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安曇野市地域おこし協力隊員を募集中です
地域おこし協力隊って??
人口減少や高齢化などが進んでいる地方で、都市部の熱意ある人材を地域おこし協力隊として受け入れ、さまざまな「地域協力活動」を行ってもらうことで地域力の維持・強化を図るとともに、その地域への定住を図る取り組みです。
安曇野市の地域おこし協力隊の任用形態・待遇
項目 | 内容 |
---|---|
任用期間 | 年度ごとに更新(最大3年間まで更新可能) ※毎年、2月頃に更新の有無を確認します。 |
報酬 | 月額報酬:203,806円(初年度) 期末手当:6月と12月に支給 ※会計年度任用職員(パートタイム)の報酬水準に基づきます。 |
活動日時 | ・平日週5日勤務(活動内容に応じ変更あり) ・週37.5時間以内、1日あたり7時間30分を超えない範囲で変更可能 |
福利厚生 | ・家賃補助(月60,000円上限) ・敷金、礼金は隊員1名につき1回まで全額補助 ・有給休暇や通勤費等は各規則を準用し支給 ・社会保険等は健康保険、雇用保険、厚生年金、労災保険に加入 |
副業 | ・所属課長の許可を得たうえで可能 ・活動に支障を及ぼすような長時間労働や服務に反する内容は不可 |
◆ミッションの達成や定住に向けて必要と市が認めた物品購入・研修・資格取得等に要する経費は、市が負担 ◆市内での起業又は事業承継に要する経費を、市が交付金として交付(最大100万円。審査有り。任用3年目又は3年間活動後1年以内) |
地域おこし協力隊員に採用されるには、生活の拠点を3大都市圏等の都市地域※から安曇野市に移し、住民票を異動させること(採用後)が条件となります。 |
募集中のミッション
地域の活動体験を通じた交流人口の増加
8月10日(木曜日)から9月20日(水曜日)まで募集中です。
募集概要
明科地域の交流人口を増やすため、地域の方と外部の方が地域活動を通じて交流できる仕組みをつくり、人と人が直接交流することで、地域との縁を深め、地域のファンや交流人口・地域の担い手を増やしていく活動に挑戦する方を募集します。
採用・募集について
◆採用人数 1名から2名
◆採用時期 令和6年1月採用
◆資格 普通自動車免許を取得している又は着任までに取得が見込める方
◆条件 任期中、安曇野市明科地域に居住すること
項目 | 時期 |
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募集期間 | 令和5年8月10日(木曜日)から9月20日(水曜日) |
第一次選考(書類審査) | 令和5年9月中旬から下旬 |
第二次選考(面接) | 令和5年10月28日(土曜日) |
結果発表 | 令和5年11月上旬 |
◆詳しくは、募集要項をご覧ください。(8月28日付け一部修正)
募集要項(R5.8.28修正) [PDFファイル/391KB]
◆提出書類として、下記の書類を提出してください。
- 申込書 [Wordファイル/49KB] →手書きで作成する方はこちらから [PDFファイル/235KB]
- 目標レポート [Wordファイル/33KB] →手書きで作成する方はこちらから [PDFファイル/85KB]
- 住民票抄本(住所、氏名、生年月日、性別のわかるもの)
- 普通自動車運転免許証の写し(表・裏コピー)
◆提出先(郵送のみ、9月20日(水曜日)必着)
〒399-8281 長野県安曇野市豊科6000番地
安曇野市役所 政策経営課(地域おこし協力隊担当)
これから募集予定のミッション
人と地域をつなぐ空き家活用の架け橋へのチャレンジ
ミッションのポイント
◆自治体の空き家に関する業務
◆民間の空き家活用によるまちづくりを支援する業務→官民連携の活動でスキルアップを目指します。
◆3つのステップを積み上げ、企画イベント等への効果を高めていきます。
- ステップ1 利活用が進まない空き家の掘り起こし
- ステップ2 空き家活用のマッチングを促進する取組
- ステップ3 空き家活用を促進するためのイベント企画・運営
採用・募集について
◆採用人数 1名
◆採用時期 令和6年4月採用
◆資格 普通自動車免許を取得している又は着任までに取得が見込める方
◆求める人材
- SNS等を活用した情報発信の強化を行うことができる者
- 宅地建物取引士を有する又は宅地建物取引士の資格取得を志す者
項目 | 時期 |
---|---|
募集期間 | 令和5年11月中旬から12月中旬 |
第一次選考(書類審査) | 令和6年1月中旬から下旬 |
第二次選考(面接) | 令和6年2月上旬から中旬 |
結果発表 | 令和6年2月下旬 |
詳細は、概要チラシをご覧ください。
隊員の活動紹介
各隊員はSNSで日々の活動を発信しています。
ぜひ、フォローしてください!
