本文
・令和7年2月10日(月曜日) 午後3時から
・本庁舎 4階 会見場
(1)令和6年度 一般会計補正予算(第5号)
(2)令和7年度 安曇野市一般会計当初予算
市長定例記者会見資料(令和7年2月10日) [PDFファイル/6.76MB]
皆さん、こんにちは。着座にて失礼をさせていただきます。
先月に受付を開始しました「安曇野市制施行20周年記念 第11回記念信州安曇野ハーフマラソン」は、1月27日(月曜日)に、ハーフマラソンの部(6,008人/定員5,200人)も定員を上回りましたので、ファミリーの部(348組/定員300組)に続き、エントリーを締め切りました。ファミリーの部につきましては、申込開始から2時間ほどで定員に達したとのことで、たくさんのご応募ありがとうございました。お越しいただくすべての方に楽しんでいただけるよう準備を進めてまいります。
また、昨年10月に台湾で行いました、訪日教育旅行の誘致活動に対し、現地から反応があり、初めて台湾の小学校2校の皆さんを今月受けいれることとなりました。
19日には、台湾南部の高雄市の忠孝国民小学校の皆さんが穂高西小学校に、25日には台湾中部の南投県の法治国民小学校の皆さんが明南小学校を訪れます。滞在中は、各受入校で交流事業を行うほか、大王わさび農場や天蚕センターなどを見学します。
2校では、歓迎セレモニーのほか英語による交流や、日本の遊び体験、給食交流などを予定しています。
令和7年度以降の訪問についても問い合わせや申し込みをいただいており、誘致活動の成果が現れてきております。
引き続き、現地とのネットワーク構築を図り、教育旅行先として安曇野市が選ばれ、相互の児童・生徒の国際理解の促進にもつながるよう、誘致に取り組む長野県とも連携しながら取り組んでまいります。
それでは、会見に入らせていただきます。
令和6年度一般会計補正予算(第5号)の概要について、ご説明いたします。
今回の補正予算は、15億4,300万円を増額し、540億8,100万円とするものです。
国の補正予算を受けて前倒しで実施する事業、物価高騰対策として実施する事業のほか、本年度の決算を見据えて既存予算に過不足が生じる事業などについて、補正予算をお願いするものです。
主なものについてご説明します。
歳入になります。(概要は、2ページ)
地方交付税は、
・国の再算定による「普通交付税」(4億3,148万4千円)の増額です。
使用料及び手数料は、
・霊園再販売による使用料の確定見込みによる「霊園使用料」(696万5千円)の増額が主なものです。
国庫支出金は、
・「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金(低所得世帯支援枠分)」(3億5,367万5千円)の増額、
・「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金(推奨事業メニュー分)」(1億4,102万2千円)の増額、
・「学校施設環境改善交付金(2億4,638万7千円)の増額が主なものです。
県支出金は、
・「長野県生活困窮者価格高騰特別対策事業補助金」(6,583万3千円)の増額、
・「林業施設災害復旧事業補助金」(3,097万9千円)の増額が主なものです。
財産収入は、
・「市有地売払収入」(430万2千円)の増額、
・「分収造林事業木材売払収入」(306万5千円)の増額です。
寄附金は、
・全額、「指定寄附金」(77万円)の増額です。
繰入金は、
・財源が確保できたことから「減債基金繰入金」(△2億5,000万円)の減額、
・高校・大学等への進学のための入学準備金貸付制度の利用者の増加見込みによる「入学準備金貸付基金繰入金」(1,200万円)の増額が主なものです。
市債は、
・国の補正予算に伴う「学校施設整備事業(特例債・施設)」(5億2,780万円)の増額、
・「学校施設改修事業(国土強靭化債)」(4億9,240万円)の増額が主なものです。
いずれも三郷小学校改修事業等の主な財源とします。
歳出になります。(概要は7ページ)
総務費は、
・普通交付税の再算定が行われ、減債基金への積立てなど「基金積立金」(1億6,862万6千円)の増額です。
