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安曇野市地域おこし協力隊員が活動中です

記事ID:0098932 更新日:2024年4月25日更新 印刷ページ表示

地域おこし協力隊って??

 人口減少や高齢化などが進んでいる地方で、都市部の熱意ある人材を地域おこし協力隊として受け入れ、さまざまな「地域協力活動」を行ってもらうことで地域力の維持・強化を図るとともに、その地域への定住を図る取り組みです。

安曇野市の地域おこし協力隊の任用形態・待遇

任用形態
項目 内容
任用期間 年度ごとに更新(最大3年間まで更新可能)
※毎年、2月頃に更新の有無を確認します。
報酬

月額報酬:211,838円(令和6年4月時点)
期末手当:6月と12月に支給
​勤勉手当:6月と12月に支給
※会計年度任用職員(パートタイム)の報酬水準に基づきます。

活動日時 ・平日週5日勤務(活動内容に応じ変更あり)
・週37.5時間以内、1日あたり7時間30分を超えない範囲で変更可能
福利厚生 ・家賃補助(月60,000円上限)
・敷金、礼金は隊員1名につき1回まで全額補助
・有給休暇や通勤費等は各規則を準用し支給
・社会保険等は健康保険、雇用保険、厚生年金、労災保険に加入
副業 ・所属課長の許可を得たうえで可能
・活動に支障を及ぼすような長時間労働や服務に反する内容は不可
その他の待遇

◆ミッションの達成や定住に向けて必要と市が認めた物品購入・研修・資格取得等に要する経費は、市が負担

◆市内での起業又は事業承継に要する経費を、市が交付金として交付(最大100万円。審査有り。任用3年目又は3年間活動後1年以内)

諸注意

地域おこし協力隊員に採用されるには、生活の拠点を3大都市圏等の都市地域から安曇野市に移し、住民票を異動させること(採用後)​が条件となります。

※3大都市圏等の都市地域 [PDFファイル/359KB]​  

隊員の活動紹介

各隊員はSNSで日々の活動を発信しています。

ぜひ、フォローしてください!

→ facebook<外部リンク> (外部サイトにつながります)

現在活動中の隊員

​松尾 大(まつお はじめ)隊員 【2024年4月1日着任】

松尾隊員 自己紹介画像

​移住元

 東京都杉並区

活動内容

 空き家利活用業務

空き家に関する情報を発信中(インスタグラム)<外部リンク>

地域おこし協力隊になったきっかけ

長年、移住地を探してきた中で安曇野が一番心落ち着く土地でした。

雄大な北アルプスの景色の中で家族と暮らしていきたい!

そう考えた時に募集を見つけました。

隊員としての抱負・目標

仕事として空き家利活用は新しい挑戦になりますが、安曇野はとても広く趣き深い人が多いので、そこで営んでいる方たちの声を聞き、その中から出来ることを一緒にやってみたいです。

