体、または市内に主たる事業所を有する農業を営む法人
- 市内に業として果樹を5アール(500平方メートル)以上新植
- 国・県・市・市農業再生協議会から該当事業の実施にかかる補助を受けていない
- 申請時点で未着手(未注文)
※ 申請時点で果樹の新植が行われていない土地に限ります。
※ 申請は1世帯または1事業者等につき年1回までとなります。
補助対象経費、補助率等
- 果樹棚新設経費補助：補助率3分の1以内
- 苗木購入経費補助：補助率3分の1以内
- 未収益期間支援：新植後の未収益期間4年間について、毎年度10アールあたり5万円（1平方メートルあたり50円）を補助する。
※3の未収益期間支援は、1の果樹棚新設経費補助または2の苗木購入経費補助の少なくとも一方の支援を受ける場合に限ります。
※全体の補助額上限は100万円です。
申請方法
以下の書類をご用意の上、本庁舎内農政課の窓口（2階17番）までお越しください。
- 補助対象経費(棚資材や苗木)の見積書
- 実施園の面積の確認できる書類（平面図・配置図等）
- 事業実施前の実施園の写真(別角度から2枚)
- 作業計画表（棚を自力で施工する場合※下記参照）
果樹棚を施工する場合の対象経費について
果樹棚を業者に依頼して施工する場合は見積書、自力施工する場合はアルバイト雇用証明書、棚設置作業計画表、重機レンタル代の見積書をご用意ください。
申請期間
令和7年4月1日（火曜日）から
※予算に限りがありますので、令和7年度内に果樹の新植を計画されている方で、本事業を希望される方はお早めにご相談ください。
その他
- 本事業は、申請書を提出いただいた後に市職員が現地確認を行い、審査完了後に交付決定となります。申請の際、すでに着手（発注・購入等）しているものについては原則補助対象外となります。
- 事業完了の期限は、令和8年3月31日までとなります。手続きの都合上、実績報告書類の提出は期限の2週間前にお願いします。
- JAにて取りまとめが行われている「果樹経営支援対策事業」により新植の苗木補助および未収益期間支援を受ける場合、本事業で棚資材の補助のみ助成を行うことが可能です。
