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ホストタウン事業 令和3年度の取り組み

記事ID:0078680 更新日:2021年11月24日更新 印刷ページ表示

ホストタウン事業 令和3年度の取り組み

更新情報

9/15付け
‣ ホストタウンハウスがオープンしました(2021.7.23)から、ホストタウンハウス公開終了に伴い、一部文章の削除。

9/16付け
‣ ホストタウンハウスがオープンしました(2021.7.23)に、新規案内リンクの追加

11/24付け
‣ 第3回安曇野・クラムザッハ友好市民コンサート(2021.11.14)を追加

第3回安曇野・クラムザッハ友好市民コンサート(2021.11.14)

市の姉妹都市であるオーストリア共和国クラムザッハとの30年に渡る交流を知ってもらう機会として、安曇野クラムザッハ友好会との共催で「第3回安曇野・クラムザッハ友好市民コンサート =オーストリア・ホストタウン友好交流事業=」を開催しました。

コンサートでは、今年6月から練習を重ねてきた安曇野ジュニア合唱団「チロル」と、ホストタウン事業の「オーストリア選手を音楽で応援」で演奏してくれた安曇野ジュニアアンサンブル「チロル」の小学生から高校生までの子どもたちが練習の成果を披露してくれました。
また、長野県在住で全国各地で演奏をしているチェロ奏者 嘉納雅彦さんやフルート奏者 恩田美佳さんをお迎えするとともに、地元で音楽指導や演奏活動を行う皆さんにもご出演いただき、多彩な楽曲を披露していただきました。

コンサートには関係者を含め約100人の観客が集まり、美しい音色に耳を傾けました。
コンサートを聴いた方からは「素晴らしい演奏だった」、「とても感動しました」という声がいくつもありました。

この日はコンサートと併せて市内在住の絵画家 小穴竹豊さんのクラムザッハ絵画展を開催。コンサートで演奏されたチロル音楽とともに姉妹都市へ思いを馳せていただく機会となりました。
なお、当日の演奏曲を記載しましたので、ご興味ありましたらぜひお聴きください。

<プログラム>

 【チロル民謡】    :  安曇野ジュニアアンサンブル「チロル」
            チロルの国の忠誠
              私が行って立つ場所
 【合唱】       :  安曇野ジュニア合唱団「チロル」      
            ゆかいに歩けば
              まきばの子牛
              君をのせて
            すすき
 【チェロ演奏】    :(チェロ)嘉納雅彦  (ピアノ)市川美穂
              無言歌 <メンデルスゾーン>
 【フルート演奏】   :(フルート)恩田美佳  (ピアノ)市川美穂   
                私のお気に入り <R.ロジャース>
                精霊の踊り <グルック>
                シンドラーのリスト <J.ウイリアムス>
              ブエノスアイレスの冬 <A.ピアソラ>
 【弦楽演奏】         :  安曇野ジュニアアンサンブル「チロル」    
                エーデルワイス <R.ロジャース>
                  カノン <パッヘルベル>
                二つのバイオリンのための協奏曲 <J.S.バッハ>
 【歌と弦楽演奏】   :「日本の心」美しい日本の唱歌メドレー
              春の小川
                おぼろ月夜
                茶摘み
                初恋
                里の秋
                荒城の月
                ふるさと
 【フィナーレ】      :  美しいチロル
  
 安曇野ジュニアアンサンブル「チロル」の演奏 安曇野ジュニア合唱団「チロル」の演奏 
 安曇野ジュニアアンサンブル「チロル」                       安曇野ジュニア合唱団「チロル」 
 出演者全員での演奏 集合写真
 出演者全員                               最後にみんなで記念撮影
             南安曇農業高校インターアクト部の生徒など、ボランティアの皆さんにも手伝っていただきました

在日オーストリア大使・オーストリアパラリンピック委員会の皆さんとオンライン交流(2021.8.25)

東京2020パラリンピックの開幕に合わせ、駐日オーストリア大使・オーストリアパラリンピック委員会の皆さんとオンライン交流を岩手県矢巾町・栃木県那須塩原市とともに行いました。今回の交流はオーストリア選手のパラリンピックでの活躍を期待し激励することを目的に、これまで3市町で行ってきた交流・応援プロジェクト(料理・音楽・絵本)を披露しました。(各プロジェクトの詳細は、スクロールをして過去の記事をご覧ください。)

冒頭、エリザベート・ベルタニョーリ大使は「ホストタウンの皆さんがオーストリアを応援する気持ちが伝わってきて、心強いです」とあいさつされました。その後、各プロジェクトに参加した子どもたちからのメッセージや動画をご覧になられたオーストリア側の皆さんは、とても感動した様子でした。
オーストリアパラリンピック委員会からは、「両国の子どもたちは『相手がどのような視点を持っているのか』を学ぶ機会となり、両国の相互理解が平和へとつながると信じている」と期待が寄せられました。最後に参加者全員で応援や励ましの意味を持つドイツ語のかけ声「Toi!Toi!Toi!(トイ!トイ!トイ!)」でエールを送りました。

