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マイマイガの駆除にご協力ください

記事ID:0064481 更新日:2022年4月1日更新 印刷ページ表示

安曇野市内の市街地においてマイマイガの発生が確認されました

マイマイガは、約10年周期で大量発生し、2年から3年継続する傾向があります。発生を止める方法など有効な手段がないため、卵塊を除去することが最も安全で効率的であると言われています。

卵塊を放置すると、来年には今年の数百倍に増えてしまいます。翌年以降の大発生を抑えるためにも、ご家庭や事務所で卵塊を見かけた場合は、早期駆除にご協力をお願いします。

マイマイガとは

ドクガ科に属する在来のガの一種で日本全国に分布し、1年で一生を終える一年一世代昆虫です。

マイマイガの生態

マイマイガには直接触らないようにしましょう

ふ化した直後の幼虫には、触れるとかぶれることがある毒毛があります。
成長した幼虫には毒毛はありませんが毛が刺さることがあります。

成虫には毒はないものの、羽のりん粉が肌につくと発疹が出ることがあります。

駆除について

幼虫が小さいうちは、市販している殺虫剤でも効果があります。農薬の散布については、散布方法に注意し、周囲の環境に影響のないように実施してください。

外壁などについた卵塊は軟らかめのヘラや半分に切ったペットボトルなどではがし、燃えるゴミに出すか、土に埋めてください(地面に落としただけではふ化する恐れがあります)。

成虫は蛍光灯や水銀灯など、紫外線が多い光に集まる習性があるため、特に屋外でそのような光源を使用している場合は支障のない範囲で消灯したり、紫外線量が少ないとされる光源(LED灯など)への交換が有効です。なお、消灯する場合は防犯面には十分注意してください。

ペットボトルを利用した卵塊の除去方法
ペットボトルを利用した卵塊の除去方法

駆除・除去にあたっての注意点

卵塊の駆除を行う際は、マスク・ゴーグル・手袋・長袖の衣類を着用しましょう。

高所の卵塊の除去は転落防止に十分注意し、無理のない範囲で安全に作業しましょう。

電柱や街灯などの高所に登っての除去作業は大変危険です。絶対に行わないでください。

問い合わせ先など

ご自宅、個人の土地などの害虫駆除ついては、ご自身の責任で適正に処理をお願いします。
公共施設や所有者が分からない土地、空き家・空き地などの場合は、下記までご連絡ください。

 
自宅・個人の土地など 衛生害虫駆除業者・造園業者など
(タウンページなどでご確認ください)
空き家・空き地 安曇野市役所 移住定住推進課
空家活用係 0263-71-2011
その他公共施設など 安曇野市役所 環境課
環境保全係 0263-71-2491

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