民生費は、
・国の地方創生臨時交付金を活用して実施する低所得世帯を支援するための給付金等として「低所得者支援給付金給付事業」(4億1,094万5千円)の計上、
・低所得の子育て世帯を支援するための給付金等として「子育て世帯生活支援特別給付金給付事業」(4,720万8千円)の計上が主なものです。
・物価高騰の影響を受けている障がい者施設、介護事業所を支援するための支援金として「障がい者福祉総務費」(1,603万3千円)、「介護保険対策費」(2,765万5千円)の増額です。
衛生費は、
・霊園再販売に伴う利用料の増加により基金積立金として「霊園管理費」(701万7千円)の増額が主なものです。
土木費は、
・国の補正予算による市道新設改良に係る「社会資本整備総合交付金事業」(2,580万円)の増額が主なものです。
教育費は、
・入学準備金貸付制度の利用者が増加見込みのため「事務局費」(1,348万9千円)の増額、
・国の補正予算による施設改修費として「小学校施設改修事業」(12億9,661万7千円)、「小学校冷房設備等整備事業」(1,445万9千円)、「中学校施設改修事業」(9,154万3千円)、「中学校冷房設備等整備事業」(4,548万8千円)、「中学校LED化事業」(3,164万7千円)、「社会体育施設管理費」(1億6,874万6千円)の増額が主なものです。
災害復旧費は、
・令和6年8月の豪雨で被災した林道一の沢線の復旧工事として「林道災害復旧事業」(3,681万円)の増額です。
以上が歳出の概要です。
説明は以上でありますが、その他については、お配りしてある「令和6年度 一般会計補正予算(第5号)の概要」をご覧ください。
始めに令和7年度予算編成において意識した点についてご説明いたします。
私が市長に着任してから4回目の予算編成となり、任期最後の集大成の予算となります。
令和7年度は、
・「既存事業をブラッシュアップすること」
・「こども施策を充実すること」
・「すべての世代が安心して住んでいただけること」
・「この先20年も安心して使える公共施設にしていくこと」
を意識して編成作業にあたりました。
まず、「既存事業をブラッシュアップすること」についてです。
・市に対する施策要望は多岐にわたり寄せられているところですが、全てを実現することは難しいのが現状です。
・そこで、少額の予算でも少しの工夫で効果や利便性を向上させるため、既存事業のブラッシュアップを徹底しました。
次に、「子ども施策を充実すること」についてです。
・「子どもは地域の宝」と言われるように子どもの存在は大きく、子どもが元気なところは地域も活発です。
・子どもは、様々な体験を通して、自ら考え、判断し、行動できるようになります。そのような機会を多く与え、多くの可能性を秘めた力を引き出したいと考えております。
・そのために、どの家庭においても平等に教育が受けられるよう市が必要な補助事業等の施策の整備を進めます。
・子どもたちが将来大人になったとき、安曇野市を背負ってもらえるような人材に育ってもらいたいと願っております。
(小説安曇野のPR、キャリアフェスティバル、園庭芝生化、AIR、こども医療費無料化 等)
次に、「すべての年代が安心して住んでいただけること」についてです。
・子どもから高齢者まで、安心して暮らせるよう必要な補助事業等の施策を整えること、
・特に、子どもと高齢者については地域全体で支えていく必要があると考えており、生活に必要な各種施策を整えました。
(こども医療費無料化、補聴器購入助成、)
最後に、「この先20年も安心して使える公共施設にしていくこと」についてです。
・老朽化が進んだ子ども関連施設や福祉施設など、主要施設の大規模改修を行います。この先20年も市民の皆さんが快適に過ごすことができ、また災害があった場合でも、安心して滞在できる場所となるよう施設整備に努めます。
・施設整備の財源は、財政的に有利な起債である旧合併特例債を活用し、活用期限である令和7年度までに完了するよう事業を集中させました。
(近代美術館、三郷東部こども園、堀金福祉センター等)
