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安曇野フルコース食材紹介  〜タルディーボ〜

記事ID:0102084 更新日:2024年2月1日更新 印刷ページ表示

豊富な地下水を活かし

 北アルプスからの雪解け水が伏流水となり、1日に70万トンものタルディーボ
湧水量を誇る安曇野では、真夏でも水温が15度を超えることがない清らかで豊富な水により、わさびなどの特産品が育まれています。
そんな豊富なわき水を活かし、近年市内でも数件の農家が栽培している
「タルディーボ(正式名称:ラディッキオ・ロッソ・ディ・トレビーゾ・タルディーボ)」
イタリア原産の西洋野菜で主にレストランなどで
使われる高級食材です。​

栽培の状況

 タルティーボの栽培はとても手間がかかります。
 夏に種まきをし、霜が降りる頃までは畑で栽培。
 その後、根ごと掘り起こして、きれいに洗い、遮光しながら水耕栽培します。そのとき、安曇野では、わさび畑の湧水や夏秋いちご栽培用に掘削した井戸による地下水を活用し、栽培がおこなわれます。
 約1か月水耕栽培すると、外葉を取り除いた中心部分に、きれいな赤いタルディーボが顔を出します。​

おすすめの食べ方

 とても手間がかかる食材のため、市場に出回ることが少なく、家庭で食べる機会は少ないですが、レストランでは、ソテーやサラダなどで提供されています。チコリーの仲間のため、生で食べると少し苦みもありますが、火を通すことで甘みが増します。​

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