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市長定例記者会見 平成31年3月22日

記事ID:0051417 更新日:2019年3月22日更新 印刷ページ表示

・平成31年3月22日(金曜日) 午後2時から
・本庁舎 共用会議室307

項目

(1)「信州花フェスタ2019開催記念シンポジウム」について
(2)平成31年度 自転車を活用した健康づくり実証実験について
(3)有森裕子ランニングクリニックの開催について
(4)「子どもと親の相談電話」開設について
(5)人事異動の概要について

会見内容

 皆さん、こんにちは。

 3月も下旬となり、あちこちで梅の花を見かけるようになりました。東京では桜が開花したとの報道もありました。本日、新年度に向けた人事異動を内示させていただきました。概要は後ほどご説明いたしますが、4名の新部長を含めた新たな体制で事業に取り組んでまいります。

 昨日、全国都市緑化信州フェア実行委員会の総会に出席してまいりましたが、いよいよ「信州花フェスタ」の開幕が間近に迫りました。その「信州花フェスタ開催記念シンポジウム」を含めて、本日は全5項目をご紹介させていただきます。

 春は寒暖の差が大きく、春めいたかと思うと冬に戻ったかのような日もございます。マスコミ各社の皆さまも体調にお気を付けいただくとともに、引き続き、市政にご支援、ご協力いただきますようお願いいたします。

資料

信州花フェスタチラシ [PDFファイル/834KB]
信州花フェスタサテライト会場チラシ [PDFファイル/1.07MB]
自転車を活用した健康づくり実証実験[PDFファイル/1.23MB]
有森裕子ランニングクリニック[PDFファイル/436KB]

1.「信州花フェスタ2019開催記念シンポジウム」について

  「第36回全国都市緑化信州フェア 信州花フェスタ2019 から北アルプスの贈りものから」の開幕まであと34日になりました。「信州花フェスタ安曇野市実行委員会」、県の「第36回全国都市緑化信州フェア実行委員会」と共に、成功に向けた取り組みを加速致します。

 さて、予定している催しの一つでございますが、フェア開幕から4日後の、4月28日、日曜日の午後1時30分から、三郷文化公園体育館におきまして「信州花フェスタ2019開催記念シンポジウム」を開催いたします。

 第一部として、ガーデンデザイナーとして著名な吉谷桂子さんから「庭と生活 イギリスに学ぶ」と題した記念講演をいただき、第二部では「安曇野のみどりからこの地に暮らす私たちとのつながりから」をテーマに、パネルディスカッションを、FMラジオパーソナリティーの大岩堅一さんにコーディネーターをお願いし、パネラーには吉谷桂子さん、安曇野への3年後の移住に向け準備を進めている柔道家の篠原信一さん、市内企業のアズミ村田製作所事務課シニアマネージャー岸本健太郎さん、市内在住でガーデンファームライフオブ安曇野代表の杉下久子さんの4名の方々にお願いします。入場は無料で、定員300名でございます。今年は大型連休が10連休になります。

 新緑が美しく、水鏡と呼ばれる、水田に映る北アルプスが美しい、春の安曇野を見ながら、市民の皆様を始め、県内外の大勢の皆様のご来場をいただきたいと存じます。また、市では信州フェア開催をPrするため、市ホームページや公式ツイッター、市実行委員会のインスタグラムに情報を掲載しておりますのでぜひご覧ください。

2.平成31年度自転車を活用した健康づくり実証実験について

 市では、自転車を活用したまちづくりの一環として、希望する市民の皆様を募り、自転車に乗ることが健康増進にどのような効果があるのかを3年かけて検証する取り組みを平成31年度から始めます。

 この実証実験は、お手元のチラシのとおり、30歳から69歳の市内在住者50名を対象に4月から10月まで毎月教室を開催し、初回と最終回の体力測定により健康増進の効果を測るものです。毎月開催する教室では、安全で運動効果の高い自転車の乗り方、栄養指導やストレッチ方法などを学びます。そして、参加者には教室で学んだことを日常生活の中で実践していただきます。この実証実験で、自転車による健康増進効果が明らかになることが期待でき、市民の皆様が自転車を運動習慣として活用したいとする機運がさらに醸成できるものと考えております。4月8日の月曜日まで参加者を募集しておりますので、プレスの皆様には、この事業の趣旨をご理解いただき、ぜひ多くの皆様へ周知していただきますようご協力をお願いいたします。

 また、この実証実験は、松本大学のご協力により実施することから、「安曇野市自転車を活用した実証実験に関する連携協定」を、今月26日の火曜日午前10時から松本大学において締結します。既に松本大学からプレスリリースがされておりますが、改めて、皆様にお知らせいたします。

 現在、国や県でも自転車の活用を促進しておりますが、将来、自転車がこの地域の新たな文化として定着することを期待しております。

3.有森裕子ランニングクリニックの開催について

 安曇野の初夏の風物詩「信州安曇野ハーフマラソン」が第5回の記念大会を迎えるにあたり、オリンピックメダリストで安曇野市スポーツ大使の有森裕子さんを講師に迎え、「ランニングクリニック」を開催いたします。