・また、これらに加え、物価上昇や人件費の上昇等の社会情勢を踏まえた財源確保と分配を行うことを意識して予算編成を行いました。
それでは、予算(案)の説明に移らせていただきます。まず予算規模について説明します。(概要書の1ページ)
令和7年度当初予算(案)額は、502億5,000万円、前年比、13億2,000万円(2.7%)の増加となりました。
この予算額は、令和6年度の当初予算額(489億3,000万円)を超え過去最大規模となりました。
今回増加した理由は、人件費の増加や物価高騰による各種経費の増加に加え、児童手当等の扶助費の増加、旧合併特例債を活用したハード事業が増加したためです。これまで、総合計画後期基本計画に掲げた6つの目標に加え、5つの「価値創出プロジェクト」について特に力を入れ進めてきたところであり、本日もそれに沿って主な事業をご紹介します。(概要5ページ)
◆最初にプロジェクト「誰もが活躍する共生のまち」に紐づく事業をご紹介します。
まずは、「外国籍の方への支援」です。
・現在、市では外国籍の皆さんが増加傾向にありますが、日本語での会話や文字の読み書きに不自由な方も少なくありません。その様な皆さんのコミュニケーションをお手伝いする外国籍市民相談窓口運営事業として(699万7千円)、
・また、市内の小中学校では、支援員による日本語の学習支援を行っている他、中学生を対象にオンラインによる日本語学習を支援しています、その費用として(128万6千円)の計上です。
次に、「市民・職員の共生意識向上に向けた取り組み」です。
・共生社会の意識向上を目的として、例年実施している「共生社会づくりフォーラム」を、令和7年度は「あづみの国際DAY」と合わせた「共生社会づくり×文化芸術フェスタ」として開催します。音楽・アート・ダンスなど異なるバックグラウンドを持つ多様な人々が互いに交流する場を提供する事業として(302万4千円)の計上、
・また、「ユニバーサルデザインの安曇野市役所」の実現のため、職員研修を開催する事業で(55万円)の計上です。
次に、「公園施設のユニバーサルデザイン化の加速」です。
・公園施設のユニバーサルデザイン化の一環として、誰もが安心して使えるトイレのバリアフリー化を進めます。
・令和7年度は室山アグリパーク、下長尾公園のトイレのバリアフリー工事で(8,327万5千円)の計上です。
・また、公園遊具の更新の際は、インクルーシブ遊具を積極的に導入していきます。
◆次にプロジェクト「選ばれ続けるまち、安曇野」に紐づく事業をご紹介します。(概要7ページ)
まず、「安曇野市の若者が地元で働きたいと思うこと」です。
・新規事業として、都内及び県内の大学生に向けて、市内企業の見学バスツアーを行う「オープンファクトリー事業」で(291万5千円)の計上、
・市内全中学校(7校)の1年生を対象に、市内企業の仕事内容の紹介や社員さんとの交流を行う「キャリアフェスティバル」で(522万3千円)の計上、
・また新規事業として、働き手不足などから、市役所職員数の確保が困難になってきている現状を改善する方策として受験者数を底上げする「テストセンター方式試験の導入」(48万4千円)の計上です。
・これらの事業はいずれも、「将来の就業人口確保」に向けて実施するものであります。
次に、「市内経済活性化に向けた企業誘致としごと創出」です。
・市内企業と都市部の企業が持つ技術等をマッチングさせ、地域に根ざした新ビジネスを創出する地域資源活用ビジネスマッチング事業として(374万円)の計上です。
・また、育児等により時間に制約がある方のしごと創出のためのリモートワーカー育成事業と、それに併せた市内企業でリモートワーカーを活用した労働力不足解消に向けた取組みとして(997万2千円)の計上、新規事業として、市内で新たに起業する個人事業主を対象とした創業支援補助金として(1,490万円)の計上、
・同じく新規事業として、中小企業が従業員の奨学金返還を肩代わりした場合の企業支援事業として(200万円)を計上しました。
・また、北穂高地区に予定している新たな産業団地については、官民連携により引き続き企業の誘致活動と用地取得を進めていきます。
