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吉野線を拡幅整備しました
都市計画道路吉野線 道路改良工事
都市計画道路吉野線は、平成24年度から調査、測量、地元協議等を進めてきました。平成27年度から用地買収に着手し、国道147号「本吉町交差点」から東方向に約455mの区間を、令和3年度までに整備しました。
拡幅により、6.0mの車道と、その両側に2.5mの歩道を配置し、全幅で12.0mの道路となったことで、整備後は、豊科市街地の外郭道路として交通の円滑化に役割を果たします。吉野線は豊科南小学校の通学路であり、沿線の県立豊科高等学校の生徒も利用することから、児童や生徒の通学時の安全確保に大きな効果を発揮します。
また、吉野線の整備に関連して、令和元年度には国道147号の本吉町交差点前後約80m区間が拡幅され、国道へ右折レーンが設置されました。
吉野線イメージ図