 本クリニックは、ハーフマラソン大会に出場予定の市民の皆さまや、高校・中学・スポーツ少年団等でスポーツに携わる方を対象に、「有森裕子スポーツ大使」から走るための基礎知識や大会に向けてのトレーニング方法、ウォーミングアップやランニングフォームなどを幅広く講義と実技で学ぶことのできる教室であります。

 ランニングクリニックは、4月28日日曜日、午後1時から3時30分まで、堀金小学校の体育館と校庭で開催されます。お申込は、3月25日(月曜日)から4月8日(月曜日)まで、市生涯学習課へのお電話か、インターネットの「ながの電子申請サービス」にて受け付けます。なお、ランニングクリニックの開催については、3月20日発行の「広報あづみの」にも掲載しております。ご確認いただき、大勢の方にご参加をいただければと思います。

 また、指導者・保護者の方につきましては、指導方法や走るための基礎知識を学ぶ機会として、申込不要でクリニックをご覧いただくことができますので、ぜひお出かけいただきたいと思います。

4.「子どもと親の相談電話」開設について

 教育委員会では、4月1日(月曜日)から豊科公民館教育相談室内に、「子どもと親の相談電話」を設置いたします。

これまで教育相談電話、いじめ相談ホットライン、青少年センター相談窓口の3つの相談電話を設けて教育問題やいじめ、発達障がいなど、様々な相談にあたっておりました。これらは、開設時間がまちまちで、それぞれの悩みや困りごとの内容によって、どこに電話すれば良いか分かりにくいという声もあったため、今回「子どもと親の相談電話」として一本化し、子ども、保護者どなたでも、学校のことや友達のこと、子育てのことなど何でも相談できる窓口とさせていただきました。

 この相談電話には、従来通り、経験豊富な専門家があたり、平日の午前9時から午後5時までと、時間も分かりやすくしております。また、面談やメールによる相談につきましては、これまでと変わらず教育相談室、又は生涯学習課内にあります青少年センターにて受付けております。

 なお、「子どもと親の相談電話」につきましては、3月20日発行の「広報あづみの」にも掲載のほか、案内のチラシを市内小中学校、高校の入学式において児童・生徒全員に配布し、周知を行ってまいります。

5.人事異動の概要について

 本日、プレスリリースで、報道関係者にはお知らせしましたが、平成31年4月1日付の人事異動に伴う内示を公表いたしました。

 平成31年度当初の職員数は、平成30年度当初より4名少ない725名です。内訳は、正規職員が691名、フルタイムの再任用職員が34名です。なお、正規職員、再任用職員及び非常勤職員729名を含めた職員全体では1456名となり、昨年度と比較すると20名の減員となります。また、3月31日付退職職員は35名、新年度の採用職員は24名です。

 今回の人事異動は、幹部職員の退職に伴う異動及び年度当初の定期異動です。

 内容は、部長級異動が1名、部長級昇格が5名、課長級異動が9名、課長級昇格が14名で、全体では203名の異動となります。

 女性の登用につきましては、新たに課長昇格が1名、課長補佐昇格が4名、係長昇格が6名で、管理監督職員221名のうち女性職員は50名となり登用率は22.6%で、平成28年度に策定した「安曇野市女性活躍推進法に基づく特定事業主行動計画」の数値目標である22%に達しました。

 総体的な異動の規模としては、中規模程度となります。

 県等への主な職員派遣につきましては、長野県東京事務所に1名、長野県滞納整理機構に1名、松本市に1名、松本広域連合に3名、全国都市緑化フェア事務局に4名、後期高齢者医療広域連合に1名を派遣いたします。

 他自治体職員の受入につきましては、昨年に引き続き財政部長として長野県から受け入れ、持続可能な健全財政の確立を目指していただいております。また、新たに長野県警から課長補佐級の職員を受け入れ、市民が直接係わる交通事故防止や防犯対策などの充実を図るため、地域づくり課生活安全係長として配置し、市民相談室長も兼務いたします。

 平成31年度の組織体制につきましては、商工労政課の商業労政係と工業振興係を統合し商工労政係に、産業連携推進係を産業立地支援係に変更し、業務の効率化と喫緊の課題である新たな産業団地の立地に取組みます。また、観光交流促進課では、ブランド推進担当と観光交流促進係を統合して観光交流促進担当とし、組織体制の強化を図ります。このことにより商工観光部の職員体制は、係長及び一般職員が1名ずつ減員となります。次に図書館交流課につきましては、交流学習センターの建設業務が終了したため、文化課へ図書館業務及び交流学習センター業務を統合し、図書館係を新設します。2課の統合により課長級職員が1名減員となります。また、松本糸魚川連絡道路の事業促進を図るため、監理課国県事業推進担当に係長級の職員を1名増員いたしました。

 このように様々な行政課題に対応するため、メリハリのつけた人員配置としました。

 

本日、ご報告する内容は以上です。

 

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