◆次にプロジェクト「AZUMINOブランドの発信」に紐づく事業をご紹介します。(概要10ページ)
まず、「安曇野ナンバー事業」です。
・令和4年度から生坂村・池田町・松川村とともに進めている本事業も、令和7年5月にナンバープレートの交付が始まります。
・安曇野ナンバー周知のための市公用車に図柄入りナンバープレートを導入する費用として(1,061万3千円)の計上、安曇野ナンバー交付式等の費用として(263万4千円)を計上しました。
次に、「あずさマルシェ事業」です。
・令和7年度も特急あずさ号を活用し、「ルミネアグリプロジェクト」と連携し、JR新宿駅で市内農産物を販売します。9月上旬に実施予定で、りんご、ぶどう、スイートコーンなどを販売する予定です。関係費用として(231万2千円)を計上しました。
次に、「水事業」です。
・地下水の保全と活用の研究について、引き続き取り組んでまいります。令和7年度は、麦あと湛水の効果を検証する他、令和9年度からの第2次安曇野市水環境基本計画策定を進める費用として(1,276万円)の計上、また、松本地域・北アルプス地域での広域協議会において地下水の未来について考えていくため、地域の地下水の現状を把握・共有する費用として(87万4千円)の計上です。
続いて、海外農産物プロモーション事業です。
・シンガポールにおける「The Japan Rail Fair」への出展を軸に、安曇野市産品の出品、メディアへの情報発信など安曇野産農産物のPR事業を引き続き行います。
・また、新規事業として現地バイヤーやインフルエンサーを安曇野市にお招きして、農ある風景、農産物をPRするモデルツアーを企画しています。これらに関係した費用として(1,155万円)を計上しました。
◆次にプロジェクト「文化 ・芸術中核都市の実現」に紐づく事業をご紹介します。(概要12ページ)
まず、「鐘の鳴る丘集会所でのアーティスト・イン・レジデンス事業」です。
・現在改修中の穂高鐘の鳴る丘集会所は、令和6年度末に完成する予定です。令和7年度からは、この施設を拠点としたアーティスト・イン・レジデンス事業を進めていきます。アーティストが安曇野の風土や人の中に身を置きながら創作活動を行い、市民の皆さんもその活動に生で触れてもらいたいと思います。
・穂高鐘の鳴る丘集会所を運営していく費用として(1,479 万4千円)の計上、芸術大学との連携に係る費用で(500万円)の計上です。
次に、「小説『安曇野』の地元小中学生へのPR事業」です。
・安曇野の大人たちには、広く知られた小説安曇野ですが、子どもたちにはあまり広まっていない印象です。
・そこで、子どもたちがこの小説の存在や生まれた経過について知り・興味を持ってもらえるよう、わかりやすい解説動画を作成し、市内小中学校で活用していきます。その費用として(220万円)を計上しました。
◆次にプロジェクト「アウトドア ・スポーツの聖地 」に紐づく事業をご紹介します。(概要14ページ)
まず、「明科地域にアウトドア拠点を整備する事業」です。
・現在進めている本事業について、令和7年度はアウトドア拠点施設(センターハウス)の設計費用として(2,764万3千円)の計上、
・前川カヌーコース整備に関する費用として(5,116万5千円)の計上、
・拠点整備に向けた機運醸成イベントの実施として(671万円)の計上です。
次に、「東山のにぎわい創出に向けた環境整備」です。
・光城山や長峰山、明科廃線敷、天平の森など、東山は観光資源に恵まれた地域です。PR活動に力を入れてきたこともあり、東山を訪れる方が増加傾向にあります。
・さらなる誘客と訪れた方が快適に過ごしていただけるよう、課題となっていた道路や駐車場、トイレの整備を行います。
・新規事業として、長峰山頂上に向かう林道長峰線に車両のすれ違い可能な待避所を設置する工事として(6,065万6千円)の計上、
・老朽化した長峰山山頂トイレの設計費用として(209万6千円)の計上、
・新規に長峰山登山口の駐車場を整備する費用として(126万5千円)、
・駐車場不足解消に向けた光城山登山口駐車場の拡張整備費用として(427万1千円)の計上です。
次に、「北アルプスの山岳観光施設の整備」です。
