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SDGs未来都市・自治体SDGsモデル事業に選定されました

記事ID:0115234 更新日:2024年5月21日更新 印刷ページ表示

県内初のダブル選定

 安曇野市は、SDGsの達成に向けて優れた取組を提案する都市として、内閣府から2024年度「SDGs未来都市」に選定されました。
 さらに、「SDGs未来都市」の中でも特に優れた先導的な取組として「自治体SDGsモデル事業」にも選定されています。
 「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」へのダブル選定は、長野県内では安曇野市が初となります。 

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(5/23開催の選定証授与式で太田市長が自見地方創生推進担当大臣から選定証を授与されました)

sdgs

​SDGs未来都市とは?

 内閣府が2018年から実施している認定制度です。
 内閣府は、地方公共団体によるSDGsの達成に向けた取組の提案を公募・評価し、「SDGs未来都市」を30程度選定します。
 さらに「SDGs未来都市」の中でも、特に先導的な取組は「自治体SDGsモデル事業」として10程度選定されます。​

提案の内容

 提案の主な内容は、SDGsのゴールである2030年の安曇野市のあるべき姿を描き、SDGs寄与に向けた今後3年間の取組となります。
 モデル事業には、「メタバース」、「アドベンチャートラベル」、「アウトドア拠点」、「わさび産地強化」、「自然保育」、「ユニバーサルデザイン」、「アーティスト・イン・レジデンス」、「ニホンザル追い払い隊」、「地域脱炭素化」など安曇野市ならではの取組を盛り込みました。
 また、モデル事業の中でも、経済、社会、環境の3側面の好循環を生む「統合的取組」(モデル事業の中核)には、里山再生活動「さとぷろ。」の活動を中心に提案しています。
​ 「さとぷろ。」ホームページ<外部リンク>

採択のメリット

 ​SDGs推進に向けた国からのフォローアップ、市内のSDGs推進に向けた気運醸成、教育など啓発機会の増加、市の認知度やイメージの向上、多様なステークホルダーとの連携機会の創出などが挙げられます。
 また、「SDGs未来都市」への選定によりデジタル田園都市国家構想交付金の新規申請枠の増加、さらに「自治体SDGsモデル事業」への選定により資金的支援(地方創生支援事業費補助金)を受けることができます。

今後

 「SDGs未来都市」に選定された都市は、今回の提案を元に今後3か年の取組を具体化した「SDGs未来都市計画」を策定し、取組を推進していくことになります。

参考

​ (内閣府ホームページ)2024年度SDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業の選定結果の公表について<外部リンク>

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