本文
あづみの新進音楽家
あづみの新進音楽家について
安曇野市では毎年、地域の若手音楽家の発掘と音楽文化振興を目的とした「あづみの新進音楽家オーディション」を開催しています。
オーディション一般の部において、審査員から高い評価を得て選出された音楽家たちをご紹介します。
12月には、選出された音楽家たちによる、多様な楽器のコンサートも開催しています。
新進気鋭の若手音楽家が奏でる上質なクラシックを、是非会場にてご鑑賞ください。
★「あづみの新進音楽家コンサート2024」詳細↓
https://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/43/119779.html
あづみの新進音楽家 一覧
2024年度 選出者
稲田 つづる 【 ピアノ 】
桐朋女子高等学校音楽科1年生。第31回日本クラシック音楽コンクール 中学生女子の部 第3位。第4回ノアンフェスティバルピアノコンクール A1部門 第2位。村上弦一郎氏に師事。
横川 空 【 打楽器〔マリンバ、スネアドラム〕 】
5歳よりピアノ、9歳より打楽器を始める。
クラシックコンクール全国大会出場。
打楽器を西川圭子、和田光世、金井麻理、各氏に師事。学んだ音楽知識のもと県ヶ丘高校在学中に曲
作りを始める。
尾藤 あづみ 【 フルート 】
長野県小諸高等学校音楽科卒業。現在桐朋学園大学音楽学部4年在学中。これまでに嘉納令奈、西田紀子、金野紗綾香、上野星矢の各氏に師事。現在は神田寛明、倉田優、マリオ・ブルーノの各氏に師事。
樋口 千奈美 【 ソプラノ 】
永井 亜希 【 ピアノ 】
安曇野市出身。2013年から2015年 ベルリンに渡り、ドイツ歌曲、オラトリオを中心に研鑽を積む。これまでに、吉江忠男、アンナマリア・パーマー各氏に師事
武蔵野音楽大学ピアノ科卒業、オランダユトレヒト音楽院2nd phaseソリストディプロマ取得。現在松本市にてakiピアノリトミック教室主宰。県内を中心に演奏活動と後進の指導にあたる。
2023年度 選出者
滝沢 友理恵 【 ピアノ 】
須坂市出身。桐朋学園大学音楽学部、桐朋学園大学院大学音楽研究科演奏研究専攻修士課程修了。ウィーン国立音楽大学、ドイツ国際両マスタークラス修了。桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室松本教室研究員。
宮下 絵美(右)・永井 知可子(左) 【 ピアノデュオ 】
2017年Duoを結成。ベーテン音楽コンクール全国大会入選。国際音楽村 30周年コンサートに出演。その他、様々な演奏会でクラシックからポップスまで幅広い連弾曲の演奏を行っている。共に信州大学教育学部音楽科卒。後進のピアノ指導にあたりながら、宮下はオペラ公演伴奏等演奏活動を行い、永井は高校・短大の非常勤講師を務める。
飯田 有梨 【 サックス 】
永井 亜希 【 ピアノ 】
長野県中南信を中心に、指導、演奏活動を行う。クラシックサクソフォンの魅力を広めたいという思いから松本市、安曇野市にて毎年、サクソフォンとピアノで演奏会を開催し、好評を頂いている。
Vier Klänge (フィーア・クレンゲ) 【 フルート四重奏 】
鈴木雄也、井口花菜、工藤彩音、高嶋青海によるフルート四重奏。「Vier Klänge (フィーア・クレンゲ)」とはドイツ語で「4つの音」を意味し、型破りな発想で常に4つの音を越えようとしている。工藤彩音の声がけにより2020年に武蔵野音楽大学内で結成。