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国保特定健診・後期高齢者健診を実施しています
特定健診・後期高齢者健診は自覚症状がでにくい生活習慣病を早期発見・予防するための健診です。毎年健診を受けることで自分では気づきにくい体の異常を発見することができます。年に1回の健康診断を習慣づけましょう。
特定健診の結果により健康の保持に努める必要がある人には特定保健指導を実施しています。専門的知識を持つ保健師などが行う保健指導のことです。
1.申し込み
2月になりましたら「特定健診等申し込み票」を各家庭にお送りします。
受診を希望する健診の欄に「〇」をして、ポストに投函してください。
お手元に申し込み票がない場合は、「ながの電子申請」からも24時間お申し込みいただけます。
ながの電子申請でのお申し込みはこちら<外部リンク>
その他の申込方法や実施日程など、詳細は3月発行の「健診こよみ」をご覧ください。
2.健診の種類
健診の受診方法は4種類あります。それぞれの種類により、実施期間や検査項目、自己負担額が異なります。
※通院治療者健診は令和5年度で終了しました。
「受信結果情報提供」、「職場健診情報提供」はご本人から医療機関での受診結果のコピーなどを市役所に提出いただくものです。
種 類 | 対 象 者 | 実施場所 | 実施期間 | 自己負担額 |
---|---|---|---|---|
集団健診 |
30歳から74歳の安曇野市国保加入者 |
保健センター |
7月、 11月(休日健診) |
1,000円 (年度末年齢40歳・50歳の人は無料) |
個別健診 |
40歳から74歳の安曇野市国保加入者 後期高齢者医療加入者 |
指定医療機関 | 6月から2月末 |
1,000円 (年度末年齢40歳・50歳の人は無料) |
受診結果 情報提供 |
40歳から74歳の安曇野市国保加入者 | 9月から2月末 |
受診結果送付用の返信封筒を郵送します 通院に係る診療費は 自己負担です |
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職場健診 情報提供 |
40歳から74歳の安曇野市国保加入者 | 9月から2月末 |
受診結果送付用の返信封筒を郵送します 健康診断の自己負担額についてはご自身の職場へお問い合わせください |
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人間ドック 脳ドック |
35歳から74歳の安曇野市国保加入者 後期高齢者医療加入者 |
実施医療機関 | 4月から3月末 | ※助成制度あり |
3.主な健診内容
問診、診察、身体計測(身長、体重、腹囲)、血圧測定、血液検査(脂質、肝機能、血糖、腎機能、貧血、尿酸)、尿検査(尿糖、尿蛋白、尿潜血)、心電図
詳細健診(健診の結果で必要な人のみ)
眼底検査
4.結果通知
検査結果の通知や、結果から判定したメタボリックシンドロームの危険性や特定保健指導の必要性などについて、個別に通知します。
また、結果の見方、生活習慣の見直しや改善に役立つ情報を提供します。
健診の種類 | 検査結果の通知方法 | 判定結果の通知方法 | 通知時期 |
---|---|---|---|
集団健診 | 結果は郵便、訪問等でお返しします。 | 保健指導レベルについての判定は、郵送でご報告します。 | 健診日から概ね6週間から7週間後 |
個別健診 | 健診日から概ね2か月から3か月後 | ||
受診結果情報提供 | 情報提供日から概ね1か月から2か月後 | ||
職場健診情報提供 | 情報提供日から概ね1か月から2か月後 | ||
人間ドック、脳ドック | 結果は健診を受けた医療機関等から直接通知されます。 | 医療機関ごと異なります。 |
5.特定保健指導
特定健診では、病気を予防するために生活習慣の改善が必要とされた方には特定保健指導を行うこととされています。
※特定保健指導とは
生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く 期待できる方に対して、専門スタッフ(保健師、管理栄養士など)が生活習慣を見直すサポートをします。(厚生労働省ホームページから抜粋)
特定保健指導の必要性が高い方には、安曇野市役所健康推進課(穂高健康支援センター内)の担当者から直接ご連絡いたします。