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臼井吉見文学館

記事ID:0068279 更新日:2024年6月25日更新 印刷ページ表示

施設概要 ・常設展示 ・講演会 ・刊行物 ・友の会

施設概要

作家、文芸評論家、編集者、教育者として多くの作家を世に出した臼井吉見の業績を紹介しています。
「安曇野」の名を普及させるきっかけとなった小説『安曇野』、絶筆となった明治維新の変動期に曖昧なまま残された問題点を意欲的に書き始めた長編小説『獅子座』などの原稿、臼井吉見が発行した同人誌・書籍などを展示しています。

  所在地

  〒399-8211長野県安曇野市堀金烏川2701番地 → 地図を見る<外部リンク>

  連絡先

  安曇野市文書館 電話0263-71-5123  ファックス0263-71-5127

     入館料

  無料

  開館時間

  午前9時から午後5時まで

  見学を希望される方は、入口のインターホンにてお知らせください。文書館職員が参ります。

  休館日

  土曜日、祝日、年末年始12月29日から1月3日

 

臼井吉見文学館は平成31年4月1日月曜日から安曇野市直営の施設となりました。
休館日や入館料などが変更となりましたのでご注意ください。
臼井吉見文学館に関するお問い合わせは、安曇野市文書館で受け付けております。

常設展示

臼井吉見文学館展示室1
臼井吉見文学館展示室

小説『安曇野』の原稿約5,600枚と、長編小説『獅子座』の原稿約3,000枚と、書籍約700冊を展示保存しています。また、臼井吉見が発行した同人誌『高嶺』や『輪舞』、検閲で発行停止となった『鳩の巣』などの同人誌、戦後いち早く編集長となって発行した『展望』や書籍なども展示しています。

臼井吉見文学館展示室2
臼井吉見文学館展示室

『安曇野』を執筆する際に使われていた机をはじめ、臼井吉見が愛用した品々も展示しています。

講演会

毎年、7月12日(臼井の命日)と3月に講演会を行っています。
最新の情報は、臼井吉見文学館講演会をご覧ください。

刊行物

開館30周年記念誌

臼井吉見文学館は令和3年に開館30周年を迎えました。
開館から現在までの歩みを1冊にまとめた冊子を作成しました。

臼井吉見文学館開館30周年記念誌 [PDFファイル/71.28MB]

友の会

入会案内

 臼井吉見文学館には友の会があります。臼井吉見の文学活動や人柄などを多くの皆さんに広めたり、そのために相応しい文化活動と文学館とともに進めていく会です。

 年会費 1000円(4月1日から3月31まで)

 活動内容 年3回「友の会だより」を発行しています。
      友の会主催の講座、文学館と共催の講演会、そのほかイベントを開催しています。

 入会方法 下記の入会申込書をご記入のうえ、文書館へご提出ください。 

友の会主催講座

臼井吉見文学館友の会では、臼井吉見ゆかりの文学などを学ぶ講座を定期開催しています。
参加を希望される方は、直接会場までお越しください。(申込不要) 友の会会員でなくても参加できます。

■「自分をつくる」朗読会
  開催日 毎月10日(休館日の場合は翌日)

■筑摩書房草創期を学ぶ会
  開催日 毎月第1木曜日

■『堀金村誌』を読む会
  開催日 毎月第3木曜日

■臼井吉見関連本を読む会
  開催日 毎月第4木曜日

■「安曇野の人びと」を語る会
  開催日 毎月第3金曜日

■臼井吉見と語る会
  開催日 毎月第2日曜日

各講座共通
開催時間 午後1時30分から午後3時30分まで
開催場所 臼井吉見文学館研修室
     ※「筑摩書房草創期を学ぶ会」のみ文書館
参加費 無料

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