オンライン交流の様子 市長からの激励 

ホストタウンハウスがオープンしました(2021.7.23)

東京2020オリンピックが開幕し、様々な競技が盛り上がりを見せています。ホストタウンハウスは東京オリンピック・パラリンピック競技大会へ参加する国・地域と日本の自治体が多様な分野で交流を行う、「ホストタウン」の取り組みをバーチャル空間で紹介しています。

市では、オーストリアのホストタウンとなっている岩手県矢巾町・栃木県那須塩原市と連携し、オーストリアの選手応援など3つのテーマでオーストリアとの交流を行いました。その様子がホストタウンハウスで紹介されています。
【公開期間】2021年7月23日から2021年9月5日まで
   ※公開は終了しました 現在はこちらからご覧いただけます→ホストタウン事業 3自治体連携事業の紹介

オーストリア共和国のカヌー選手応援ムービーを作成しました!(2021.7.20)

東京2020オリンピックがいよいよ始まります。市ではホストタウンであるオーストリア共和国のカヌー選手を応援しています。そこで安曇野市長や市職員のほか、安曇野クラムザッハ友好会長などこれまでホストタウン事業に関わっていただいた市民の皆さんにもご協力いただき、カヌー選手応援ムービーを作成しました。

応援ムービーに出てくる「ウーストライヒ」という言葉はドイツ語で「オーストリア」という意味です。応援ムービーの中で歌っている「♪ウーストラーアイ チャチャッチャチャチャチャ(手拍子)」は日本でいう「ニッポンチャチャチャ」と同じです。また応援メッセージで言っている「フィールグリュック」という言葉はドイツ語で「頑張れ」という意味になりますのでぜひ使ってみてください。

皆さんもテレビを見ているときにオーストリアの選手が出てきたら「♪ウーストラーアイ チャチャッチャチャチャチャ」と、一緒に応援しましょう!

オーストリアカヌー選手頑張れ! フィールグリュック!!

 

 カヌー選手応援ムービーはこちら→カヌー選手応援ムービー<外部リンク>

オーストリア選手を食で応援(2021.7.4)

市は国の呼びかけで、オーストリアをホストタウンとする岩手県矢巾町と栃木県那須塩原市と食を通じた異文化理解とオーストリア選手の応援に取り組んでいます。2市1町の食材を使用して、矢巾町のシェフと那須塩原市の高校生が料理の開発をしました。料理開発にあわせて応援動画作成も行いました。

【提供した食材】
矢巾町    玉ねぎ・しいたけ・アスパラ・ミニトマト・セミドライりんご・やまぶどう
那須塩原市  玉ねぎ・牛肉・いちご・牛乳・ワイン
安曇野市   玉ねぎ・豚肉・そば粉・わさび・甘酒

これらの食材を使用して出来上がったのは「クネーデル(肉団子)のパイ包み」・「クネーデルの蕎麦ガレット包み」・「甘酒ムース」です。
安曇野の食材は、玉ねぎと豚肉はクネーデルに、そば粉はガレットの生地に、わさびはソースに、甘酒はムースにそれぞれ使用されています。

7月4日に矢巾町・那須塩原市とオンラインでつなぎ、試食・試写会を生産者の皆さんと行いました。
試食した生産者の皆さんから「動画に感動しました。料理はおいしかったのでオーストリア選手も喜んで食べてくれると思います。」、「選手の皆さんに日本の食事を楽しんでもらいたいです。」、「オーストリアと末永くお付き合いできることを祈っています。」と感想をいただきました。
市内でこの料理を食べることはできませんが、安曇野の食材を食べてオーストリア選手の皆さんに頑張ってもらいたいですね。動画はオリンピック・パラリンピック期間中に公開予定です。

完成した料理 試写会の様子

市内中学生とオーストリア小学生の英語交流(2021.6.29)

市は、国の呼びかけでオーストリアをホストタウンとする岩手県矢巾町・栃木県那須塩原市と連携し、子どもたちの異文化理解を深めることを目的にオーストリア・ゴルス町の小学生とオンラインで交流を行いました。那須塩原市と安曇野市からは中学生が、矢巾町とゴルス町からは小学生が参加し、「私たちのまちを見て体験してほしいこと」をテーマに事前に描いた絵を使いながら英語で紹介しました。

交流の様子 交流の様子

オーストリアと日本でまちの魅力や文化に違いがあることはもちろん、同じ日本でもまちの魅力はそれぞれあり、新たな発見があった交流になりました。
この交流が世界に興味を持つきっかけになれば嬉しいです。

オーストリア給食 その2(2021.6.29)

