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職員の懲戒処分等について
下記のとおり職員を懲戒処分等にしました。
1 総務部職員による運転免許証失効事案
(1) 処分対象者及び処分内容
所属・格付 |
年齢 |
性別 |
処分の内容 |
総務部 主査 |
37歳 |
男性 |
減給10分の1 1ヶ月 |
(2) 処分年月日 令和7年6月26日
(3) 処分に至った事実の概要
総務部職員が、自動車運転免許証の失効に気付かず、9ヶ月間にわたり自家用車および公用車の運転を行っていたことから「減給10分の1 1ヶ月」の処分といたしました。
また、部下の指導監督をする立場にあった当時の管理監督職(所属部長及び課長)についても指導上の措置として厳重注意を行いました。
本案件は、令和7年5月から実施した運転免許証等の確認調査において、本人が運転免許証の失効に気が付き、6月6日に所属長へ申し出があったものです。なお、当該職員は運転免許証失効期間中において、公用車の運転6回、自家用車については通勤および私用での運転が確認されましたが、交通事故・違反はありませんでした。
(4)総務部長コメント
本日、6月26日付けで、運転免許証失効に係る総務部職員の処分を行いました。
本事案は、職員が自動車運転免許証の失効に気付かず、9ヶ月間にわたり自家用車および公用車の運転を行っていたものです。
運転免許証の有効期限の失効は無免許運転にあたり、重大な非違行為にほかならず、交通法規を遵守し、率先して交通安全を推進するべき市役所職員としての意識が欠如していたことが原因であります。
このような事案が起きたことは誠に遺憾であり、市役所に対する市民の皆様の信頼を大きく失墜させたことを心より深くお詫び申し上げます。
今回の事案を受け、年度ごとの免許証確認作業を継続するほか、改めて職員全体に法令遵守の意識付けを行いました。引き続き職員の綱紀粛正に取り組み、市民の皆様の信頼を回復できるよう努めてまいります。
令和7年6月26日
安曇野市総務部長 渡辺 守
このページに関するお問い合わせ先
総務部 職員課 Tel:0263-71-2405