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安曇野を訪れる皆さんを手作りの花壇で歓迎する「アルプス花街道」の取り組みをご紹介します。
潤いのある地域づくりに向けて、市民と行政が一緒に汗を流し、協働によるまちづくりに取り組んでいます。皆さん、ぜひ「花街道」におでかけください。
また、県道については、長野県の「信州ふるさとの道ふれあい事業(アダプトシステム)」の協定締結団体として、私たちの地域の道路の景観・美化活動に取り組んでいます。
令和6年度は、市内9箇所でマリーゴールドの植栽を行っています。
【参加団体】58団体+シニアクラブ連合会21団体
【参加人数】約1,770人
【開花時期】6月下旬から10月下旬頃まで
【植栽場所】
(豊科地域)
・安曇野スイス村ハイジの里(県道柏矢町田沢停車場線沿い)約260メートルの区間
・国道147号(豊科南中学校南交差点から拾ケ堰北交差点)約1,300メートルの区間
・たつみ認定こども園南路肩(市道豊科3033号線)約200メートルの区間
・中萱堰東路肩(市道豊科3012号線)約150メートルの区間
・田沢街道路肩(市道豊科1375号線)約150メートルの区間
(堀金地域)
・広域農道、旬の味堀金物産センター前の沿線(上堀橋から下堀西交差点まで)約1,500メートルの区間
(穂高地域)
・穂高駅前通り(県道塚原穂高停車場線他)約500メートルの区間
(三郷地域)
・日本アルプスサラダ街道路肩(市道三郷472号線、住吉神社交差点西)約200メートルの区間
(明科地域)
・国道403号(明北小学校東路肩)約2,000メートルの区間
(市内各所)
・市シニアクラブ連合会活動区画・・・市内21区画
5月18日(土曜日)にアルプス花街道実行委員会の理事及び事務局により、参加団体に対し、マリーゴールド苗の配付が行われました。
また、5月下旬から6月中旬にかけて、58団体が各々に割り振られた区画でマリーゴールドの定植作業が行われました。
8月19日(月曜日)に、本年度定植したマリーゴールドの生育状況及び管理状況などを確認し、現状などを把握するため、アルプス花街道実行委員会の理事及び事務局により、全区画の巡視が行われました。
今年度は、株が大きく全体的によく咲いているものの、枯れた花が残っている区画も多く、若干見栄えが悪い印象を受けました。ですが、高温の中、団体の皆さんのご尽力により、全体的にきれいに咲いている様子が見られました。
少しでも長く、多くの皆さんに楽しんでいただけるよう、各団体の皆さんとともに花の管理に取り組みます!
花はきれいに咲いているが、区画によっては除草などの管理に差が出ている。
株が小さいため、花もやや小さいように感じる。枯れた花を摘んだり、除草した方がいい区画がある。
枯れた花を摘むと、より良く見える。鹿害防止のため、ネットをするなど苦労が感じられる。
株が大きくて良い。枯れた花を摘むとより良く見える。除草などの管理が徹底されていてきれい。
除草などの管理がされていてきれい。2番目の花のため、やや小さいがきれい。
雨風で折れた花もあるが、とてもきれいに咲いている。除草などの管理も行き届いておりきれい。
全体的に花が大きく、除草等の管理も行き届いている。一部枯れた花があるため摘むと良い。
一度摘んだ後からか花が小さい。花壇にチップを敷いており、除草等の管理が行き届いている。
一部の株が風等により倒れてしまっている。全体的に昨年より良いが、花より大きい草が一部出ている。
矢原鶴齢会…数種類の花がきれいに咲いていた。管理も見事。
中萱長寿会…きれいな花壇で管理も良く、すっきりしている。
アルプス花街道通信では、アルプス花街道について市民の皆さんに知っていただくとともに、参加団体の皆さんの活動推進のための情報を発信しています。
アルプス花街道通信(Vol.1) [PDFファイル/624KB]
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