・市では北アルプスへ向かう登山口を3つ(一の沢登山口、三股登山口、中房登山口)有しており、安全性・利便性を向上させるための整備を行っています。
・まず、北アルプス登山口駐車場等の混雑解消に向けた取り組みです。登山シーズン中は、登山口駐車場の混雑と周辺道路への路上駐車が大きな課題となっています。
・令和6年度から登山口駐車場の混雑状況をリアルタイムでお知らせするシステムの導入を進めています。引き続き、関係費用として(3,988万6千円)を計上しました。
・併せて混雑緩和対策として、新規に穂高駅から三股登山口までの送迎バスを試験的に運行します。運行費用として(226万8千円)の計上、
・中房線登山口に車両誘導員を配置する費用として(541万9千円)を計上しました。
次に、「かじかの里公園の整備」です。
・令和5年度から整備を進めており、令和7年度に完成し、リニューアルオープンとなります。駐車場の整備、遊具更新などの費用として(8,886万1千円)の計上です。
次に、「スポーツイベントと施設の充実」です。
・令和4年度にオープンしたマウンテンバイクコースは、年々利用者が増加し、市内でも愛好家が増加しています。マウンテンバイク関係として、貸出用バイクの充実とコース整備などに係る費用(405万4千円)の計上です。
・なお、本コースは令和8年7月開催予定の全日本自転車競技選手権大会催候補地にもなっており、引き続き来場者増加に向けたPR活動を行っていきます。
・その他、自転車を活用したスポーツの活性化を目指した事業として「ママチャリで巡る市内食べ歩きツアー」イベントで(132万4千円)の計上、
・独自スポーツイベントとしてアーバンスポーツフェスティバルの開催費用として(100万円)を計上しています。
・また、屋外体育施設の照明LED化にも着手し、令和7年度は穂高総合体育館テニスコート照明LED化工事で(6,109万3千円)、県民豊科運動広場・豊科南小グラウンド照明LED 化の設計費用として(237万6千円)を計上しています。
◆最後に「その他の取組み 」をご紹介します。(概要19ページ)
・子どもの医療費18歳まで無料化事業では、自己負担無料化分として(7,568万円)の計上です。
・新規事業として加齢性難聴高齢者への補聴器購入助成を令和7年7月を目途に創設します。身体障がい者手帳の交付とならない低所得の高齢者に対し、補聴器購入費の一部を補助する費用として(150万円)の計上です。
・ゼロカーボン施策の取り組みでは、公共施設等への太陽光発電設備の設置、住宅用地球温暖化対策設備の補助事業に新たに電気自動車の購入補助を創設します。
・また、公用車の電動化を推進するため、電気自動車及びハイブリッド自動車を各1台導入する費用として(644万7千円)の計上、市有施設のLED化工事等で(2億2,208万円)の計上です。
・空き家対策では、空き家の状態・戸数を把握しその利活用を促進するため空き家戸数実態調査を実施します。空き家対策費用として(7,738万6千円)の計上です。
・物価高騰分の学校給食費を公費負担では、その費用として(7,388万4千円)の計上です。
・新たに始まるプラスチック製品の資源回収の費用として(800万8千円)の計上です。
・認定こども園の園庭芝生化では、令和7年度は豊科、豊科南部、南穂高、たつみ、堀金の5園の芝生化に取組む費用として(1億8,884万9千円)の計上です。
以上が令和7年度予算の概要です。
その他については「令和7年度安曇野市一般会計予算の概要」をご覧ください。
また、予算とは別の話となりますが、安曇野市は令和7年10月1日に市制施行20周年を迎えます。この節目の年を市民の皆様と共に祝い、未来に向けた新たな出発点とするため安曇野市制施行20周年記念式典をはじめとした記念事業を実施します。併せて、戦後80年を迎えるにあたり、平和の尊さを再認識すべく20周年と絡めて、戦後80年平和事業企画展など多くの事業を予定しておりますが、詳細については別の機会にご紹介させていただきます。
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