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図書館ダイアリー 7月から9月(2014)
図書館フェスタ(9月6日・7日)
今年は開館5周年の節目ということもあり、図書館フェスタは例年より規模を拡大して行いました。おはなし会やワークショップはボランティアの皆様のご協力もあり大盛況でした。そして、魔女の宅急便の原作者、角野栄子さんの講演会や松本山雅FCマスコットキャラクターのガンズくんが一日館長をするなど特別な2日間となりました。素敵な笑顔があふれる図書館フェスタではなかったでしょうか。今後も安曇野市図書館をよろしくおねがいします。
おはなしのとびらスペシャル(8月13日)
中央図書館では迎盆の8月13日にいつもよりスペシャルなおはなし会を開催しました。おばけの話や暗くした部屋には色鮮やかな花火が登場しました。
朗読駅伝 鱒物語(8月3日)
安曇野市図書館では、長野県図書館協会と共催して”青木裕子さんと一緒に朗読駅伝・鱒物語”を明科子どもと大人の交流学習施設・ひまわりで開催し、約90名が参加しました。青木裕子さんの朗読をはじめ、発表者10名の朗読者は、地元特産の「信州サーモン」にちなみピンクのTシャツに身を包み、鱒が登場する作品をリレー形式で気持ちを込めて朗読しました。
夏休みファミリーコンサート(7月26日)
三郷図書館では、夏休みファミリーコンサートを開催しました。猛暑日でしたが、モダン・デュークスのみなさんの軽快なジャズで、暑さも和らいだようです。ゲストの尾崎美千代さんの朗読とジャズ演奏のコラボレーションも素敵でした。聴いたり、歌ったり、踊ったり、夏休みの楽しい思い出となりました。
支援を必要とする子どもたちの本展(7月26日)
豊科図書館では、7月26日(土曜日)から8月28日(木曜日)まで「支援を必要とする子どもたちの本展」を開催しています。豊科図書館近隣には、県立こども病院・安曇野日赤など支援を必要とする方の施設がいくつかあります。また、障がいのある方も定期的に来館しています。本を手に取って病気や障がいのある子どもたちへの理解を深めましょう。
中央図書館講座うちわを作ろう(7月13日)
中央図書館では厚紙を使った即席うちわを作る講座を行いました。色紙を方で抜いて貼ったり、ハンコを押したりと素敵なうちわができました!
中央図書館たんけん隊(7月12日)
中央図書館では、小学生を対象に図書館たんけん隊を結成し、図書館ツアーを実施しました。普段は入ることのできない閉架書庫やカウンターでの司書体験をしていただきました。「本を探すのが楽しくなりそう」「閉架が見れてうれしい」など、参加した小学生のみなさんは本当に楽しそうでした。また図書館をご利用ください。
ひまわり講座 モールでかわいいマスコットをつくろう(7月5日)
明科図書館では今年度第三回目のひまわり講座を行いました。
今回は、針金のまわりにふわふわした繊維がついたモールを使ってのマスコット作りです。慣れないモールを折ったりねじったりして、かわいいうさぎとにんじん、ねこのマスコット作りに挑戦です。少し難しい作り方に、
小さなお子さんは戸惑っている様子でしたが、おうちの方の助けを借りて完成させていました。自分だけのかわいいマスコットができあがり、みなさん笑顔でした。
豊科図書館チャレンジ講座「折り紙で作る七夕人形」(7月5日)
豊科図書館では、ベラミ人形店の三村隆彦さんを講師に招き折り紙で作る七夕人形講座を開催しました。
三村さんから、吊るし七夕人形は子どもの厄払いと健やかな成長祈って贈られるもの、また、各地の言い伝えなど、興味深い話を聞きたのしい講座になりました。
文学講座 童話・民話の世界へ:創作の扉 -詩と絵と共に-(7月3日)
三郷図書館では、文学講座が始まりました。第一回目のテーマは、誰の心の中にも民話になるもとがある-創作童話・民話のもと-。講師の自作朗読家・尾崎美千代さんの朗読にも酔いしれました。今年度の文学講座は、7月3日、8月7日、9月4日、10月2日の計4回実施いたします。
信州山の日(7月1日)
中央図書館では、信州山の日と題しまして山岳に関する本のコーナーを設けました。7月の第4日曜日は信州山の日、7月15日から8月14日の1ヶ月は信州山の月間とされています。登山の準備に本を読んだり、本を読んで登山気分を味わったりと楽しみ方は人それぞれ。山に関する本を読んで夏を楽しみましょう。