安曇野の印象

安曇野の空気がとにかく最高で、移住してから毎日深呼吸をしてしまいます。

休日の過ごし方

家族と安曇野周辺を巡っています。最近はウクレレも練習しています。

山崎 大輝(やまざき だいき)隊員 【2024年4月1日着任】

山崎隊員 自己紹介画像

移住元

 愛知県岩倉市

活動内容

 明科地域活性化業務

明科地域の魅力を発信中(インスタグラム)<外部リンク>

地域おこし協力隊になったきっかけ

地元愛知にいたときに地域おこしに興味を持ち、旅行などを通して移住を考えたときにこの「地域おこし協力隊」を知りました。

自分の活動でどれだけ地域が盛り上げられるか試してみたいと思い、協力隊になりました。

隊員としての抱負・目標

まず1年目は明科地域の方との関りを広く持って、地域のことをよく理解していきたいです。

その後は西表島でネイチャーガイドや地元でのイベント運営活動の経験を生かして、アクティビティを中心とした観光資源を広く発信していきたいです。

安曇野の印象

壮大な北アルプス、田んぼやわさび園など日本の原風景が残っていて、自然と共に生きることにピッタリなところだと思いました。

朝起きて外に出たときに気持ちのいい景色が待っていることが毎日の喜びです。

休日の過ごし方

キャンプでゆっくりお酒を飲んだり、コレクションしているLPレコードを音楽鑑賞したりしています。

せっかく自然たっぷりな安曇野に住み始めたので、これからは色んな山にも登ってみたいです。

瀬戸 康弘(せと やすひろ)隊員 【2024年1月1日着任】

瀬戸康弘隊員の写真(タンザニア居住の時のもの)

移住元

 神奈川県横浜市

活動内容

 明科地域活性化業務

明科地域の魅力を発信中(インスタグラム)<外部リンク>

地域おこし協力隊になったきっかけ

2023年5月に安曇野を訪れた際に、水や緑、自然の豊かさにとても驚かされました。

こんな自然豊かな場所で子育てをしたいと、夫婦で話をしていました。

また、前職では海外駐在や出張が多く、母国の日本をもっと元気にしたい、という気持ちがありました。

隊員としての抱負・目標

一番大事なのは地域の方との信頼関係だと思っています。

何事も一人で出来ることは限られているので、地域の皆さんと一緒に明科を元気にしていく、そんな活動をしていきたいと思います。

安曇野の印象

朝の山がとても綺麗なこと、空気も澄んでいること、水の透明度が高いという事にいつも驚きと嬉しさで一杯です。

休日の過ごし方

バイクに乗ったり、外へ出かけるのが好きです。

山登りや川遊びにもチャレンジして、安曇野の自然を楽しみたいです。

中村 知香(なかむら ちか)隊員 【2022年4月1日着任】 

中村知香さん

移住元 

 熊本県熊本市

活動内容 

 天蚕の飼育とブランディング 

地域おこし協力隊になったきっかけ

 30歳の頃に始めた山登りが大好きで、山の近くで暮らせる長野県に移住したいと思っていました。

 移住先を探していたところ、安曇野市が地域おこし協力隊を募集していることを知り、ミッションの天蚕振興も面白そうだなと感じて応募しました。

隊員としての抱負・目標

 天蚕の生産量を向上させて収入を安定させることで、伝統工芸を継続していきたいです。

安曇野の印象

 時間がゆっくり過ぎて、とてものどかです。空がすごく広く感じる点も魅力です。

 20代の頃に2年間暮らしていたカナダ・モントリオールに雰囲気が似ています。

 安曇野市に移住して良かったと思っています。

休日の過ごし方

 山登りや、山登りを通じて知り合った友人と美術館巡りなどを楽しんでいます!

山本 綾(やまもと あや) 隊員 【2021年10月1日着任】

山本綾さん  

移住元

 大阪府泉大津市

活動内容 

 あづみの自然保育の普及とブランディング 

 ★活動紹介の動画はこちら<外部リンク>

地域おこし協力隊になったきっかけ

 いつか長野県で暮らしたいと思っていました。

 自然保育のブランディング化という大胆なミッションを掲げている安曇野市で、これまで培ってきた自然保育の経験を生かしたいと思い立ちました。

隊員としての抱負・目標

 子どもを真ん中に、行政・保育現場・市民のみんなが楽しくなるような取り組みを目指し、「あづみの自然保育」の推進とPRを進めたいです。

安曇野の印象

 お米、野菜果樹、水の全てがおいしいです。

 北アルプスの山々に囲まれ、五感を通して四季の移り変わりを感じられます。

 ただ、冬は毎日氷点下。大阪ではありえない!びっくり!!

休日の過ごし方

 創作活動が好きなので、日々の暮らしで感じたことを歌にして歌っています♪

任期満了の隊員

 安曇野市では、これまでに5人の隊員が任期を終え、その多くが安曇野市内に定住しています。

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