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公園遊具で遊ぶときのお願い
子どもは遊びを通じて冒険や挑戦をし、心身の能力を高めていくものです。公園遊具の安全確保にあたっては、こうした遊びの価値を尊重したうえで事故につながる危険性や子供が判断不可能な危険性を除去する必要があり、当市では、定期的に遊具の点検や公園のパトロールを実施し、危険個所の修理等を実施し事故が起きないよう努めています。しかし年齢・能力に適合しない使用、不適切な使用及び不適切な服装が原因で事故が発生している事例もあります。
当市では公園に遊具使用上の注意看板を設置し、個々の遊具への注意ステッカ―を貼付をすることにより事故対策を講じています。市内の公園で遊ぶ時は、「公園遊具注意看板」と遊具貼付の「遊具種類別注意ステッカー」および「年齢表示ステッカー」をお読みください。また、6歳以下の幼児には必ず保護者が付き添ってください。
公園遊具注意看板
遊具で遊ぶ時の10項目の約束を明示し、子どもやその保護者に対して安全に関する意識を高め、遊具事故の未然防止を図ります。
遊具の種類別注意ステッカー
それぞれの遊具で遊ぶ時の最も危険と思われる行動の注意書きを直接遊具に貼り、遊具事故の未然防止を図ります。
年齢表示ステッカー
遊具の多くは児童を対象に設計されており、そのために幼児による事故が発生している事例があります。幼児が利用する際は、保護者の付き添いが必要であることの注意の表示と、対象年齢の表示を直接遊具に貼って、遊具事故の未然防止を図ります。
遊具の故障個所を発見された場合など
遊具の安全点検・修理を随時実施していますが、遊具の故障個所を発見された場合などお気付きの点がありましたら、担当までご連絡をお願いします。
参考資料
- 仲よく遊ぼう安全に<外部リンク>
(一社)日本公園施設業協会HPで紹介されている公園の遊具で遊ぶ時の注意事項 - 全国地域連絡協議会の公園点検マニュアル<外部リンク>
地区管理の公園で参考となる点検マニュアル
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