前回に引き続き、子どもたちにオーストリアに関心を深めてもらうため2回目のオーストリア給食を提供しました。この日は、市内17の小中学校のうち豊科地域の一部と明科地域の計7校でオーストリアメニューの給食を味わってもらいました。

メニュー
提供した給食
主 食 : カイザーロール
汁 物 : フリターテンズッペ(細切りクレープ入りスープ)
主 菜 : ウインナーシュニッツェル(ウィーン風カツレツ)
副 菜 : カルトフェルザラート(じゃがいものサラダ)
その他 : アップルパイ

豊科北小学校6年2組では、配膳が終わったところで当番さんから3択クイズが出されました。「今日の給食はどこの国の料理かな?1アメリカ、2オーストリア、3イギリス」
正解は2オーストリア!みんな正解していました。
特に今回は姉妹都市クラムザッハに関心をもってもらうことを目的に給食の時間にクラムザッハの紹介動画とオーストリアカヌー選手の紹介動画を流しました。
「クラムザッハについて勉強になった」、「オリンピックをテレビで応援したい」、「すごくおいしかった!」と話してくれました。


給食の様子 給食の様子

7月12日までに市内の全小中学校で2回目のオーストリア給食が提供されます。

姉妹都市クラムザッハの紹介 [PDFファイル/1.84MB]

ラフティング体験(2021.6.27)

市では、明科龍門渕公園内にある前川で、メダリストでもありオリンピック競技者の羽根田卓也選手も子ども時代に出場したことがあるカヌー大会が市民の有志により長年に渡り開かれていることから、特にカヌー競技を応援しています。カヌー競技の応援を通じて、カヌー競技の周知、競技者の増加など、カヌーやラフティングをはじめとしたウォータースポーツを楽しめる安曇野の水環境を知ってもらうため、安曇野リバープレイヤーズクラブとの共催で安曇野の素晴らしい水環境を感じられる「ラフティング体験」を行いました。

6月27日の朝、参加者総勢35名が明科の龍門渕公園に集まり、スタート地点の豊科県民運動広場へ移動しました。そこで水のお話を聞いたり、パドルの使い方、落ちてしまった時の対処方法などをレクチャーしていただいた後、早速ラフティングボートに乗り込み一斉にスタートしました。コースは豊科県民運動広場の西にある万水川から明科の龍門渕公園付近の犀川まで、約1時間の川下りでした。途中、有名な大王わさび農場の水車の近くを通ったり、安全なところに上陸して水遊びなども行いました。また当日は2000年のシドニーオリンピックカヌースラローム日本代表として出場した安藤太郎さんにもお越しいただき、安藤さん自身のカヌーで一緒に川を下りながら、お話も聞かせていただきました。

最初は怖がっていた子も、帰ってきたころには「楽しかった!」、「もう一回やりたい」という声が多く聞こえてきました。

体験の様子  オーストリアの選手を応援している様子

オーストリア選手を音楽で応援(2021.6.19)

市は東京2020オリンピック・パラリンピックに出場するオーストリア選手を音楽で応援するため、国の呼びかけで岩手県矢巾町、栃木県那須塩原市と協力して応援動画を作成しています。
6月19日、市内で活動するジュニアアンサンブル「チロル」の皆さんがオーストリア国歌・民謡、日本唱歌「ふるさと」をバイオリンやピアノで演奏している姿を撮影・収録しました。撮影・収録した演奏は、矢巾町と那須塩原市の子どもたちの合唱やオーストリアの音楽団体の演奏と重ねて1つの動画にまとめて、ウェブ上で公開するほか、オーストリア選手の皆さんにもお届けします。
参加した「チロル」の皆さんは、「演奏を聴いて頑張ってほしい」、「間接的ではあるけれど、オーストリアと交流できて嬉しい」と一生懸命演奏してくれました。
動画はオリンピック・パラリンピック期間中に公開予定です。

音楽収録の様子 応援の様子

オーストリア給食(2021.5.12)

5月12日、ホストタウンのオーストリアについて子どもたちに関心を深めてもらうため、市内小中学校でオーストリアの料理を給食で提供しました。

メニュー
提供した給食
主 食 : ピラフ(この日のメニューにあわせた洋風ごはん)
汁 物 : グラーシュ(牛肉の煮込み料理)
主 菜 : ウインナーヴルステル(ウインナーソーセージ)
副 菜 : クラウトザラート(酸味を効かせたキャベツのサラダ)
その他 : ワインゼリー(ワイン風味のぶどうゼリー)


オーストリア料理は日本ではあまり馴染みがありませんが、「おいしーい」、「スープの色がきれい」など子どもたちから好評でした。

オーストリア給食にあわせて、ホストタウン事業を紹介する動画の校内放送のほか、カヌー競技に関するパネルを小中学校に巡回展示しました。
ホストタウン事業紹介  パネル展示

オーストリア共和国の紹介チラシ [PDFファイル/1.05MB]

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