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安曇野を訪れる皆さんを手作りの花壇で歓迎する「アルプス花街道」の取り組みをご紹介します。
潤いのある地域づくりに向けて、市民と行政が一緒に汗を流し、協働によるまちづくりに取り組んでいます。皆さん、ぜひ「花街道」におでかけください。
また、県道については、長野県の「信州ふるさとの道ふれあい事業(アダプトシステム)」の協定締結団体として、私たちの地域の道路の景観・美化活動に取り組んでいます。
令和5年度は、市内9箇所でマリーゴールドの植栽を行っています。
【参加団体】66団体+シニアクラブ連合会25団体
【参加人数】約2,000人
【開花時期】6月下旬から11月下旬頃まで
【植栽場所】
(豊科地域)
・長野自動車道安曇野インターチェンジ北(県道柏矢町田沢停車場線沿い)約1,700メートルの区間
・国道147号(豊科南中学校南交差点から拾ケ堰北交差点)約1,300メートルの区間
・たつみ認定こども園南路肩(市道豊科3033号線)約200メートルの区間
・中萱堰東路肩(市道豊科3012号線)約150メートルの区間
・田沢街道路肩(市道豊科1375号線)約150メートルの区間
(堀金地域)
・広域農道、旬の味堀金物産センター前の沿線(上堀橋から下堀西交差点まで)約1,500メートルの区間
(穂高地域)
・穂高駅前通り(県道塚原穂高停車場線他)約500メートルの区間
(三郷地域)
・日本アルプスサラダ街道路肩(市道三郷472号線、住吉神社交差点西)約200メートルの区間
(明科地域)
・国道403号(明北小学校東路肩)約2,000メートルの区間
(市内各所)
・市シニアクラブ連合会活動区画・・・市内25区画
5月20日(土曜日)にアルプス花街道実行委員会の理事及び事務局により、参加団体に対し、マリーゴールド苗の配付が行われました。
また、5月下旬から6月上旬にかけて、66団体が各々に割り振られた区画でマリーゴールドの定植作業が行われました。
アルプス花街道実行委員会では、さらなる活動の活性化を図るため、市内外の高校と協力し、団体名のみ記載された看板ではなく、団体のPRとなるような、魅力的な看板を製作しました。7月19日(水曜日)には、市役所で看板のお披露目をし、広く発信しました。その後、看板に杭を付け、各団体の活動区画に設置されました。製作に携わっていただいた各高校の生徒や先生の皆さまに感謝し、大事に使用していきたいと思います。
・デザイン作成…穂高商業高等学校、南安曇農業高等学校の造形部
・デザインデータを看板に加工及び塗装…木曽青峰高等学校のインテリア科
8月18日(金曜日)に、今年度のマリーゴールドの育成状況等を確認し、次年度以降の参考とするため、アルプス花街道実行委員会理事と事務局により、全区画の巡視を行いました。
今年度は、高温少雨等の影響で早めに枯れてしまった区画がありましたが、団体の皆さんのご尽力により、全体的にきれいに咲いている様子が見られました。
少しでも長く、多くの皆さんに楽しんでいただけるよう、各団体の皆さんとともに花の管理に取り組みます!
アルプス花街道通信では、アルプス花街道について市民の皆さんに知っていただくとともに、参加団体の皆さんの活動推進のための情報を発信しています。
アルプス花街道通信(Vol.1) [PDFファイル/725KB]
アルプス花街道通信(Vol.2) [PDFファイル/305KB]
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