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工業系省エネ・ゼロカーボン推進事業(旧名称:建物附属設備設置事業)
補助概要
対象者
市内の工場等の建物附属設備の更新をする事業者
※建物附属設備の更新とは、エアコンの更新または照明のLED化に限ります
対象要件
- 国、県等他の公共団体から補助金の交付を受けている経費でないこと
- 対象経費が75万円未満であること
- 日本産業規格C9901に基づく省エネルギー基準達成率が100%以上の建物附属設備に更新し、かつ適正に処分すること
- 当該工場等を賃借しているときは、書面により、所有者の許可を得ていること
- 市税等の滞納がないこと
対象経費(税抜き)
- 設備費・・・建物附属設備の購入及び設置に要する経費
- 工事費・・・建物附属設備の設置に必要不可欠な配管、配電等の工事に必要な経費
- 処分費・・・既設の建物附属設備の撤去・処分に要する経費
補助金額
対象経費の2分の1(1,000円未満切捨て)
ただし、35万円を限度とし、1事業者につき1年度当たり1回、通算3回までとする
交付までの流れ
交付申請書の提出
■提出期限
購入及び設置前
(※購入及び設置ができるのは交付決定後です)
■提出書類
- 交付申請書 【記入例】
- 登記事項証明書(写)(法人のみ)
- 会社の定款(写)(法人のみ)
- 補助対象経費の金額を証する書類(写)
- 既設の設備の現状が分かる写真及び仕様が分かる資料(パンフレット等)
- 新たな設備の仕様が分かる資料(パンフレット等)
- 建物附属設備確認書(別記様式) 【記入例】
- 賃借物件の場合は、所有者の許可を受けていることが確認できる書面(写)
- リース又はレンタルしている場合は、更新前の契約書(写)
- 滞納がない証明書(※市内に納税しており、申請書の下部「同意書欄」に記入いただいた場合は不要)
実績報告書の提出
※対象経費に増額、減額が生じた場合、変更申請が必要となる場合があります。必ず担当課へご連絡ください。
■提出期限
補助対象年度の3月末日まで
■実績報告書
- 実績報告書 【記入例】
- 対象経費に係る領収書等支出を証する書類(写)
- 更新後の建物附属設備の現状が分かる写真
- 更新作業中の写真
- 業務用エアコンを更新した場合は、産業管理物廃棄表(写)及びフロン回収証明書(写)
- 一般用エアコンを更新した場合は、家電リサイクル券(写)
- 蛍光灯が使用されている照明器具を更新した場合は、水銀処理をしたことが分かる産業廃棄物管理表(写)
- リース又はレンタルした場合は、更新後の契約書(写)
請求書の提出
交付確定後、お早めに請求書をご提出ください。
■請求書
備考
省エネルギー基準達成率とは
省エネルギー基準達成率(%)=新たに導入する建物附属設備のエネルギー消費効率の値(※2)÷省エネ法で定めるエネルギー消費効率の目標基準値(※1)×100
(※1)以下を参考に新たに導入する建物附属設備に対応する数値を算出してください
【エアコンの更新の場合】https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/enterprise/equipment/toprunner/02_aircon.html<外部リンク>
【照明のLED化の場合】https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/enterprise/equipment/toprunner/03_shoumeikigu.html<外部リンク>
(※2)新たに導入する建物附属設備の仕様書をご確認ください
関連法規
- 安曇野市商工業振興条例施行規則
- 安曇野市商業系及び工業系省エネ・ゼロカーボン推進事業補助金交付要綱
関連ページリンク
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