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放射性物質における水道水への影響

記事ID:0010435 更新日:2018年11月2日更新 印刷ページ表示

 平成23年3月11日、東京電力株式会社福島第一・第二原子力発電所において、原子力災害特別措置法第15条に基づき、内閣総理大臣による原子力緊急宣言が発令されており、放射性物質が周辺地域に与える影響が懸念されています。

※ 現在、長野県では定期的に、上水(蛇口水)における水質検査を行っており、「放射性ヨウ素」及び「放射性セシウム」は検出されていないため、健康に影響は無いとされています。

市内水道水の放射能濃度測定

 安曇野市では、主な水源を深層地下水で賄っており、直接的に外気に触れる水源が少ないため、直ちに影響を及ぼす恐れは少ないと思われますが、安全確認のため平成23年4月22日より、定期的に放射能濃度測定を行っています。

 これまでの検査において、「放射性ヨウ素」及び「放射性セシウム」は一度も検出されておりません。

 

 今後、長野県で行っている「空間放射線量」及び「上水の放射線濃度」の測定結果を注視しながら安全管理を行っていきます。

全国及び県内の放射能濃度に関する情報

 厚生労働省が水道蛇口から採取した上水(蛇口水)の放射線を各都道府県に委託して測定しています。長野県においては、環境保全研究所(長野市)において測定しています。
 長野県及び全国の測定結果は、下記リンクよりご確認ください。

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