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国保特定健診・後期高齢者健診の実施
特定健診・後期高齢者健診は自覚症状がでにくい生活習慣病を早期発見・予防するための健診です。毎年健診を受けることで自分では気づきにくい体の異常を発見することができます。年に1回の健康診断を習慣づけましょう。
特定健診の結果により健康の保持に努める必要がある人には特定保健指導を実施しています。専門的知識を持つ保健師などが行う保健指導のことです。
1.申し込み
2月中旬にはがきにて「特定健診等申し込み票」を対象の各家庭にお送りします。
受診を希望する健診欄に「〇」をして、ポストに投函してください。
はがきの提出期限は、3月21日(金)までです。期限後の申し込みは、窓口・電話・インターネットで承ります。
インターネットでの申し込みは、令和7年4月1日から令和8年2月6日までです。「ながの電子申請<外部リンク>」
2.健診の種類
健診の受診方法は5種類あります。それぞれの種類により、対象者や実施場所などが異なります。
会場、日程など詳細は、令和7年度健診こよみ [PDFファイル/4.09MB]11・12ページをご覧ください。
「みなし健診」、「職場健診情報提供」は、通院中の医療機関、職場健診などで特定健診と同項目の検査を受けている場合に、結果を提出することで受診したとみなすことができます。ご提供いただいた結果は、保健指導の実施や保健事業に活用します。
種 類 | 対 象 者 | 実施場所 | 日 程 | 料金など |
---|---|---|---|---|
集団健診 |
30歳から74歳の安曇野市国保加入者 |
保健センター |
7月、 11月(休日健診) |
1,000円 (年度末年齢40歳・50歳の人は無料) |
個別健診 |
40歳から74歳の安曇野市国保加入者 後期高齢者医療加入者 |
市内指定医療機関 | 6月から2月末 |
1,000円 (年度末年齢40歳・50歳の人は無料) |
みなし健診 |
40歳から74歳の安曇野市国保加入者 | 通院中の医療機関 | 9月から2月末 |
必要な書類を郵送します 通院に係る診療費は 自己負担です |
職場健診 情報提供 |
40歳から74歳の安曇野市国保加入者 | 9月から2月末 |
健診結果の写しを市へ提出してください 料金についてはご自身の職場へお問い合わせください |
|
人間ドック 脳ドック |
35歳から74歳の安曇野市国保加入者 後期高齢者医療加入者 |
ドック実施医療機関 | 4月から3月末 |
各医療機関による |
3.主な健診内容
問診、診察、身体計測(身長、体重、腹囲)、血圧測定、血液検査(中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール・AST・ALT・γ-GT・血糖値・HbA1c・赤血球・血色素量・ヘマトクリット・尿酸・クレアチニン・アルブミン)、尿検査(尿糖、尿蛋白、尿潜血)、心電図
4.結果通知
検査結果の通知や、結果から判定したメタボリックシンドロームの危険性や特定保健指導の必要性などについて、個別に通知します。
また、結果の見方、生活習慣の見直しや改善に役立つ情報を提供します。
健診の種類 | 検査結果の通知方法 | 判定結果の通知方法 | 通知時期 |
---|---|---|---|
集団健診 | 結果は郵便、訪問等でお返しします。 | 保健指導レベルについての判定は、郵送でご報告します。 | 健診日から概ね6週間から7週間後 |
個別健診 | 健診日から概ね2か月から3か月後 | ||
みなし健診 | 情報提供日から概ね1か月から2か月後 | ||
職場健診情報提供 | 情報提供日から概ね1か月から2か月後 | ||
人間ドック、脳ドック | 結果は健診を受けた医療機関等から直接通知されます。 | 医療機関ごと異なります。 |
5.特定保健指導
特定健診では、病気を予防するために生活習慣の改善が必要とされた方には特定保健指導を行うこととされています。
※特定保健指導とは
生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く 期待できる方に対して、専門スタッフ(保健師、管理栄養士など)が生活習慣を見直すサポートをします。(厚生労働省ホームページから抜粋)
特定保健指導の必要性が高い方には、安曇野市役所健康推進課(穂高健康支援センター内)の担当者から直接ご連絡いたします。
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