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令和7年度アルプス花街道の取り組み
令和7年度アルプス花街道の取り組み
安曇野を訪れる皆さんを手作りの花壇で歓迎する「アルプス花街道」の取り組みをご紹介します。
潤いのある地域づくりに向けて、市民と行政が一緒に汗を流し、協働によるまちづくりに取り組んでいます。皆さん、ぜひ「花街道」におでかけください。
また、県道については、長野県の「信州ふるさとの道ふれあい事業(アダプトシステム)」の協定締結団体として、私たちの地域の道路の景観・美化活動に取り組んでいます。
令和7年度は、市内9箇所でマリーゴールドの植栽を行っています。
【参加団体】51団体+シニアクラブ連合会20団体
【参加人数】約1,540人
【開花時期】6月下旬から10月下旬頃まで
【植栽場所】
(豊科地域)
・安曇野スイス村ハイジの里(県道柏矢町田沢停車場線沿い)約260メートルの区間
・国道147号(豊科南中学校南交差点から拾ケ堰北交差点)約1,300メートルの区間
・たつみ認定こども園南路肩(市道豊科3033号線)約200メートルの区間
・中萱堰東路肩(市道豊科3012号線)約150メートルの区間
・田沢街道路肩(市道豊科1375号線)約150メートルの区間
(堀金地域)
・広域農道、旬の味堀金物産センター前の沿線(上堀橋から下堀西交差点まで)約1,500メートルの区間
(穂高地域)
・穂高駅前通り(県道塚原穂高停車場線他)約500メートルの区間
(三郷地域)
・日本アルプスサラダ街道路肩(市道三郷472号線、住吉神社交差点西)約200メートルの区間
(明科地域)
・国道403号(明北小学校東路肩)約2,000メートルの区間
(市内各所)
・市シニアクラブ連合会活動区画・・・市内20区画
マリーゴールド苗の配付、定植作業が行われました!
●苗の配布
5月17日(土曜日)に参加団体へマリーゴールド苗を配付しました。
●定植作業
5月から6月にかけて、51団体が担当区画で定植作業を行いました。
●苗の生育状況(6月下旬現在)
暑い日が続いており、その後の生育も順調です。
活動区画の巡視が行われました!!(令和7年8月7日(木曜日))
定植したマリーゴールドの生育・管理状況などを確認するため、アルプス花街道実行委員会理事及び事務局により全区画の巡視が行われまし
た。全体としては、以下の意見がありました。
・全体的によく咲いている。
・管理(摘花や除草)は団体ごとに差がある。また、暑さの影響か枯れた花の箇所が目立つ。
少しでも長く、多くの皆様に楽しんでいただけるように、各団体の皆様とともに花の管理に取り組んで参ります。
●スイス村ハイジの里
グループ差がある。生育や管理がよい箇所も有れば、除草や摘花が必要な箇所もある。
●田沢街道
・ボリュームがあって花がよく咲いている。
・花がきれいな分、少ない枯れた箇所が目立つ。摘花が必要。
●穂高駅前通り
管理によって生育状況に差が生じている。
●国道403号
・花のボリュームがよい。見ごたえ十分。
・面積は少ないがよく管理されている。
●堀金広域農道
・全体的に順調に育っているが、花と株が小さい箇所も有る。
・摘花する位置の工夫が必要。
●三郷サラダ街道
・生育は極めて良好。株が大きく、花つきもよい。
・手入れも行き届いている。
・ひまわりがマリーゴールドの後ろにあり、よい景観。
●中萱堰
・大きく育っている。
・株もよく、花つきもよい。
・草刈もよくされている。
●たつみ認定こども園
・長い距離きれいに育っている。
・防草シートを敷いてよく管理されている。
・摘花も適切。
●国道147号
・管理者によって差はあるが、全体的にきれいに育っている。
・防草シートを敷いたりして管理されている。
●シニアクラブ連合会
・花壇2箇所ある。色合いもきれいで、管理もしっかりできていた。
・手入れが行き届いている。草がない。
アルプス花街道通信
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