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安曇野市地域公共交通計画を策定しました
安曇野市地域公共交通計画
安曇野市地域公共交通計画(本編) ※2024年5月一部改定 [PDFファイル/3.8MB]
安曇野市地域公共交通計画(資料編) [PDFファイル/3.15MB]
※2022年(令和4年)7月〜8月に実施したアンケートの結果は、資料編の中でご覧いただけます。
計画策定の背景と目的
安曇野市では、2018年(平成30年)に「安曇野市地域公共交通網形成計画」を策定し、計画に基づき、鉄道、デマンド交通、コミュニティバスなどにより公共交通網の形成を図ってきました。デマンド交通は運転免許を持たない高齢者等の通院や買い物など地域内の移動を担っており、鉄道やコミュニティバスは通勤通学などの地域外への移動を支えています。
しかし、自家用車への依存度の高まりや人口減少の影響に加えて新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、公共交通利用者は減少傾向にあります。デマンド交通の運用方法と利用者のニーズにギャップが生じているだけでなく、福祉、環境、観光、まちづくりなど様々な分野との連携を図っていく上で、新たに検討すべき課題が生じています。
2020年(令和2年)11月には、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律が改正され、地域公共交通計画の策定が努力義務化されるなどの変更がありました。
こうした状況を踏まえて、安曇野市では、地域公共交通網形成計画による取り組みの結果及び評価を踏まえ、新たな視点を加えた事業の見直しや評価指標の再設定を行い、地域公共交通のマスタープランとなる「安曇野市地域公共交通計画(以下、本計画という。)」として策定しました。
計画の位置付け
本計画は、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律に基づき策定します。
また、第二次安曇野市総合計画を上位計画として、安曇野市の公共交通の充実を図るための計画として位置付けます。
計画期間
本計画の計画期間は、2023年度(令和5年度)から2027年度(令和9年度)までの5年間とします。
改定状況
○ 2024年(令和6年)5月 一部改定
(改定内容)
・本計画の評価指標(指標5)、評価指標の設定根拠、算出方法を追加
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