→ facebook<外部リンク> (外部サイトにつながります)
現在活動中の隊員
中村 知香(なかむら ちか)隊員 【2022年4月1日着任】
出身地
熊本県熊本市
活動内容
天蚕の飼育とブランディング
地域おこし協力隊になったきっかけ
30歳の頃に始めた山登りが大好きで、山の近くで暮らせる長野県に移住したいと思っていました。
移住先を探していたところ、安曇野市が地域おこし協力隊を募集していることを知り、ミッションの天蚕振興も面白そうだなと感じて応募しました。
隊員としての抱負・目標
天蚕の生産量を向上させて収入を安定させることで、伝統工芸を継続していきたいです。
安曇野の印象
時間がゆっくり過ぎて、とてものどかです。空がすごく広く感じる点も魅力です。
20代の頃に2年間暮らしていたカナダ・モントリオールに雰囲気が似ています。
安曇野市に移住して良かったと思っています。
休日の過ごし方
山登りや、山登りを通じて知り合った友人と美術館巡りなどを楽しんでいます!
山本 綾(やまもと あや) 隊員 【2021年10月1日着任】
出身地
大阪府泉大津市
活動内容
あづみの自然保育の普及とブランディング
★活動紹介の動画はこちら<外部リンク>
地域おこし協力隊になったきっかけ
いつか長野県で暮らしたいと思っていました。
自然保育のブランディング化という大胆なミッションを掲げている安曇野市で、これまで培ってきた自然保育の経験を生かしたいと思い立ちました。
隊員としての抱負・目標
子どもを真ん中に、行政・保育現場・市民のみんなが楽しくなるような取り組みを目指し、「あづみの自然保育」の推進とPRを進めたいです。
安曇野の印象
お米、野菜果樹、水の全てがおいしいです。
北アルプスの山々に囲まれ、五感を通して四季の移り変わりを感じられます。
ただ、冬は毎日氷点下。大阪ではありえない!びっくり!!
休日の過ごし方
創作活動が好きなので、日々の暮らしで感じたことを歌にして歌っています♪
杉本 智美(すぎもと ともみ) 隊員 【2020年11月1日着任】
出身地
愛知県名古屋市
活動内容
あづみの自然保育の普及とブランディング
★活動紹介の動画はこちら<外部リンク>
地域おこし協力隊になったきっかけ
20代の頃、安曇野市の美しい風景に一目惚れしたことをきっかけに、「安曇野で暮らすこと」が人生最大の夢になりました。
また、自然保育に計6年間携わる中で、自然の中でのびのびと遊び、成長する子どもたちの姿に、その魅力を強く感じていました。
大好きな安曇野市で、魅力ある自然保育に関わる活動ができると思い、応募しました。
隊員としての抱負・目標
「安曇野市と言えば、風景と水がきれいで、食べ物がおいしくて、そして自然保育が盛んな良いところだよね」と言ってもらえるような、そんなまちの土台作りをしていきたいです。
安曇野の印象
生活のために必要なお店などが整っていると同時に、すぐに自然が豊かな場所まで行けることがうれしいです。
横断歩道で歩行者が待っていると、停まってくれる車が多いことと、渡り終えた子どもたちが振り返ってお礼をしてくれることに驚き、感動しました。
人も自然も優しくて、益々大好きになりました。
休日の過ごし方
月ごとに柄のかわる御朱印をいただくため、毎月欠かさず穂高神社に行っています。
任期満了の隊員
安曇野市では、これまでに4人の隊員が任期を終え、全員が安曇野市内で就業しています。
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